華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

ラストスパート…?

2012年06月02日 21時23分01秒 | Weblog
相変わらずの荷造りの日々。
しかし午前中は友人とお茶を飲みに行っていた。この人はこちらに来て一番に出会った日本人。お姉さんにような存在で、右も左もわからなかった頃から足掛け5年、困ったことがあったらいつも相談にのってもらっていた人。今日はお茶とケーキで私の門出を祝ってもらった。
今更やけど、本当にいろいろ助けてもらったなぁ。今は豪州生活についての基本的な質問をしなくても過ごせるようになったことに月日の流れを感じた。ついでに書いたら、途中から彼女の彼氏さんも少しだけ来てくれたのだけど、出会った当初は彼女の通訳なしには会話が成り立たなくて、話すときに妙に緊張していたことも思い出した。この緊張は多少しゃべれるようになった今も相変わらずあったようで、別れてからリラックスした自分に気づいて笑ってしまった(別に彼氏さんが怖いとかそういうわけではない)。5年の中で、変わったことと変わらなかったことがあるもんだ、としみじみ。

さて。
午後からはDママが荷台付き車で引越し応援に来てくれた。ゴミ廃棄所と教会に寄付するものを載せると荷台はいっぱい。Dが改めて「ボク、こんなに荷物を持ってるなんて気づかなかった」。引越しがいかに大変かということを感じているらしい。いい傾向だ。
1往復で部屋がだいぶスッキリ。その後Dママの手を借りて荷造りを継続するのかと思いきや「ワインを飲む時間がきたわ!」とDママ。そのとき夕方5時前。「え、片付けは??」と思ったのは一瞬だけ。喜んでご相伴を申し出た。
帰り道、フィッシュ&チップスのお店でアテを、その隣りの酒屋では赤と白のワインを購入。ダンボールが積み上がる中にスペースを見つけて、チップスを食べながらボトルを空ける。「これでええんかな?」という気持ちが全然なかったわけではないけど、私も何となく疲れてて飲みたい気分だったので、軽く3杯ほどグビグビっといってしまった。スローダウンした後はテレビを観ながら3人でおしゃべり。今はしゃべることにも飲むことにも疲れて、部屋を暗くしDママはソファで寝る体勢へ、Dはほら穴でヴァーチャルワールドへと旅立っている。私はDママが寝転ぶ向かいのソファに座りこのブログを書いている。終わったらシャワーを浴びて寝るとしよう。

明日はDと私の友人を招いてお別れバーベキューを開く予定だった。今も予定している。しかしただいまあいにくの大雨。天気予報は明日も降り続くと言っている。バーベキューはキャンセルを余儀なくされそう。プランBは一応考えてあるけど、明日の奇跡を信じて保留中。照る照る坊主でも吊ろうかなぁ
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