゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

“肥満”を見直す<ストレスの気付き>

2008-07-18 14:00:00 | ダイエット

間違った食習慣が潜在的ストレスを増大!?                                          某投稿記が参考に成りそうです

私は2年前まで着ていた3Lサイズの服を、すがすがしい                     気持ちで処分している。一昨年の春からやせ始めて、よ                  うやくMサイズが着られるようになったからだ。子供のこ                ろから食欲旺盛で太っていた。20歳を過ぎて何度もダイ               エットを試みたが、体重計の数字は増え続け、見るのも                嫌になった。リバウンドを繰り返すたび、自分の食欲は制               御不能とあきらめかけていた。ところが、ある本に「人は                自分が成りたいようになっている」と書かれていた。不幸               も、肥満も、本人が望んでいるというのだ。まさか。高額                 な低カロリ-食品、サプリメント、健康器具も買った。リン               ゴや卵だけのダイエット、あげくには絶食も経験した。                 病気になってまでもやせたいと思っていたのに、肥満を                望んでいるなんて、アリエナイ。初めは信じられなかった                のだが、つらいことを人のせいにして、同情してほしい気               持ちがあったことに気付いた。太ってかわいそうな自分、               ストレスに耐える自分をアピ-ルしていたのだ。それから               の私はまず自分の心と体を一番大事に考えた。食べるこ                とを感情のはけ口にせず、健康的な食事を勉強した。                 言いたいことは我慢せず、やりたいことをやった。毎日が               楽しくなり、心と体が軽くなっていった。にどと17号サイズ               を着ることはないだろう。食べることの意味がやっと分か                ったのだから。

細身の体形のご年配の方々が、ポケットに飴玉を持ち歩いていること                          をよく見かけます。経験的に糖分が元気をくれることを知っているから                          です。脳も体も“シャキット”させてくれる。このことから学ぶことができ                          ます。日頃夕食など、仕事の関係などで止むを得ず食事量が過食に                           なるのであれば、朝食や昼食は黒砂糖入りの紅茶、ココアまたはホッ                          トミルクなどだけで過ごし、カロリ-バランスを計算する。脳に潤沢に                           栄養が行き渡っていると多分、活動力は十分維持できると思われます。                          脳に必要な栄養はブドウ糖。体を肥満体形にするのは脂肪。

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あなたのダイエットは本気ですか?

2008-07-17 17:18:00 | ダイエット

食に対する誤解が肥満の原因?

食の満足感やおいしさ、匂い、また物を見て何であるか理解する、                            音を聞き分ける、暑さ寒さ、子孫を残す為の性欲、物欲、想像力や                            喜怒哀楽などの心、痛さやかゆみ等、など・・・全てが脳の働きであ                           ることが、最近の目覚しい研究結果として理解されるようになりまし                          た。身体に装備されている、鼻や耳、目などは感知する場所ではあ                           っても、そこで理解するのではなく、瞬時に脳に伝達されて、初めて                           知ることとなるようです。いわゆる知覚器官(視覚、聴覚、嗅覚、味                           覚、触覚)での働きで、外界の事物・事象を認識することを全て脳が                           行っているということです。この脳の働きにとっての栄養素は糖分(ブ                           ドウ糖)であるということのようです。この最も必要とする糖分を、肥                            満の元区だと思い込んで、数量制限をしている人を多々見かけます。                          身体にとって一番重要な糖分制限は、無意識的に欲し、わずかに混                          入している糖分を求めて食品を大量に食す結果となり、悪循環に陥                           る。このことを理解することが肥満解消の第一歩であると思います。                           最近、食事のバランスを簡単に理解する方法として発表されているこ                           とに、主食3:主菜2:副菜1の考えがあります。主食(ごはん)「炭水                           化物」で糖分の素、主菜(肉や魚、卵、大豆などのおかず)「タンパク                          質・脂肪」体の素となるアミノ酸などの素、副菜(野菜、キノコ、海藻な                          どのおかず)「ビタミン・ミネラル」遺伝子や酵素など機能を活性化する。                         脳に必要な糖分量を食事全体の半分で確保する、残りの半分でタン                          パク質や脂肪、ビタミン、ミネラルを2:1のバランスで確保するというこ                          とです。

脂肪:最高のうま味成分である。更に脂肪を食すと、そのまま脂肪とし                          て体内に蓄積される、そのような遺伝子が備わっている。これはいざ                          のときの飢餓状態の解消に使用される。そのことから考察すると、断                          食などで糖分に変換させ脳に必要な糖分として消費するには、かなり                          の強い意志が必要になるようです。

