昨日からの続きです・・・
浜離宮に水上バスが着きました。
さっそく乗り込みます。
水上バスは外観もスマートで、船内も綺麗です。
今日は祭日ですが雨模様という事もあり、乗客は少なめでした。
やはり家族づれの方が多いですね。
いざ、両国へ出発進行!!
浜離宮から両国までは、途中に3箇所の乗降場があります。
浜離宮→明石・聖路加ガーデン前→越中島→浜町→両国です。
そしてその間に9つの橋をくぐります。
浜離宮→勝どき橋→佃大橋→中央大橋→永代橋→隅田川大橋→清洲橋→新大橋→両国橋→両国です。
その他にも、支流に掛かっている相生橋や豊海橋・萬年橋・柳橋なども見る事ができます。
まさに、橋を端から端まで、たびたび見る旅!!です。
我ながら、おやじギャグが冴えてます!?
そんな、おやじギャグを考えている間も船は進みます。
普段通っている橋を下から見上げるというのも、面白いものですね。
それと、刻一刻と変わる沿岸の街の景色も見物です。
高層マンションが立ち並ぶ中を船で通るなんて水上バスに乗らなければ経験できません。
それにしても、川沿いは超高層マンションが林立しています。
誰が住んでいるのでしょう?億ションに・・・。
途中では、消防署の消火艇?や漫画家の松本零士氏デザインの未来型新型水上バス「ヒミコ」も見かけました。
両国まで、所要時間は30分ほどでしたが、船の中では、進み具合に合わせてガイド放送が流れますので、十分観光気分を楽しめました。
料金は500円です。 今度は1日ぶらり・ゆらりと乗りたいです。
東京近郊の公園散策や水上バスに興味のある方は
こちらのHPへどうぞ。
両国の船乗り場の横の護岸に「隅田川テラスギャラリー」がありました。
これは、東京都が「水の都再生プロジェクト(重点事業)」の一環として蔵前橋~両国橋間(墨田区側護岸)に、両国らしい伝統的な錦絵等を展示したものだそうです。
また、そこの護岸の手摺には相撲の決り手のデザインが施されていました。
これも、水上バスに乗ったから知る事のできた新しい発見でした。
両国の水上バス乗り場は国技館の道路を隔てた真正面にあります。
両国へ来た時には、こちらも寄って見られてはいかがでしょう。
それでは、これから両国国技館へプロレス観戦に行ってきます!!