チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

五輪の書

2013年09月11日 09時46分05秒 | 日記
宮本武蔵が書いた五輪の書
人生を過ごす上で様々なヒントがある
チャコちゃん先生は書店に行ったら
ポント目が合ったものを購入することにしている

かなり前の若い頃
地方出張にでていて夜仕事が終わりその街の書店に入った
そうしたら棚から此方を向いている書と出会った
「五輪の書」
ふーん今夜はこれを読むのね
と思い早速購入

スバラシイ本だった
此の本のお陰でその後の人生が変わったと云っても良い
更に
自分自身を俯瞰して眺めることが出来るようになった
剣術というものをもっと知りたくていろんな剣術の本も読んだ
そして最後に
「剣客商売」池上正太郎 チャコちゃん先生らしい?

何を言いたいかと言えば
いま巷で「五輪ごりん」と騒いでいるが
そちらの五輪は利益追求で「五輪の書」とはずいぶんかけ離れているなーーーと

五輪と云わずオリンピックと言ってほしい
しかし政治が絡んだのでオリンピックも違うかな
それでもみんな何かに期待しているオリンピックみたいね
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