簡単に記述すると:糖分は脳にとって、十分に使用され余ると脂肪とし                          て貯えられる。一方脂肪は、摂取するととりあえず貯えられる。その後                          必要個所で消費される。糖分を阻害する行為は、食品の摂取量を制                          御する行為、いわゆる量のコントロ-ルができにくくなるようです。常に                          カロリ-オ-バ-に陥る。

解決への提案策

※糖分を先手で取るケ-キ類やその他の菓子類は脂肪などのカ                            ロリ-量が多すぎる。くだもの類は水分量が多すぎる。純粋に糖分                           量を計算できるのは砂糖である。但し、白砂糖は体を冷やす作用が                           あります。消費カロリ-の正常な体質ならば肥満体形には成りづら                           い。そこで逆に暖めてくれる、黒砂糖を食す。朝、昼食事時に紅茶や                           ココアに小さじ三杯くらい入れて常用する。一方油を使用した食事を                           減らす。揚げ物類、調味料関係での油混入品など極力減少させる。                           全体の食事量は必然的に減っていく。

※体は極力動かす。ヒトそれぞれに特質があります。意識的にストレ                           ッチを継続的にする、また買い物などの必然的な行為でも、常に動か                          すこを心掛ける。

※さらに脂肪の早期での燃焼とできるだけバランスよい体形を望む                           方へは、長く好評をえています、当方で取り扱っております“まるかん                           のダイエット商品の数々をお薦めいたします。漢方の思想を根底に                           絶妙なバランスで作成した健康サプリメント。                                         “びっくりスタイル”“スリムドカン+減肥食”など偏りがちな食生活の                           是正にお薦めします。

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ガ-デンらいふ「炭の利用法」

2008-07-17 16:00:00 | ガ-デニング

土に混ぜ殺菌や防虫

100_0882 炭には、①土の排水が良くなる②土中の微生                            物の動きを活性化させる③害虫に対して忌避効                           果がある④殺菌効果がある⑤臭いを抑える、な                            どの植物に対するさまざまなメリットがあるという。                          今年4月にグランドオ-プンした、イコロの森(苫                           小牧市)に取材でおじゃました。「イコロ」とは、アイヌ語で「宝物」と                 いう意味なのだとか。その名の通り、さのざまな「宝物」がここにはち                           りばめられている。炭もその一つのようだ。ロ-ズガ-デンやホワイ                            トガ-デンなど11のコ-ナ-で構成された約3㌶ほどの広さのガ-                           デンは、約百㌶もの雑木林に取り囲まれている。炭は、その木で作                           られている。オ-ナ-の鈴木敏司さんは「花と森の循環型ガ-デンを                          目指したい」と話し、炭をガ-デンのいたるところに利用している。土                           の中に混ぜたり、バラのマルチング(雑草や土の跳ね返り防止に、土                          の表面を覆うこと)に使ったり。販売している苗のゴロ土代わりにも利                          用している。観葉植物の土の表面に置くと、インテリア性も高く、室内                          のにおい除去にも一役買う。効果は、ガ-デンの生き生きとした花を                           見れば一目瞭然か。家庭でも試してみては。(花新聞ほっかいどう)

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カニ殻でヒトの骨再生

2008-07-17 14:53:00 | 健康・病気

北大など新技術開発

北大や北海道曹達「そ-だ」(苫小牧)などでつくる研究グル-プ(代                          表・井上農夫男北大大学院歯学研究科教授)は、カにに含まれる物                           質を使い、歯の周囲の骨(歯槽骨)を再生する技術を開発した。歯周                           病でかみこなす能力の落ちた患者や歯以外の骨のか゛ん治療にも有                          効で、18日に北大で開かれるシンポジュウムで発表する。グル-プ                           リ-ダ-の柏崎晴彦・同助教によると、道産カニの甲羅から抽出した                           キトサンと、人間の骨の主成分ハイドロキシアバタイト結晶を合成。                            この物質に骨の再生を促すタンパク質を加えて30匹のラット(ネズミ)                           の皮膚に与えたところ、4週間後、皮膚に骨が形成されたという。歯                           周病などで歯を失うと歯槽骨が細くなる。放置すると義歯やインプラン                          トを埋め込むことが難しくなり、かみこなす能力も低下する。治療は自                          分の他の部位の骨を、歯槽骨に埋め込み再生を促す自家骨移植しか                          ない。同グル-プの技術を使えば、骨移植が不要になるうえ、合成し                           た物質には細胞の働きを制御する機能もあるため、がん細胞を抑える                          効果も期待できる。柏崎助教は「抗がん剤と組み合わせることで、骨                          にできたがんを攻撃し、再発を防いで骨を再生させる治療技術につな                          がる。2010年をメドに実用化を目指したい」と話している。

