華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

引き続き病気

2010年11月21日 12時42分36秒 | Weblog
いつも風邪をひくと必ずと言っていいほど鼻と喉がやられる。子供の頃から耳鼻関係が弱い。しかし今回は喉は痛いが鼻はやられてない。そのせいか自分が病気だという意識が低いようで、すごくダルかったりモーローとしたりフラフラすることが不思議に思えてくる。なんともめでたい病人で。

今朝、熱を測ったら平熱まで下がっていた。ただ頭痛と喉痛に加えまだフラフラしているので、今日も図書館へ行くのはやめた。ぶり返すとバカみたいだし。さっき布団カバーを洗って、さらに布団を干した。昨夜もすごく汗をかいたみたいで、目覚めたら自分がすごく汗臭かった。こんなに自分を汗臭いと思ったの初めてっていうぐらい。まだ寝ていたほうがいいのかもしれないけど我慢できずに洗って干した。ちなみに代えの布団はないので、仮にまた熱が出ても乾くまで待たないといけない。天候は曇り。早く乾いてくれるといいなぁ。

今、冷蔵庫は空っぽに近い。なぜかというと友人宅へ通っている間、毎回外食では高くつくし、かといって買い揃えていたら引越しの荷物が増えるだけだし…という理由で自分の家にあるものを持っていったため。使い切らなかった分は持って帰ろうと思っていて、実際使い切れずに私専用の箱に詰めていたはずだけど、その箱は私が乗って帰った車に積まれていないことをたった今確認したところ。おそらく友人が荷物を預けている別の友人宅か、彼の新しい住まいにあるんだと思う。というわけで現在、インスタント食品以外何もない。そして買い物に行く元気もない。幸い米は炊けばあるので、また卵がゆでも作るか…という感じ。
ちなみに病気をすると食欲が落ちて痩せる…という話をよく聞くけど、私にそれは当てはまらない。たいていちゃんと食欲がある。だからだと思うけど病気をしても比較的早く治る。が、実は今回あまり食欲がない。現在家にあるものがインスタント食品であるということが食欲を削ぐ最大の理由で、あとは頭痛がちょいとひどいので動きたくないのも理由のひとつ。ちなみに昨日食べたものは明太子パスタ(インスタント)と卵がゆ。今日はまだ何も食べてない。あまり食欲はないけど、それでも何か栄養を口にしないとアカンかしらねぇ。ちなみに体重は変わらない。悲しい。

私は看護学生のはずなのに、一体今の自分に何をしたらいいのかよくわからない。まず薬を飲むのが面倒くさい。おとといの晩、帰宅した時点でさっさと飲んでいたらもっと早くマシになったかもしれないのに、昨日も一日放ったらかしで、結局飲んだのは今朝になってから。さらに熱があるとき水分補給は鉄則なのに、もともと水を飲むことが好きじゃないのでそれすらもサボっていた。少し飲んだとき水が五臓六腑に染み渡っていくのを感じ「あぁ、体は水分を欲しているのね…」と思ったのに、やっぱり飲まない。私みたいにやる気のない患者を世話する人はイライラするやろうなぁ。

しんどいから動くのがイヤなんだけど、そろそろ何か食べようかな。早く治さんといかんし。少しぐらい"いい病人"にならないと。
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やられました。

2010年11月20日 19時28分17秒 | Weblog
火曜日の面接から4日間、友人の引越しを手伝っていた。一軒家で、友人はそこに6年間住んでいたので、引越しと言ってもかなり大掛かり。私は一応勉強があるものの休みに入ってるからと借り出され、主に掃除を担当。壁から床からすべて磨き上げた。またこちらで庭のある家が義務付けられている草刈を友人が怠っていたので、その手伝いも。草刈機で刈れない壁際の延びきった雑草をハサミでジョキジョキ。膝と腕が後で笑うほど重労働だった。

なんでこんなに頑張ったかというと、友人にちょっとした借りがあるのと、以前よくこの家に遊びに行っていたので愛着があったため。比較的キチキチとしている私と行き当たりばったりの友人の作業だったので、4日間、ケンカばっかりしながら一生懸命片付けた。もちろん二人だけではなく他の友人もいたけど、みんな働いているので手伝うのは夕方から…など。なので4日間フルで働いたのは私ぐらい。

3日目木曜日。ハウスダストに喉がやられてるナーという意識があった。それに加えて草刈のせいで全身筋肉痛。ちょっとやばいかな?と思っていたら昨日4日目、夕方あたりにゾクッと寒気。

