大崎善生氏の『アジアンタムブルー』が映画化され来月に公開されることを、つい先日知った。
氏の作品をはじめて読んだのは一昨年、『孤独か、それに等しいもの』だった。
掲載された5つの短編はそれぞれが痛々しいのだが、いずれの主人公も最後に微かな光を受ける。そこに惹かれた
また、選び抜かれた言葉に飾られた文章にも惹き付けられた。文章表現の可能性を再認識した…なんていう表現はベタだけれど、もしかしたらこうしてブログを書いているのも、氏の作品に影響を受けてのことなのかもしれない
それ以来、単行本や文庫本になっているほとんどの作品を読み、さらに新作はまだかと常に心待ちにしている。
さて、氏の小説世界がどのように描かれているのか、気になるところだ。
氏の作品をはじめて読んだのは一昨年、『孤独か、それに等しいもの』だった。
掲載された5つの短編はそれぞれが痛々しいのだが、いずれの主人公も最後に微かな光を受ける。そこに惹かれた

また、選び抜かれた言葉に飾られた文章にも惹き付けられた。文章表現の可能性を再認識した…なんていう表現はベタだけれど、もしかしたらこうしてブログを書いているのも、氏の作品に影響を受けてのことなのかもしれない

それ以来、単行本や文庫本になっているほとんどの作品を読み、さらに新作はまだかと常に心待ちにしている。
さて、氏の小説世界がどのように描かれているのか、気になるところだ。
突然ですが、実はですね、私、読書が苦手なんです。。。
本を読むこと自体は嫌いではないんですけど・・
読むのがとっても遅いんですね・・
それで今まであまり読書ってしていなかったんですけど、kozyさんとMarieさんのコメントを読んでいて、私も沢山読書をして、映画もいろいろ観たいな
とりあえずは「アジアンタムブルー」を図書館で借りてきて、たった今読み終わったところなんです
読み終わって、今も余韻が残っています。
意思とは関係なく過ぎ去っていく時間の一瞬一瞬の時間の大切さ
そして愛する人に対する出来る限りの優しさ
これは実際の今この生活にもとっても大切なことだと再認識することができました。
kozyさんやMarieさんの読書の数には足元にも及びませんが、私もこれから読書を通していろいろなことを感じていけたらなと思いました。
私も映画「アジアンタムブルー」を観に行こうと思います
「アジアンタムブルー」を読んでいただいたようで、別に印税が僕に入るわけではありませんが(?)嬉しいです
彼の文章には飾りが多いのですが、それが何だか僕には心地よく感じられます。
小説と映画では多少設定は違うと思いますが、彼の作品世界がどのように映像で表現されるのか、楽しみです。
ところで、昨日、一昨日と、日本シリーズに触れました。ファイターズの優勝は、めろんぱんさんのふるさとの明日に元気を与えたのだと思います。
そうそう、そろそろ「紅葉情報」をお届けしますね
それでは…
北海道は大盛り上がりだそうですよ
ファイターズが北海道に来てくれて本当に良かったと思いますね
友達や家族から来るメールが興奮状態でした。
おぉぉ!紅葉情報楽しみにしてますね