「素敵なお召し物」
「お着物ステキね」
「きものが美しい」
「いい柄ね」
「いい色ね」
まさしくきものしか褒めていない
最近チャコちゃん先生は「きものの美しいY嬢とかY女史などと
書かれることが多い
日本の特に男性は直接的に褒めることが苦手のようだ
「組み合わせがイイネ」
と言われれば自分の感性を褒められたようで嬉しい
「やったあ」
という感じになるであろう
「きものが板に付いていますね」
これもいいかもしれない
「季節を感じさせますね」もいい
先日つれづれの仲間があるパーテイで
尾形光琳の杜若の帯を締めていらしたら
初老の紳士が
「日本の文化を感じますね」と
うまい
「どんな方だったの?」
「スーツの着こなしがすきっとしていて清潔な感じの方だったわ」
「お金持ち風?」
「もちろんでもひけらかしていない風情だってスーツの仕立てがよかったもの」
「お礼は?」
「有難うございます良くおわかりで嬉しいです」
「そうしたら?」
「光琳ですよねと仰って蒔絵を見たことがあるのでーーーて」
そこからきものって云うのは凄い文化ですね
こう言う絵画を坦々と身につけることができるのですからね
としばらくきもの談義で全く初対面でもきものが会話をリードしてくれたと
大喜び
「此方に伺っていて良かった先生の受け売りを蕩々とお話ししたの」
「身についていらっしゃるからお話しできたのよ」
褒め言葉というのはこうしてどんどん広がっていく
でも相手をけなすとそこで会話はストップ
チャコちゃん先生今までで一番嬉しい褒め言葉は
姉の姑に
「比佐子さんは姿が美しい、きものが映えるわ」
と言ってくれたこと
それ以来「姿」の研究できものから離れられない
たくさんの褒め言葉を小箱に入れておき
めげたらその小箱を空けて元気をもらう
褒め合う世の中にすればもっと生活が楽しくなる
こう言うほめ方もある
野田さんあなたのおかげで日本の陰の仕組みがよく分かり
私たちはその陰に明かりを付けて消そうと思います
其れには日本人の本当の知恵ある姿を知ることと分かりました
ありがとう
ーーーね
「お着物ステキね」
「きものが美しい」
「いい柄ね」
「いい色ね」
まさしくきものしか褒めていない
最近チャコちゃん先生は「きものの美しいY嬢とかY女史などと
書かれることが多い
日本の特に男性は直接的に褒めることが苦手のようだ
「組み合わせがイイネ」
と言われれば自分の感性を褒められたようで嬉しい
「やったあ」
という感じになるであろう
「きものが板に付いていますね」
これもいいかもしれない
「季節を感じさせますね」もいい
先日つれづれの仲間があるパーテイで
尾形光琳の杜若の帯を締めていらしたら
初老の紳士が
「日本の文化を感じますね」と
うまい
「どんな方だったの?」
「スーツの着こなしがすきっとしていて清潔な感じの方だったわ」
「お金持ち風?」
「もちろんでもひけらかしていない風情だってスーツの仕立てがよかったもの」
「お礼は?」
「有難うございます良くおわかりで嬉しいです」
「そうしたら?」
「光琳ですよねと仰って蒔絵を見たことがあるのでーーーて」
そこからきものって云うのは凄い文化ですね
こう言う絵画を坦々と身につけることができるのですからね
としばらくきもの談義で全く初対面でもきものが会話をリードしてくれたと
大喜び
「此方に伺っていて良かった先生の受け売りを蕩々とお話ししたの」
「身についていらっしゃるからお話しできたのよ」
褒め言葉というのはこうしてどんどん広がっていく
でも相手をけなすとそこで会話はストップ
チャコちゃん先生今までで一番嬉しい褒め言葉は
姉の姑に
「比佐子さんは姿が美しい、きものが映えるわ」
と言ってくれたこと
それ以来「姿」の研究できものから離れられない
たくさんの褒め言葉を小箱に入れておき
めげたらその小箱を空けて元気をもらう
褒め合う世の中にすればもっと生活が楽しくなる
こう言うほめ方もある
野田さんあなたのおかげで日本の陰の仕組みがよく分かり
私たちはその陰に明かりを付けて消そうと思います
其れには日本人の本当の知恵ある姿を知ることと分かりました
ありがとう
ーーーね