確かに年だ
この地球に生を受けて87年
だからどうした?
というのがチャ子ちゃん先生の考え方
自分の歳を指折り考えてどうなる?
確かに肉体は劣える
白髪、歯、耳、目、顔のしわ、たるみ目に見える衰えはそんなところか
内臓は?細胞は?筋肉は?骨は?血流は?見えないところの衰えもある
87年も車使えるか?
家も87年使ったらどうなるか?
鍋釜もどうえ?
そうしたら人間て結構使えるじゃあないの
肉体は衰えるけど、魂は磨けば磨くほど光ってくる
人間は本来は霊性を持つ生きもの、近年「金」「モノ」を追っかける生き方を奨励されたために、人は霊性を失ってしまった
老いて醜くなった時霊性を持っていないとただの「ごみ」になる
年長者の智慧を尊いと説いてきたのが日本人
しかし今は年長者は捨てられる、昔あったといわれる口減らしの姨捨とは違う方法でつまり薬漬けで葬られる
長いこと生きてきた人の人間力には学ぶことが多い
「魂を磨く」という考えで生きてきた人の話には蘊蓄がある
「あなたもう年だから」
という言葉はその人が持つたくさんの宝をどぶに捨てるようなものだ
テレビに出ている人が偉いのではなく
あなたのすぐ前にいる人の話の方が深い哲学を持っている
長い年月で培った知恵を披露し若い人と共有することが、国の力を取り戻すことにもなる
ゆく道を見失っている政治家をはじめ多くの日本人は、真実の歴史を改めて学べば、自分自身も楽になるだろうに
チャ子ちゃん先生は先輩から教わった知恵を、しっかりつないでいく、そのために日々楽しく愉快に過ごしている
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