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浅田 次郎/珍妃の井戸

2008年10月26日 | ○○な話


浅田 次郎 著 珍妃(ちんぴ)の井戸を読みました。



列強諸国に蹂躙され荒廃した清朝最末期の北京

その混乱のさなか、紫禁城の奥深くでひとりの妃が無残に命を奪われた。

皇帝(光緒帝)の寵愛を一身に受けた美しい妃は、何故、誰に殺されたのか?

犯人探しに乗り出した日英独露の高官が知った、あまりにも切ない真相とは―


私は帯にあるように「蒼穹の昴」を読まずにこの本を読みました。

登場人物の名前や背景を覚えるのがまず大変。

光緒帝も含め、計7人から証言を得るわけですが、そのどれもが他の証言と一致せず、何が事実なのかサッパリ分かりません。

一応、最後までそれなりに読ませるのだが、
浅田次郎特有の読後の希望や爽やかな涙はありません。

コメント (1)
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