だいじょうぶの花

友人の嶋田旺子さんと小倉多美子さんが
地球破壊を止めるのは
一人ひとりが自然を敬い
言葉を大切にしていつも前向きに生きることだと
日本語の「だいじょうぶ」
という言葉を世界に向けて発信した

第1回チャリチーフオーラムが
日比谷公会堂で昨日行われた

雨の中を2000人もの人たちが
日本から「だいじょうぶ」の花を咲かせようと集まり
ステージにはすでにだいじょうぶに生きているアーチスト
スイマー、アルペンにスト達が
それぞれご自分のだいじょうぶの生き方を披露した

次回は2010年5月22日沖縄で開催

昨年の暮れ
「日比谷公会堂を押さえたの」
と旺子さんから其の覚悟の程を聞かされたが

お二人の自然体の人柄が
多くの人たちの協力を生んだのだと思う

「もったいない」
「ありがとう」
「だいじょうぶ」
こうして日本の言葉が世界に羽ばたいていく

自分自身にも
「だいじょうぶ」と言い聞かせることで
多くの問題の解決にもなる

人が優しくなれば
自然にも心を向けるようになり
また美しい地球が戻ってくる

旺子さん小倉さんのやむにやまれぬ思いは
この地球に暮らしている人の心にきっと届く

会場整理のボランテイアの有志120人が
3日間でそろったということは
みんなの思いが「だいじょうぶ」に向いていること

旺子さん小倉さんありがとう
「だいじょうぶ」の花盛りになる日は
きっと近い