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ウンチクがんちく<土と作物のはなし(25)>

2008-07-16 13:00:00 | うんちく・小ネタ

道立道南農業試験場研究部長 赤司 和隆                                         昔の人は米よく食べた

100_0881_2 道南の北斗市に松前藩の陣屋の跡があります。                            外国からの進入に備えて1855年に造られたも                             ので、当時は17棟の建物と6つの砲座があり、                              約120人の藩士がいたそうです。米蔵跡の案内                             板に「米は1人1日白米5合、特に重労働の仲間(上役の雑役係)に                             は玄米7合5勺が与えられた」とあります。5勺は1合(180㍉㍑)の                             半分です。与えられた白米をご飯にすると、普通の茶わんにやや大                             盛りで約10杯、玄米(精白していない米)は約15杯にもなります。                              すべてを食べずに、一部は換金していたかもしれませんが、1日に平                             均約1・1合と少ない私たちから見れば、すごい量です。昭和初期の                             宮沢賢治の詩「雨ニモマケズ」の一節「1日ニ玄米4合と 味噌ト少シ                             ノ野菜ヲタベ」にも、玄米4合の文字が見えます。この量は約2100㌔                            ㌍に相当し、軽作業の成人男性がほぼ1日に必要な熱量です。米が                            主なカロリ-源であった当時、4合あるいはそれ以上の量が必要とさ                            れたのでしょう。今、道産米がおいしくなっています。しかも安いときて                            います。「昔ノ人ニモマケズ」もっとお米を食べてみてはいかがでしょう。

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生きるしくみ<「暑い」と「熱い」>

2008-07-14 17:30:00 | 健康・病気

温度感知、全身か一部か=當瀬規嗣解説

いよいよ夏到来。暑い季節の始まりです。ところで、この暑いという                            感覚は、どのようなしくみで私たちが感じ取っているか、ご存じでし                            ょうか。温度を感じ取るしくみは、皮膚、内臓、筋肉、脳などさまざま                           な場所にあります。とくに皮膚には体の周りの空気の温度、つまり                            気温を感じ取るしくみがあります。皮膚の温度より低い気温を感じる                           「冷点」と、皮膚より高い温度を感じる「温点」です。冷点と温点は気                           温だけでなく、皮膚に触れたものの温度を知るしくみでもあります。                            ところが、この場合は「冷たい」「温かい」「熱い」と表現します。一方、                          気温ではそうは言わずに「寒い」「暖かい」「暑い」となります。音は                            おなじですが「暑い」と「熱い」にはかなり異なった感じがありますね。                          では、体は「暑い」と「熱い」をどう感じ分けているのでしょうか。実は                           まだ明確なことはわかっていません。ただ、皮膚の一部分にだけ高                           い温度を感じると「熱い」となります。ドライヤ-などで高温の空気を                           吹き付けられたときは空気の温度ですが「熱い風」ということになりま                          すね。一方、全身に同じような高い温度を感じると「暑い」となるよう                           です。もちろん暑さがさらに高まっていても、立ってもいられなくなると                          「熱い」になるかもしれません。ところで、お風呂はどうでしょう。「熱い                          お風呂」とは言いますが、「暑かいお風呂」とは言いません。頭を出し                          ているからでしょうか?でもサウナ風呂も「暑い」とは言いませんね。                           いろいろ考えているうちにわからなくなってきました。頭の中が熱くな                           ってきたので終わりにします。そういえば、頭が暑くなるとはいいませ                          んね・・。(とうせ・のりつぐ=札医大医学部長)

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ガ-デンらいふ「ハボタンの楽しみ方」

2008-07-12 17:30:00 | ガ-デニング

手入れまめに 秋に見ごろ

100_0873 「おどりハボタン」をご存じですか?普通のハボ                            タンを翌春まで越冬させ、わき芽を育てた先に                            ハボタンを付けたものです。枝が四方にくねくね                            と曲がり、踊っているような姿から名前がついた                             とかんがえられます。夏までは鉢植えにして芽を切り、しばらくす                  るとわき芽が発生します。ハボタンはキャベツ(アブラナ科)の仲間                           で、ある程度生育が進んだ芽が寒さにあたると、花芽が分化してき                           ます。花芽は出たら摘み取り、なければそのまま育てます。8月に                            入っても出てくるので、たくさん出たら形と位置を見て数本選んで残                            します。秋になったら、病害虫に気を付けて葉をきれいに育てます。                            9月に生育が順調なら、肥料は窒素分が少ないものに切り替え、水                           もたっぷり与えます。枝が伸びると不安定になるので、支柱を立てて                           折れないように注意します。このころには葉の数が増え、花形状の                           葉が見られます。気温が10度前後に下がると、葉に色が付き始め                           ます。10月ごろ、葉に十分色が付いたら完成です。不要な下葉をか                           き取って玄関などに置き、株元にキクなどの鉢花をあしらって楽しめ                           ます。気温があまり高くならなければ、12月いっぱい観賞できます。                          (花新聞ほっかいどう)

