昨晩、代々木第二体育館へ行って来ました。
何故行ったかと言いますと、
実は私・・・、プロレスファンです!!
いつもよく観戦に行くのは新日本プロレスが開催する試合でその会場は両国国技館が多いのですが、今回は全日本プロレスの開催する試合を観に代々木第二体育館へ行ってきました。
両国国技館に比べると会場がかなり狭く感じます。
逆に、その分リングが近いので非常に臨場感があります。
平日の19:00からの試合開始で、お客さんの入りは七分くらいでした。
しかし、今回の大会のメーンイベントは全日の至宝
<第7試合 三冠ヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
王者 佐々木健介 VS 挑戦者 川田利明 です。
当然、白熱する試合が期待されます。
その試合を非常に楽しみにして行ったのですが、実は、私には気懸かりな事がありました。
昨晩は私が長い間担当している、ある御得意先で夜間作業の予定がありました。
作業開始時間は22:00からです。
その仕事のすべてを手配している私が行かなければ作業は始められません。
しかし、その御得意先から代々木体育館までは徒歩でも12~3分の近さです。
プロレスは19:00開始ですから私の予想では21:30頃には全ての試合が終るだろうと思っていたのです。
試合は順調?に第4試合まで終了し20:30になりました。
あの懐かしい?アブドーラ・ザ・ブッチャーも参戦していましたよ。
なんと、ブッチャーは1941年生まれです!!
そして、次の試合は
<第5試合 世界ジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
王者 中嶋勝彦 VS 挑戦者 シルバー・キング
ここで予想外の事態が・・・。
この試合は一度はレフリーのスリーカウントが入り、勝敗がついたのですが、そのレフリーの判定ミスと言う事で再試合が行なわれる事になりました。
なんと、さらにその再試合も両者ダウンで又してもレフリーの判断で試合がストップされて、結局はっきりとした決着が付かず、観客のブーイングと主催者側からの結果説明で時間だけが過ぎていきました。
すでに時間は21:20です。
まだ、
<第6試合 セミファイナル タッグマッチ 60分1本勝負>
武藤敬司、ザック・ゴーウェン VS 小島 聡、“brother”YASSHI
も残っています。
その後のメーンイベントまでは到底私は居る事は出来ません。
かくして、泣く泣く私は会場を後にしたのでした・・・。
一緒行った友人から、メーンイベントは王者の佐々木健介が川田に勝ったと電話が入ったのは22:30でした。
予想通りの熱戦だったようです。
最後の試合まで観たかったな~! 残念!!