国技館にプロレスを観戦しに行く前に、両国駅周辺を散策してみる事にしました。
JR両国駅前の「国技館通り」を国技館とは逆方向へ真っ直ぐ進みます。
通りに面した歩道に「横綱土俵入りの像」が設置されていて、懐かしい力士の手形も付いています。


約5分程で「回向院(えこういん)」に着きました。

「回向院」は、浄土宗の寺で振袖火事(ふりそでかじ)と呼ばれる明暦の大火の焼死者10万8千人や安政大地震をはじめ、水死者や焼死者・刑死者など横死者の無縁仏も埋葬しています。
また、あらゆる宗派だけでなく人、動物すべての生あるものを供養するという理念から、ペットの墓も多数あります。
また、1781年以降には、境内で勧進相撲が興行され、これが今日の大相撲の起源となり、1909年旧両国国技館が建てられるに至ったそうです。
1936年1月には大日本相撲協会が物故力士や年寄の霊を祀る「力塚」が建立されました。

JR両国駅前の「国技館通り」を国技館とは逆方向へ真っ直ぐ進みます。
通りに面した歩道に「横綱土俵入りの像」が設置されていて、懐かしい力士の手形も付いています。




約5分程で「回向院(えこういん)」に着きました。


「回向院」は、浄土宗の寺で振袖火事(ふりそでかじ)と呼ばれる明暦の大火の焼死者10万8千人や安政大地震をはじめ、水死者や焼死者・刑死者など横死者の無縁仏も埋葬しています。
また、あらゆる宗派だけでなく人、動物すべての生あるものを供養するという理念から、ペットの墓も多数あります。
また、1781年以降には、境内で勧進相撲が興行され、これが今日の大相撲の起源となり、1909年旧両国国技館が建てられるに至ったそうです。
1936年1月には大日本相撲協会が物故力士や年寄の霊を祀る「力塚」が建立されました。

著名人の墓として、山東京伝、竹本義太夫、鼠小僧次郎吉などがあります。
特に「鼠小僧次郎吉の墓」は長年捕まらなかった運にあやかろうと、墓石を削りお守りに持つ風習が昔から盛んで、現在も特に合格祈願に来る受験生があとをたたないそうです。
その後、徒歩10分ほどの所にある「本所松坂町吉良邸」へ向かいました。
「忠臣蔵」で有名な吉良家屋敷跡で現在は屋敷全体の80分の1ほどの小さな公園です。
赤穂浪士が吉良上野介の首を洗ったと言われる「首洗い井戸」が当時を忍ばせます。
木の枝に鶯が止まっていました。どこに居るか判りますか?
「吉良邸」から「時津風部屋」の前を通り、すぐ横にある「芥川龍之介文学碑」を見学
さらに「両国公園」内の「勝海舟生誕の地の碑」を見学しました。
「吉良邸」~「両国公園」まで20分程度です。
この後は総武線のガードをくぐり、「江戸東京博物館」の前を錦糸町方面へ散策しました。
その続きは、明日です。