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運動量(多)=がんリスク(低)

2008-07-12 17:00:00 | 健康・病気

男性は大腸、肝臓、膵臓 女性は胃で顕著                                         厚労省が全国8万人調査

仕事か余暇かにかかわらす゛体をよく動かす人は、そうでない人よ                            り、がんになりにくいことが厚生労働省研究班(主任研究者・津金昌                           一郎国立がんセンタ-予防研究部長)の疫学調査で明らかになり、                           10日発表された。男性は大腸、肝臓、膵臓のがんで、女性では胃                            がんでそうした傾向が目立っ。詳しい原因は解明されていないが、                            研究班は、運動で肥満が改善されたり、免疫機能が高まったりする                           ことが関係しているのではないか、と推測している。調査は、岩手か                           ら沖縄まで9府県の45-74歳の男女約8万人を約8年にわたり追                          跡。期間中に約4300人が何らかのがんにかかった。激しいスポ-                           ツをした時間や、歩いたり立ったりした時間、睡眠時間などをアンケ                           -トし、対象者の平均身体活動量を産出。その量の多さによって4グ                          ル-プに分け、がんとの関連を分析した。その結果、身体活動量が                            最多グル-プは最小グル-プに比べ、がんになるリスクが男性で                            13%、女性で16%低かった。研究班は同様の疫学調査で、体をよ                           く動かす人は死亡リスクが低いとの研究も6月に発表している。

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ウンチクがんちく<土と作物のはなし(24)>

2008-07-11 17:55:00 | うんちく・小ネタ

道立道南農業試験場研究部長 赤司 和隆                                         5坪の菜園でカレ-600皿分

100_0874 日持ちのするタマネギやニンジン、バレイショウ                             は重宝な食材です。家庭菜園で栽培中の方も                              おられると思います。ところで、5坪(たたみ約                               10畳分)家庭菜園からとれる食材で何皿分のカレ-ができると思                  いますか。捕らぬたぬきの皮算用をしてみましょう。5坪の実力がわ                             かるかもしれません。市販のルウから作るカレ-ではタマネギ60㌘、                            ニンジン20㌘、バレイショウ40㌘程度が一皿分です。道農林統計                              協会の飼料によれば、これらの材料の1000平方㍍あたりの道内                              収量(最近6年間の平均)は、それぞれ5600㌔㌘、3300㌔㌘、                              3900㌔㌘です。一皿分の材料を生産できる畑の面積は、タマネギ                             が0・011平方㍍、ニンジン0・006平方㍍、バレイショウ0・010平                             方㍍。三つを合計した面積を元にすると、5坪(16・5平方㍍)からは                             計算上約600皿分のカレ-を作ることができます。ただし、これには                             すべての材料の収量が「農家並み」という条件が付きます。ただ、仮                             に家庭菜園の収量が農家の半分としても、約300皿分のカレ-が                              できます。5人家族が一年間に六日に一度、各自一皿楽しめる量で                             す。これからの収穫が楽しみですね。

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環境問題は人口問題

2008-07-11 17:00:00 | 国際・政治

この50年ぐらい、すなわち1945年以降の50年間で、世界の人口                           が約20億人から3倍の約60億人強に増加したといいます。個々の                           恩恵度に差異はあっても、当然生存する上で食糧生産量は3倍に                            アップしているのでしょう。地球という限られた範囲の中で、自然の                            恵みを享受しながら年々生産量を増加させていった。その中でも、                            最も重要な位置を担うのが、“水”であるといえます。水分の働きの                           最重要課題は、動物でも植物でも適温に保つ働きだといいます。                            特に植物は樹木ても草花でも根から水分を吸収し、適温で個体を                            維持しながら蒸発することのくけ返しで、他の養分を吸収しながら生                            育していく。すなわち、植物は水なくして育たない。そのためアメリカ                           合衆国のある地域の地下水で、何世紀にもわたって貯水されたもの                          が、現在は半減しているとのことです。また他のアジアの地域で、                            灌漑のため大河の途中で何箇所も引水したため、湖が干上がった                             とのことです。第二次大戦後、日本のように大幅に食事内容が変革                           した国は世界に類を見ないといいます。逆に最近は、日本の伝統的                           食事文化が海外で人気であることは、自国のカロリ-過多な食事内                           容に一因しているようです。西洋ナイズされた、日本の食事事情は                            お米文化から大きく変遷しています。アジア地域での稲作農法が、                           長い歴史で最も適しているとのことです。しかし、他の文化を取り込                            んで咀嚼し、独自の文化を形成することが、日本という国を世界の                            リ-ダ国へ飛躍した原動力となっているようです。実戦の戦場では                           大敗を喫した日本国は、企業戦士が海外で、彼の地で勇猛果敢に                           戦い、経済大国へ変貌したことを戦士たちに感謝し、現在の日本の                           平和と安定した生活が存在することを今一度考査し認識するべきの                           ようです。