ヤバイ、熱が出る。

その時点でもっとも広い友人の部屋とガレージが片付いておらず、手伝いに来てくれていた友人たちも帰るという。

アカン、今熱を出すわけにはいかん。

自分「大丈夫、大丈夫」と言い聞かせ、引き続き掃除や荷物運び。時折食べ物を買出しに行ったりしてずっとドタバタ。そうするうちに寒気はひどくなり、関節が痛み始めた。「もう少しもう少し」と思いながらも上がる息、モーローとする意識。長いこと風邪をひいておらず久しぶりの症状のせいかかなりしんどい。でもその間も友人とは元気にケンカを繰り返した。
結局すべてが片付いたのは夜中の1時半。借りた車を運転して帰り、顔を洗って歯だけ磨いたらすぐに布団へ。眠りにはすぐに落ちたけど、熱がどんどん高くなっていってたようで、変な夢をたくさん見た。

今日はずっとベッドとソファの上。さっき熱を測ったら38.7だった。今は卵がゆを食べている。看護学生として水をしっかり飲まないといけないのは知ってるけど、もともと水を飲むのが好きじゃないし、動きたくないのでサボっている。イカンなぁ、こんなことでは。

明日からは勉強を再開しないと。頑張るぞー。
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初めての面接

2010年11月16日 23時09分07秒 | Weblog
今日はBrisbaneでも大きい病院でのバイトの面接に行ってきた。職務内容はPersonal Care Assistantといって、患者さんの身の回りのお世話をする係り。たとえばお風呂とかトイレ、食事のお世話など。履歴書で落とされることも多い中で面接にこぎつけられたのはひとえにカトリーナのおかげ。彼女の元同僚の奥さんがこの病院の偉いさんで人事課に話を通してもらうことができた。もともとカトリーナだけが得られる特権だったけど、面接申し込みの際、わざわざ私の履歴書も一緒に送ってくれて、今回のラッキーにつながった次第。こちらに来てからいろんな面接は受けたけど、ここまでフォーマルな感じのものは初めて。だからかなり緊張。しかし幸いなことに、彼女の面接は先週に行われていたので、だいたいの質問内容を事前に知っておくことができた(大きな病院では面接に雛形があって、質問内容はいつもだいたい同じ)。というわけで昨夜はカトリーナが面接官になって予行演習した。

面接は朝10時から。9時半には病院に着いていたので、待合室で想定される答えの練習。家を出るときカトリーナはまだ起きてなかったため、このときまで一言も発してなかった。だいぶん英語で過ごすことに慣れたとはいえ、緊張を強いられる場面ではやっぱりウォームアップしておかないとちゃんとしゃべれるかまだまだ心配。怪しいとはわかってたけど、一人でブツブツ練習を繰り返した。

さて本番。二人の面接官に"挟まれて"面接スタート(しかも近距離)。練習が功を奏して、質問にはわりとちゃんと応えることができたと思う。が、やっぱり緊張していたので文法はめちゃくちゃ、そして同じ単語を何度も何度も使用してしまった。ちなみに質問の内容はというと、「あなたの立場でできることは?」「患者が急に胸の痛みを訴えたらどうする?」「自分の進歩させるために何をしている?」など。志望動機なんかは全然聞かれなかった。病院という性質のせいか、突っ込んだ質問が多いあたり、日本の面接とは雰囲気が違うと感じた。

総括して、面接の感触は正直まぁまぁ。可もなく不可もなく。特別好印象を残せたような気はしない。後になって「アレも言えばよかった」「こう言うべきだった」と後悔もちょっぴり。とにかく面接は終わったので後は待つしかない。

決まるといいなー。ここでバイトが決まればおそらく就職にも有利に働く。卒業後すぐに就職できたら昨日書いた永住権への問題が多少軽減される可能性がある(卒業後、就職が決まらない生徒も結構いる)。結果は今週中、もしくは来週アタマに出ると思われる。それまでドキドキだわーん。
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Tomorrow is another day.

