夏休み

チャコちゃん先生は４連休
今日からはオシゴトでやんす
夏休みは
映画鑑賞
口頭運動ーこれっておしゃべり大会
シンコーこはだの小さいのね今が旬
コレを食った食った
というわけで
充実したお休みでありんした

クララシューマン
HACHI
アマルフイ
ココシャネル

孤児院育ちから
天下のシャネルになっていく伝記映画
ではなく
第一次世界大戦と第二次世界大戦の間で
世界が大きく変わっていく
それをモードの世界から見ていく

女の自立・開放が戦争があったお陰という皮肉

キュウキュウ締め上げたコルセット
裾を引きずるロングドレス
慈善事業を理由に不倫の温床もできる

戦争で男の居ない生活の中
働く女が日々増えて
軽くて着心地の良いモード増える
それがシャネルの先見の明

２０世紀はアメリカが中心の世界だったが
其のアメリカに愛されたシャネル
シャネル７２歳からの再出発は
フランスの宝になる

衣服の開放が女性の自立になった
わが日本の場合
衣服は江戸時代に開放されているが
ひょっとして
日本の女はずーと自立していたのかもしれない
それは魂の自立ということだけど

２１世紀
今度は日本が中心になると思うが