仏教や儒教の教えを基盤に、八百万の神々が統治する多神教の                             国であることも異彩を放っています。その上130年前、文明開化と                            の位置づけを持つ明治維新以降の政策で、我が国で延々と築いて                            きた文化や伝統が危うく全面否定されそうになったことです。戦後                            食糧不足が解消されるとともに、嗜好の比重が高まり、大きく変貌                             しております。そのことを可能にしているのは、種々の問題はあっ                            ても、治水や灌漑事業等でのダム建設や河川工事、また発電所な                           どの整備であることは否定できません。人口は増え続けると言う仮                            説は、否定されつつあります。我が国の人口問題がそのことを証明                           しています。だが、発展途上国は、食糧問題解決のために郷土の                            自然破壊を続ける可能性は大です。最新農業技術などや我々が当                           たり前と思っているソフト面での援助や協力が雇用創出に貢献でき、                            自立の道が開かれたら環境問題は自ずと解決していくのではない                           か。夫々の民族の違いによって、個々に新たな文化が芽生える、そ                           のことが、より良い交流を生む、そんな気がします。                                     我国の主食であるお米から、小麦粉を大量に使用した食品へ大きく                           変わろうとしています。ところが英知を結集して、新たな動きが出て                            きています。それは生産方法がアジア地区で最も有利な、米作を如                           何に有効に利用するかと言うことです。米粉と小麦粉とのコラボレ-                           ションです。ただ米粒を粉にするのには、技術的、価格的、適合した                           品種改良などクリアしなければならないことが山積しているとのこと                           です。だが、一部実用段階に入り一割混入のパンなど市販され好評                           を得ているとのことです。ぜひ食して協力したいものです。フランスで                           は保護政策ではあるが、食糧自給率120%強とのことです。我国は                           カロリ-ベ-スで39%とのことです。最近の農家は、非常に魅力的                           な場所に変わっているとのことです。体験就農できるか個所も多々あ                          るようで、そんな個所での体験実習の話題を散見することがあります。                          ヨ-ロッバで千人規模、二千人、五千人などの独自の特産品を有す                           る小村が点在するとのことです。農業とはかかわりのない、終の棲家                          にもなったりしているようです。北海道にはそんな場所も可能性を秘め                          ているようです。

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水分バランスと筋肉痛と

2008-07-09 15:55:00 | 健康・病気

古文書に記載されていると言うコブラ返し、国民の8割以上が経験し                           ていると言います。ふくらはぎの筋肉が、極度の緊張状態でつって                            硬直し、それは非常な痛みをともないます。サッカ-選手が試合中                           に、接触以外で足を抑えて転倒する姿を見ることがあります。この痛                            みを就寝中に、慢性的に経験する方がいます。日中の筋肉疲労が                           過度にあり、そのケアがマッサ-ジや柔軟体操(ストレッチなど)な                            どを怠っているため?との認識でした。30代のころ、運動不足を解                            消すべき、ゴルフでコ-スに出た折、夜半に経験したことが何度か                            ありました。最近健康を意識して、週に一度位10㌔ほどウォ-キン                            グすることがあります。季節の良い時期には問題がなかったことが                            あります。少し汗ばむ陽気のころも、水分過多による冷え症で未病を                           招いた経験から、水分補給は決まったとき(食事時や休憩時)にしか                          取らない習慣が身に付いていましたので、途中での補給を怠ってい                           ました。ところが、ウォ-キングの後半で大腿筋の箇所に、坐骨神経                          痛のような痛みで、歩行困難になりました。これら一連の筋肉痛が、                          水分バランスの欠如が原因だったことを、その後のウォ-キング時に                          スポ-ツドリンクを持参し、早め早めの補給で解消し、そのことの重要                           性知ることとなりました。暑くなる、この夏の時期持病ともいえる膝痛                          や腰痛、坐骨神経痛など筋肉がらみの痛みが再発する経験をお持ち                          の方が多数存在するようです。栄養バランスの欠如だけでなく、水分                          バランスも一考することが重要なようです。熱中症の注意喚起が促さ                          れるこの時期、汗で塩分不足から内臓機能不全に陥ることもあります。                         昔からの健康食品の梅干しなどで、水分だけでなく適度な塩分補給                           も忘れないことです。

