チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

まつりごと

2009年09月17日 09時33分19秒 | 日記
つまり政(まつりごと)は
錦織のようなもの
縦糸は太く一定した色
横糸は細いの太いのさまざまな色の糸
それを
丹念に誠実に織り上げて
初めて美しい布が出来る

政府は縦糸
横糸は国民

機は昔ながらの「座織」がよい
むかしは「いざりばた」と呼んでいた
つまり
織りての腰に縦糸の束が巻きつけられていて
織り手が休むと縦糸も休憩
だから
この機で織られたものにはゆとりがあり
肌になじむ、結城紬や越後上布などがその代表

はと船が出港

演説が下手と揶揄されているが
ご自分の言葉で語りとても好感が持てる
大臣皆が自分の言葉
コレがとても新鮮だ、当たり前なのに

タロちゃんの去り際も育ちのよさが表れすっきり
ご自分の仕事に自信を持っていらっしゃるのは
何はともあれ天晴れ!
「日本はきっと良くなる」
と去り際の言葉もいい

あのスーツの仕立てのよさ、生地の高級感
その姿を年中見られないのはチト寂しい

小泉が壊し、続いた二人がこねて
タロちゃんが具を整理し、ハトちゃんにわたした感じ
ご苦労様

ところで
週刊誌はすぐに個人的に足を引っ張る暴露記事満載
こういう記事の書き方も
「チェンジ!」ね
美しい織物を皆で織り上げよう
コメント
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