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チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

堪えると我慢

2012年06月28日 09時26分09秒 | 日記
「こらえる」というのと「我慢」は少し違うように思う
「堪える」は自らの意思で何処まで堪えて何処で切り上げ
どこで自己を自立させるかという思考が働いていると思う

しかし
「我慢」というのは他から強制されそれに耐えて耐えて
その反動がナニヲするのか自分にも分からないようなところがある
あな
小沢さんを見ていると
我慢では無くこらえているんだなと言うことが分かる
こらえているからこそ
弁解もしない攻撃もしない
今のこの状態が何のためのものであるかを分析できる余裕がある
だからこそこらえることが出来る

そのこらえているところでいろんなものが垣間見えてくる
垣間見えて物事を私たちは自分の力で判断しなければいけない

こらえるということはスタンスが長い
その間に隠れていることが現れいろんな解決方法が見えてくる

日本はずっと我慢している状態なのでは無いだろうか
我慢さえすれば何もかもが通り過ぎて事態が変わる
そのように信じているのではないだろうか

今回小沢さんによって
チャコちゃん先生こらえることと我慢することの
違いを知ることになった
いろんな意味で有難うだ


コメント
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