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「温暖化論」に異論

2008-07-08 17:30:00 | 国際・政治

気温上昇 根拠あいまい                                                    渡辺・東大教授 CO削減論の暴走懸念

北海道洞爺湖サミットの主要議題とされる「地球温暖化」と二酸化                            炭素(CO)削減。国際機関である「気候変動に関する政府間パネ                           ル(IPCC)」が温暖化の進行とその主因を温室効果ガスと主張し、                            半ば自明のこととして扱われているが、「科学的根拠があいまい」と                           批判の声もある。あえて少数意見に耳を傾けてみた。

100_0869jpg01 渡辺正・東大生産技術研究所教授著「地球温                            暖化論のウソとワナ」(伊藤公紀横浜国立大大                            学院教授と共著、KKベストセラ-ズ)の副題は                           「史上最悪の科学スキャンダル」。温暖化論の疑                          問点を鋭く指摘している。渡辺教授の見方は-。

※かなり刺激的な表現ですね。                                               「今この瞬間の日本ではね。『温暖化論』を、COなど温室効果ガス                           が地球を暖めて悪影響を生むという『科学』の面と、COの輩出を減                           らせば温暖化を防げるという『対策』の面から見てみましょう。全容か゛                          分かったかのように語られますが、実はどちらも一面的かつセンセ-                          ショナルに取り上げているだけなのですよ」                                          ※「科学」の面から伺います。                                                 「まず、元のデ-タが問題。世界の気象観測点には制度のあやしい                           所が驚くほど多い。先進国の大都市はエアコン排熱などの影響で温                          度計の数値がじわじわと上昇中。発展途上国では、思いつきの数字                           を日々記録した例さえある。世界の気温変化を正確につかむのはま                             だ無理です」                                                            ※「何が起きているのか」、正確には分かっていない、と                                   「一方、将来の予測は、もっと難しい。計算機シュミレ-ションは万能                          ではありません。変数が多くなればなるほど難しいし、プログラム次                           第でもくろみどおりのデ-タを出すことも可能です。気候を変える要因                          のすべてを取り込めていない現在の気候モデルは、基礎研究段階に                          すぎないのですね」                                                        ※異常気象が多発するとか、国土が水没するとかの主張もあります。                          「根拠はほとんどありません。ほんの一例だけをみても、話題となった                          ゴア氏の著書『不都合な真実』など、『キリマンジャロの氷が温暖化で                          とけている』というのが、明らかに周辺一帯の乾燥による昇華(氷が水                          を経ず直接水蒸気になること)であるなど、とても科学的証拠に基づく                          ものではありません」                                                       ※「対策」の方はどうでしょう。                                                 「『科学』面があやふやな現在、的外れの恐れが大きい。COの温室                          効果を主因とみるIPCCの結論も、科学界の総意ではありません。地球                         の気温は絶えず昇降を繰り返し、図上(クリックで拡大)のように太陽活                         動と深く関連していると見る研究者も多い。最強の温室効果ガスである                         水蒸気とか雲はどうか。すすなど浮遊微粒子の影響は・・・。対策を考え                         るのは、そのへんがすっかり分かってからでも遅くはありません」                             ※しかし、「CO削減」という言葉を聞かない日はないほどです。                            「企業や役所が『節電で○○㌧のCOを削減した』と胸を張る。でも浮い                            た予算は別に使うから、結局COが出ます。『カ-ボンニュ-トラル』をう                        たうバイオ燃料生産が熱帯林を壊すなど、CO削減論の暴走は実に深                         刻です」

※日本は削減への努力が足りないとの論調もあります。                                 「70、80年代の血のにじむような省エネ努力の結果、日本は先進                           工業国の中で最も出さない国になりました。ものすごい成果ですよ。                           CO排出総生産(GDP)の変化を重ねてみれば(図下)、86年以                            降はぴったりと一致します。経済活動に必要なギリギリのCOしか                           排出していないということです。諸外国はそれ以前の段階なのでま                            だCO排出を減らす余地があるけど、日本はもう無理。2050年ま                           でに70%削減なんて、無責任な空論です。本気で実行したら産業                           は壊滅し、失業者があふれる。それでいいのですか?」                                  ※とてもそこまで考えての議論とは思えませんね。                                     「そもそもCOが増えるのは悪いことなのか。光合成の研究者とし                             て言いますと、COの増加は植物の生育を速め、食糧の増産につ                            ながる。『COが増えている』という話を初めて聞いた80年代、『こ                           れで世界の飢餓が少しは減るぞ』と胸が躍りましたよ。『温暖化対                           策』に使われる毎年一兆円もの税金や、今後『排出量取引』に飛ぶ                           莫大なおカネは、医療や福祉、教育に回す方が、何十倍も賢いでし                           ょう」