2010年11月15日 23時55分25秒 | Weblog
件名は「明日は明日の風が吹く」の英語版。ちなみにこのことわざは私の座右の銘。

今日は怠け心をうっちゃって昼前から図書館へ行った。本当は今日も家で勉強しようかと思ったけど、家では絶対勉強しないと知っているので、ヨイショっと重い腰を上げていった。しかしその成果はというとあまりはかどらず。なぜならば例のライターとしての仕事で、確認事項がいくつか出てきて、またメールのやりとりをしないといけなかったから。メールを打っている時間等はそれほど長くないんだけど、それが何分かおきに来て、返信しなくては…という状況だったから勉強に集中することもできず。結局6時間ぐらい図書館にいたけど、ちゃんと勉強したのは2時間ぐらいだったと思う。情けないのう。

さて。
勉強がはかどらなかった別の理由に、ちょっとショックなことがあったから。
何度も触れてきているように、私は今、オーストラリアで永住権を取ろうとしている。が、このたび規則が変わって、これまた何度か述べたことのある英語のテストのハードルが吊り上げられ、これまで7.0で良かったものが8.0になった。この数値にピンと来る人は少ないと推察するけど、この数字は英語勉強歴3年の私にはまったく現実味のないレベル。7.0ですらかなりヤバいのに8.0。

もう笑うしかない。

その事実を友人から聞かされたときは呆然としてしまった。私のとてもとても貴重な時間とお金が無駄になるかもしれない(無論、経験はたくさん積んだけど)。永住権申請に関し、年齢もネックになっている私にとって、8.0の取得を目指して頑張るのは本当に現実的ではない。またそこまでの情熱もちょっとない。次の学期を無事に終了したら卒業やけど、次学期のためのお金と時間ですらもったいないような気が少ししている。まぁ、考える時間がちょっとあるのでしばらくゆっくり悩むつもり。

もし本当に8.0が必要でどうにも抜け道がないのなら、それは運やら縁やらが私に帰国するように言ってるんだろう。くよくよしても仕方がない。どう転んでも生きていくしかないもんね。

明日は看護補助のバイトの面接がある。同じ病院で一足先に面接を受けたカトリーナの話からして、日本の面接とはずいぶん雰囲気が違う。本当にこの仕事を手に入れたいので、明日は心してかかるつもり。頑張るぞぅ。
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落ち着いた

2010年11月14日 11時58分14秒 | Weblog
ここ数日、ずっとバタバタしてて、PCもロクすっぽ見てなかった。今もなんか疲れている。

木曜日と金曜日は友人の引越し作業を手伝っていた。この友人には少し借りがあるため、肉体労働で返している次第。あともう一日やってほしいと言われている。でもそれで5万円ぐらい得することになるので頑張る。

金曜日の晩は手伝いを済ませた後、別の友人宅へ泊まりに行った。軽く夕食をとってしゃべって寝た。だけど肉体労働の後に自分の部屋ではないところで寝たので、しっかり寝ても疲れは取れておらず、土曜日の昼前に帰宅したけど体はまだどんよりダルダルダルメシアン。土曜日はカトリーナとその友人と"Girls Night"をすることになっていた。ランチの後ショッピングへ行き、夜繰り出すための服を買い、ホテルに戻って着飾って出かける…というプランだった。でも貧乏な私はドレスを新調するような余裕はないし(無理に買わなくてもいいけど)、何よりダルかったのでディナーから参加することにした。カトリーナの友人2名はやや遠方から来ている上、母親なので昨夜は久しぶりの夜遊び。そんなわけでホテルを予約したらしい。

土曜日の昼間をダラーッと過ごし、7時半にそれなりに綺麗にして皆に合流。イタリアンを食べてからバーへ。昨夜はBrisbaneでラグビーの大きな試合があったためバーはめちゃ混み。音楽もガンガン流れてて会話もままならない。正直、私には何が楽しいのかわからないオーストラリアのナイトライフ。居酒屋で焼酎の方がよっぽど好き。それでも他の3人は楽しそうに歌って踊っていたので、私も雰囲気を楽しみながら音楽に合わせて揺れていた。不可解な点はあれども、普段は味あわない雰囲気なのでそれは楽しかった。3時間ほどそんな時間を過ごし、30分ほど歩いてホテルまで戻ってカトリーナの荷物をピックアップし、タクシーで家へ。帰宅したのは2時半ごろ。帰宅途中にそんな時間には禁断のマクドを買って食べてしまった。おかげで今は顔がむくんでいる。

これがここ数日の出来事。今、昼を過ぎたところで久しぶりにカトリーナとまったりした時間を過ごしている。私も彼女もあまり家にいなかったのでゆっくりするのは久しぶり。この後近くのショッピングセンターに買い物へ行って、帰宅後掃除に精を出そうということになっている。

今日までゆっくりしたい。明日からは本当に勉強モードにスイッチ入れる。試験までそんなに時間がないからさ。
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ダリィ。

2010年11月12日 08時30分51秒 | Weblog
昨日は友人と会っていたけど、朝からずっと体がだるかった。夜になってもだるくて、日付が変わる前に布団に入った。例の燃え尽き症候群かしら?

