一昨晩、東京ドームにアメリカンフットボールの社会人Xリーグの試合を観戦に行きました。
アメフトの魅力は鍛え抜かれた巨漢同士のぶつかり合い。
それにも増して観客を熱狂させるのは、
練りに練られた戦術や駆け引きから導き出された
”華麗なるパスやランニングプレー”でしょう。
ゲームの流れが攻守一体のサッカーやラグビーに対して、
アメフトはオフェンスとディフェンスが完全に分かれています。
つまり、選手はそれぞれ、その道のスペシャリストばかりですから、オフェンスは得点することに全力を尽くし、ディフェンスはそれを防ぐためにすべてを捧げる。
そのため、試合は常にハイレベルな攻防となり、見るものをひきつけると云う訳です。
アメフトの魅力は鍛え抜かれた巨漢同士のぶつかり合い。
それにも増して観客を熱狂させるのは、
練りに練られた戦術や駆け引きから導き出された
”華麗なるパスやランニングプレー”でしょう。
ゲームの流れが攻守一体のサッカーやラグビーに対して、
アメフトはオフェンスとディフェンスが完全に分かれています。
つまり、選手はそれぞれ、その道のスペシャリストばかりですから、オフェンスは得点することに全力を尽くし、ディフェンスはそれを防ぐためにすべてを捧げる。
そのため、試合は常にハイレベルな攻防となり、見るものをひきつけると云う訳です。
実に奥深い競技なのですが、なかなか一般に浸透しないのは、如何せん、ルールがちょっと複雑な事でしょう。
かく言う私も残念ながら細かいルールまでは熟知できていません。
これからアメフトのルールを覚えたい方にはここのHPが判り易いですよ。→アメフトルールBOOK
私がアメフトという競技を知ったのは1978年から「週刊少年マガジン」に連載されていた「フットボール鷹 」と云う漫画が最初です。
あの「巨人の星」を書いた漫画家"川崎 のぼる"の作品でした。
当時、ほとんど一般的に認知度が無かったアメフトのルールや戦略を判り易くストーリーの中に盛り込み、第2回講談社漫画賞少年部門受賞した秀作です。
最近では、TVでも放映されていた「アイシールド21」という漫画があります。
この漫画は2002年から「週刊少年ジャンプ」に連載されて現在に至るまで一度も休載された事のない長寿漫画となっています。
私の知り合いのアメフト選手にもこの漫画にはまっている人がいました。
アメフトは昔から日本でも根強いファンが居る事は間違いありません。
何か起爆剤(たとえばがNFLの第一線で活躍する日本選手が現れるとか・・・)があれば日本でも爆発的に人気がでるかもしれませんね。
予め買った特製弁当とドーム売店で生ビールを仕入れてのアメフト観戦。
なかなか楽しいものです。
観客席にはこんな”小さな応援団”もいました。
かわいいでしょう!
”はて?このスタイルどこかで見た事がある・・・”
思い出しました!!
なんと、一時期話題になった
”平城遷都1300年祭のキャラクター”
「せんとくん」にそっくりですね!!
「せんとくん」のコンクールがあったら、
この子の優勝間違いなしでしょう!!