武田・中部大教授100年後の予測不可能

武田邦彦中部大教授の話:まことしやかに語られているが、百年後                           を予測することは不可能だし、すべきではない。社会は刻々と変化                             するので、百年間に科学ももっと様変わりするだろう。そもそも定説を                           翻していくのが研究者の仕事。「百年間今のままなら」と仮定するの                          は、学問・研究の放棄だ。国際機関や国の研究機関が「百年後の気                          温が最大6・4度上がる」とか「白神山地のブナ林が消える」とかいう                           のは無責任きわまりない。                                                   たけだ・くにひこ=1943年、東京生まれ。専攻は資源材料工学。                            著書に「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」(洋泉社)など

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環境問題<もう一つの真実>下

2008-07-07 16:09:00 | 国際・政治

温暖化で病気増加?                                                      感染症拡大 疑問の声

100_0871 「地球温暖化は人間の健康に深刻な影響をもた                           らす」。環境省のパンフレット「STOP THE 温                           暖化」はこう警鐘を鳴らす。熱波などによる熱中                           症に加え、病原体を媒介する動物の成育域が拡                           大し、マラリアやデング熱などの病気が増えるた                           めだという。「環境問題のウソ」などの著書がある                          早稲田大の池田清彦教授(理論生物学)は「温                           暖化になれば即マラリアやデング熱がはやるというのは間違い。歴               史的にも、マラリアはインフラ整備が進めばほぼ起きない。音頭は関                           係ない」と批判する。 

もめたIPCC

地球温暖化について評価する国際機関「気候変動に関する政府間                            パネル」(IPCC)が2001年に第3次評価報告書をまとめた際も、温                          暖化による感染症の流行をめぐり、もめたことがある。報告書作りに                           参加したマラリア研究の第一人者が「マラリアが起きるかどうか分か                           らない」と書いたところ、「起きる」ように記述が変更された。研究者は                           報告書から自分の名を外すよう求めたという。温暖化と感染症の関係                          について、海外の研究者からも疑問の声が上がる。米国の気象学者                          S・フレッド・シンガ-らは著書「地球温暖化は止まらない」で、「マラリ                          アの最悪の拡大は1920年代にロシアで起ったもの」と気温と無関係                          なことを紹介。各種統計を基に「むしろ寒さのほうが、厚い気候の2倍                          も健康にとっては危険」と断じている。

100_0870

絶滅論に異議も

一方、IPCCは「温暖化で多くの生物種が絶滅する恐れがある」と                            主張する。池田教授は「温暖化すれば確かにチョウなど北上してく                            る昆虫も多くなる。放っておけば今そこにいる種にとって生息環境の                           悪化になる。ただ、既存種をそのまま保護すれば良いという考えは                            どうなのか」と疑問を投げかける。「例えばタイワンザルとニホンザル                           の交配を『遺伝子汚染』として騒ぐ人がいる。しかし、生物にとっては                           狭い地域の個体群で交配するより、よその個体と混血した方が遺伝                           的多様性が増大され、生き残る確立が高まるのではないか」国立環                           境研究所地球環境研究センタ-(茨城県つくば市)は「温暖化により                          暑さに弱い生物の一部は滅ぶか゛、代わり増える種もあり、進化も起                          る。生物的に考えれば正しい」と池田教授の説を認める。ただ、「実                           際には、この説と裏腹に地球上の生物は急速に数を減らしている」と                          みている。池田教授は言う。「環境問題は人によって議論百出。石油                          資源の枯渇が見えており、将来的な温暖化シミュレ-ションだってど                          んな数字を入れるかで、変わってくる。本当のところ、100年後の気                           候がどうなるかは、だれも分からない」温暖化一つとってもさまざまな                          考え方があるのは事実。不透明な部分があるからこそ、さらに、議論                           を深めてゆく努力が必要ではないだろうか。