今日はいろいろと事情があって、また友人宅へ行く。明日も出かけるし、勉強の再開は日曜日からになりそう。体、疲れすぎないといいなぁ。

今日はちょっと手抜きブログ。
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ブルーライト・ブリスベン

2010年11月10日 23時11分38秒 | Weblog
今日は試験終了のホッとした瞬間を楽しむべく、看護科の友人とランチに出かけた。もうすべて終わったことなので試験に関する話題はNG。まして彼女は私がよくできずに落ち込んでいたことを知っているので、互いの労(!?)をねぎらっただけで次の学期に向けての話をはじめ、いろんなテーマでおしゃべりを楽しんだ。ランチはWest Endにあるタイレストラン。その後は人気のカフェ・Three Monkeysでコーヒーを2杯も飲み(私はチョコレートケーキも)、その後South Bankを散歩。計4時間ほど、止まることなくしゃべり続けた。女が2人だけだったけど十分かしましかったはず。
ちなみにWest Endは神戸で言うところの旧居留地みたいなところ。もっとも華やかな場所から少し歩いた場所にあるレストランやバーが並ぶ地域。South Bankは川を挟んで街の反対側にある。川沿いに緑豊かな公園があるので散歩するには持ってこい。初夏であるこちらは今とてもいい気候。夕方、South Bankを歩いたときは、川面に触れ適度にひんやりとした風が吹いていてとても気持ち良かった。

今日はなんとなく気が向いてカメラを持っていたので、South Bankから見える夕方の街の景色を一枚。


ここで思わず口ずさんだ歌が「ブルーライト・ヨコハマ」(いしだあゆみ)。自分が歌謡曲好きであることは自認しているし、とても人気のあった曲だったことは知ってるけど、なんとなくえらくマイナーなところからの曲選のような気がして「なんでやねん!?」と自ら突っ込んでしまった。

South Bankにある公園には遊歩道があり、緑が生い茂り花が咲き誇っている。私は今日、開放感を満喫すべくサマードレスを着ていたので、緑をバックに記念に一枚。

ブレてるぐらいがちょうどいい年頃。

明日はもう一日ゆっくり過ごすつもり。それが済んだらまた勉強開始。来週にはバイトの面接もあるし、やれるときにやっておかねば。
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落ち込んだ…

2010年11月10日 11時36分39秒 | Weblog
昨日は例の難しい試験だった。この試験のために先週一週間は図書館に通っていたと言っていい。しかし。

全然あかんかった…

覚えたと思っていたはずの病理や処方などが全然思い浮かばず、いくつかの質問には答えられなかった。しまいには時間が迫ってパニックを起こし、自分でも何を書いているかわからなくなった。こんなにテンパッたのいったいどんぐらいぶり!?というぐらい。試験前は「とりあえず合格は当たり前として、いい成績を取りたいなー」なんて思っていたのに、今は「合格できればすげーラッキー」に変わっている。

試験の後はもうすぐ国に帰ってしまうCI時代の友人とランチ&ショッピング。それは楽しい時間であまり深く考えずに済んだけど、帰宅してからどっぷり落ち込んだ。試験を思い出しては一人で「アワワワワワ…」と恥ずかしさでバタバタしたり。とにかく何もする気になれなかった。
一生懸命勉強した結果なので後悔はない。ただ、あんなに勉強したのに全然役に立たなかった自分の力量を情けなく、また恥ずかしく思って落ち込んでいる。自分を「できない人間だ」と感じるのは本当につらい。

でも仕方ない。改善点はいっぱいあるけど一生懸命やった。「~たら、~れば」を言うのは嫌い。「~しとけば良かった」という言葉も好きじゃない。だからもう結果が出るまで悩むのは止めよう。

仮に落ちていたとしても追試を受ける資格はある(あまり点数が低いと追試さえも受けられない。でも私はそれはクリアしている)。そのときはこの思いを絶対しないようにするぞ。

追試があるとしたらたぶん1月。その前に看護師資格取得に必要な英語の試験を来月受けることにした。これもまた難しいんだ。今日は友達とランチの後、川沿いを散歩しようと言っている。少しだけ落ち着いたらまた勉強しよっと。負けるもんか。

