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あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

にほふ

2010-10-28 07:25:39 | つれづれ
見上げればどんよりとした空が、青い隙間を許さないかのように広がっている。雨が降っていないだけまだましだが、それも時間の問題だと、その空が言っている。

今朝は、昨日羽織らなかったコートに助けを求めた。天気予報の気温が10度を割り込んでいては、さすがに秋だ冬だと言う余地もないように思えた。

途中駅から乗り込む人々の中にふと、樟脳の匂いがした。懐かしさと季節を感じるその匂いに何かしらの郷愁を覚えたが、それはすぐに消えた。

さて、「樟脳」はいつの季語だったろう。その前に、季語なのかどうか…だが。
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2 コメント

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樟脳舟 (Marie)
2010-10-28 20:08:47
ご無沙汰していますKozyさん。
本当に寒い一日でしたね。

Kozyさんの記事をお読みして、電車で通勤している病院の看護士さんに暖房が入っているかどうか聞いてみました。
九州はまだ入っていないそうです。
寒くないのかなぁ…

樟脳の季語は解らないのですが、樟脳舟(しょうのうぶね)という夏の季語があります。
夏祭り出店で売られている小さなセルロイドで出来た舟の玩具です。
動力は樟脳で、水に浮かべて遊びます。

俳句…最近詠んでなかったので、詠んでみましたが、季語が秋の食べ物ばかり出てしまって…(汗)
私は今年も食欲の秋になりそうです。

Kozyさんの美味しいものが出て来るお話を楽しみにしていますね。

今夜は温かくされてお休みください。
では。
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ありましたね… (Ko)
2010-10-28 23:17:11
Marieさん、お久しぶりです。
本当に、今日は寒かったですね。

樟脳船、昔縁日の露店で見ました。セルロイドの鮮やかな色と、スルスルと水の上を進む姿が印象的でした。夏の季語なんですね。
母の実家のあった日暮里に大きな空き地があって、今はホテルが建つその空き地で毎年夏に盆踊りをやっていて、露店をのぞくのが楽しみでした…って、こんな寒い日に夏の思い出を語るのもどうでしょう。

Marieさんも、お体お大事にして下さい。

それでは…
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