一昨年「きもの風姿花伝」の原稿を書いて出版社に渡した
発売日まで決まっていたが、担当者が突然退職してしまい、この話はうやむやになって露と消えてしまった
その代わり別の出版社で作ろうとしていた「続・きものという農業」を昨年に出版できた
オクラになっていた「きもの風姿花伝」を読み返してみた
出版中止になった原因が分かった
高齢になったときの記述が甘い
「うーちゃんの意に沿わないのよね」
つまり出版社の意向ではない
つまり「神仕組み」というのがあって、神の意志に沿っていないことはよく「没」になる
若いときはその仕組みがわからず、しゃにむに自分の思いを通して大きな失敗をいくつもした
数え上げたらきりがない、それだけ「我」が強かった
それでも神は懲りずにちゃんと見てくれていて、今回も中止という手法がとられた
チャ子ちゃん先生には会員向けの小冊子があり、それを編集しているM女史が、「きもの風姿花伝」をえらく気に入っていて
「早く高齢者の書き直しをしてください」とせっついてくる
彼女はむかしチャ子ちゃん先生が書いた「都庁裏の猫とネコニーサン」という本の電子図書を試みていて、それは今月末にアマゾンで発売予定だとか
さて「きもの風姿花伝」
今やっとそれを書く年齢になってきたのだなあ。と感慨深い
本日のチャコちゅうぶ、この話をしようかな
ぼつぼつ本格的に手直し原稿に取り掛かろうと思う
チャコちゅうぶ20時から
お待ちしています
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます