楡 周平 著 「クーデター」を紹介します。
日本海の北朝鮮領海海域の近くでロシア船が爆発炎上する。
そのロシア船をマークしていたアメリカの原子力潜水艦も爆発の煽りを受け航行不能となった。
原潜を挾み「北」と「米・日・韓」はまさに一触即発状態であった。
時を同じくして謎の重武装軍団が日本海能登沿岸にある原発を狙う。
機動隊は殱滅され、住民は一斉に避難を始める。
その時、東京では、米国大使館と警視庁に同時爆破テロが起こる。
さらに衆参両院に仕掛けられる青酸爆弾…。
誰が、一体何のために!?
スピード感あるストーリー展開で一気に読めます。