あ、仕事の原稿があったんやった… 働かないと…。

まだ原文は見てないけど、昨日編集部から自分の原稿のPDFをもらった。ちゃんと顔と名前出てる。ちょっと嬉しい。ここでUPできるといいのになぁ。
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悲喜こもごも

2010年11月08日 11時30分34秒 | Weblog
今日、私が原稿を書かせてもらっている日豪プレスから連絡があった。
「Yoshimiさんのイベント記事をメインにQLD版(地方版)では特集を組む予定です」。

うっそ~ん!? めっちゃ嬉し~ンすけど!!

どんな理由でそうなるのか知らないけど、自分の書いた原稿が特集になるなんてそりゃもうライター冥利に尽きるって話で。

「そういうわけで記事を追加で書いてもらうことになると思います」。

…え!?

ひぇ~、働かないと!!

当たり前の話なんだけど、特集なんてことになるからには前回の記事量ではぜんぜん足りないはず。明日火曜日に詳細がわかって木曜日締め切りだそうな。そうかぁ、明日の試験が終わって少しゆっくりしようと思ってたけど、それはまだ許されないのね…なんて遠い目になってしまったりして でも火曜日以降でよかった。だって明日の朝が例の厳しい試験だもの。

「写真の手配はもう始めといてくださいね」。

あ、は~い。。。

というわけで今朝は明日の試験に向けて朝の9時から図書館にいるのに、12時前の現在、まだ何も勉強できてない。朝からメールのやりとりを鬼のように繰り返している。なんかにんじんを鼻の面にぶら下げた馬みたいやなぁ~。って今もこのブログを書いている間に2件のメール着信。あぁ、読みたくないよぅ。勉強させてくれ~。

でもやっぱり特集は嬉しいのだ

ちなみに前回の原稿が載った分が発行されているらしい。今日、どこかでゲットしよーっと。
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あと2日。

2010年11月07日 13時37分54秒 | Weblog
今日も図書館にいる。よくもまぁ毎日毎日図書館に来るもんだとわれながら思う。勉強以外にすることがないっていうのもなんとなく悲しい話。

今学期末の試験は2つ。
ひとつは家に持ち帰ってやっていいというタイプのもので、それは昨日で終わらせた。
もうひとつは例の毎学期2割近い生徒が単位を落とすという「Health Alt 3」。試験範囲は急性呼吸不全、急性腎不全、神経障害、末期患者ケア、がん患者ケアで、この中から2つ出題される。ちなみに試験はケーススタディ。患者の年齢、背景、病状が最初に説明され、病理、それを証明する症状、治療、処方、薬、その他に答えなくてはならない。選択問題ではなくすべて記述式。この質問が日本語であれば合格する自信はあるんだけど、なにせ英語というのが恐ろしい。日本語であっても想像つくと思うけど、専門用語とは「なんでやねん!?」というぐらい覚えるのが面倒くさい。放射線治療や化学療法の副作用に口内炎がある。“Oral ulcer”(直訳で“口内の潰瘍”)と言っていいなら覚えやすいけど、試験であれば“Mucositis”と覚えなくてはならない。後は“Hair loss”(脱毛)は“Alopecia”、“Redness”(赤み)は“Erythema”など。日本語で例を挙げるとしたら“盲腸炎”と“虫垂炎”みたいなもん。前者はぼんやりとでも意味を想像させるのでまだ覚えやすいけど、後者には何のとっかかりもなく本当にゼロから覚えなくてはならない。英語はいろんな言語が混ざってできた言葉で、医療用語はおそらくラテン系を主としている。全然なじみがない言葉であるがゆえに覚えるのが実に面倒くさい。それに加えて文法があるわけだから、本当に本当に不安満載。

くそぅ。これが日本語だったら…

といってもこの道を選んだのは私

しかしこの科目、勉強自体は面白い。何か理由があって(解明されてないものも多数あるが)異常が起こり、それを原因として病状は医学的根拠に基づき展開していく。身体は実に複雑にできているのでAを原因とした場合B、C、D…といくつかの結果があるけど、そうなるにはすべて理由がある。そのクリアな展開の仕方に「ほぅほぅ」と思うこと多々。看護学とは実に興味深い。

さて。
現実逃避もこのぐらいにしてそろそろ勉強に戻ろう。あと1日半。
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