一頭残っていた蚕
繭を作れず本日御命御璽昇天
同じ日に孵化し
同じように桑の葉を食べ
環境も同じ
それでも甲乙が出来る
この子は食が進まずいつまでも細かった
それでも脱皮を繰り返し
糸を吐くときに吐けない
昇天した後の体も軽い
体内で糸が育たなかったのだろう
桑の木の根元に埋めた
蚕に限らず
グリーンベルトの生垣も
異常に高く伸びたのや太くなった枝
春は頭を並べていても
いつの間にか不ぞろいになっている
まして人間も
大いに変わる
なんでも一緒が不自然であることを知る
でこぼこあって自然
他の蚕のなかにも
美しい繭を作った子
途中で諦めていびつにしてしまった子
中には仲良く二人で一つの繭に入っている子達も居る
たかだか20頭でも
この不ぞろい
何万頭と育てている養蚕農家の苦労が偲ばれる
皇居の蚕もどんな様子なのだろう
慈愛の方に育てられ幸せな子達
蚕はまさしく
産んだものより
育ての人の愛で一生が決まる
からからに軽い蚕を土に埋めながら
さすがにオセンチになるチャコちゃん先生
繭を作れず本日御命御璽昇天
同じ日に孵化し
同じように桑の葉を食べ
環境も同じ
それでも甲乙が出来る
この子は食が進まずいつまでも細かった
それでも脱皮を繰り返し
糸を吐くときに吐けない
昇天した後の体も軽い
体内で糸が育たなかったのだろう
桑の木の根元に埋めた
蚕に限らず
グリーンベルトの生垣も
異常に高く伸びたのや太くなった枝
春は頭を並べていても
いつの間にか不ぞろいになっている
まして人間も
大いに変わる
なんでも一緒が不自然であることを知る
でこぼこあって自然
他の蚕のなかにも
美しい繭を作った子
途中で諦めていびつにしてしまった子
中には仲良く二人で一つの繭に入っている子達も居る
たかだか20頭でも
この不ぞろい
何万頭と育てている養蚕農家の苦労が偲ばれる
皇居の蚕もどんな様子なのだろう
慈愛の方に育てられ幸せな子達
蚕はまさしく
産んだものより
育ての人の愛で一生が決まる
からからに軽い蚕を土に埋めながら
さすがにオセンチになるチャコちゃん先生