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どうぶつ雑記帳「ヒグマ」

2008-07-07 15:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

めんこい姿の裏に怖さ=絵と文・あべ弘士

なめとこ山の熊 (ミキハウスの絵本) なめとこ山の熊 (ミキハウスの絵本)
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このところ、“クマ”づいている。たて続けにクマの絵本を3冊出したの                          で、1年間ずうっと、クマ、くま、熊の日々だった。昨年秋に宮沢賢治                           の「なめとこ山の熊」を描いた。これは東北・岩手が舞台なので、ニホ                           ンツキノワグマが主人公だ。                                                   2冊目は今江祥智さん作の「熊ちゃん」。まっ白いクマのぬいぐるみと                          少女の話。そのぬいぐるみが大きな本物のシロクマに変身し森へ消                           えていく最後の場面が涙を誘う、と描いた本人(私)がいっている。                            3冊目はできたばかりで、旭川の工藤有為子さんが、トルストイの有                           名な童話をアイヌ語をからめて再構築した「3びきのクマ」。ロシアなの                          で、出てくるのはヒグマ。この童話はいろいろな人が作品化しているが、                        工藤さんは大胆かつ斬新な解釈と脚色をした。「月の精」の女の子が                          野生のヒグマをからかい遊ぶのだ。私も絵を描いていくにつれ、わくわ                          くどきどき、とても楽しい時間だった。多くの絵本に登場するクマは、ぬ                          いぐるみのようなめんこい動物になっている。でも身近にヒグマと接して                         いる北海道の人間としては、ヒグマへの畏怖や恐ろしさを描かずには                           いられない。ヒグのマは怖い。だまされちゃいけない。つぶらな瞳ところ                          っとした体形の裏には、どうもうな野生が隠れている。旭川郊外の山に                         動物園獣医のコスゲとタケノコ採りに行ったときだ。ササやぶに入り夢                          中になって採っていると、すぐ近くでガサガサと音がした。「お-い、コス                         ゲ」と呼ぶと、はるか遠くで「なんだあ」と声がするではないか。じゃあ、                         すぐそこのガサガサはだれだ!? つんと来るにおいに、ざわっとした。山                         や森ではいまごろ、母さんグマが子育てのまっ最中だろう。そっと遠くで                         見守りながら共存したい。(絵本作家)

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環境問題<もう一つの真実>中

2008-07-05 17:15:00 | 国際・政治

リサイクルはエコ?

100_0856jpg01 「ごみは分別すれば資源。プラスチックは燃やす                           より、リサイクルした方が温室効果ガスを減らせ                           る」-国の音頭で始まったごみの分別。多くの国                           民はこれを信じて可燃、資源、不燃などにごみを                           分別してきた。

焼却に石油使用

しかし、異論もある。「ごみの分別は逆に多くの                            石油を消費し、資源の無駄遣い」と批判するのは                          「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」の著書もある中部大(愛知               県春日井市)の武田邦彦教授(資源材料工学)だ。武田教授は「燃え                          るごみは、プラスチック類が分別されたことで、燃焼に必要な熱量が減                          った。熱量不足を補うため石油を使う自治体もある」と指摘。プラスチッ                          クなどの資源ごみも「リサイクルはわずかで、ほとんどが埋め立てされ、                         逆にごみが増えた」とみる。実際、プラスチックの分別をやめる自治体も                         目立ってきた。東京23区清掃一部事務組合は4月から、マヨネ-ズ容                         器や発泡スチロ-ルなど可燃ごみに切り替えた。同組合は「処分場の                         長期有効活用とごみ焼却に伴って発生する熱エネルギ-の回収のため」                         と説明。プラスチック焼却で温室効果ガスが出るものの、自家発電など                         により、差し引きでは二酸化炭素(CO2)の削減が期待される。道内で                         も登別市か゛2000年からプラスチックごみを可燃ごみにしている。

100_0856 同市環境対策グル-プは「石油を使わない限り、                          プラスチックを燃やさないと、ごみはうまく燃えない」                          という。もともと、プラスチックごみが不燃とされたの                         はリサイクルに加え、燃焼で猛毒のダイオキシンが                         発生するとされたからだ。だが、01年にダイオキシンの毒性を疑う論文             が発表されたり、高温で燃やせば発生しにくいことがわかってきた。

官の筋書き 妄信招く                                                       善意が逆手に・・・

「あなたはなぜ、政府と違うことを言うのですか」。武田教授は電話                            で抗議を受けたことがある。自著に「ペットボトルはリサイクルをする                           と、多くの石油を使う」と書いたからだ。「多くの人が、政府の言うこ                            とをそのまま信用しているのには驚いた」と語る。政府は地球温暖                            化やメタポ健診など推進したい政策に沿った研究には重点的に資金                           を出す。一方、政府の方針に反対する研究者は自腹を切ったり、低                           予算で調査、研究を余儀なくされる場合が多い。「そうすると、こうな                           るのです」と武田教授。学会の主流は政府の意向に沿った研究者で                          占められ、報道もその見解にそったものになっていく-。「官僚のシ                           ナリオを追認するだけの研究。異論のない社会は健全なのか。環境                           問題はそうした中で提起され、国民の善意が逆手に取られているの                           ではないか」。武田教授の嘆きは深い。

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