時刻は19:00
会場内に音楽が流れ、遠くから松明を掲げ古代の衣装に身を包んだ行列が入場して来ました。
この松明の炎は延喜式神名帳にその名を残す古社「浅間神社(前玉神社)」で、古代の方法により火をおこし、その火が”聖火”となっているそうです。
「さきたま火祭り」の由来
古事記によれば、天照大神の孫「ニニギノミコト」が大山津見神の娘「コノハナサクヤヒメノミコト」と婚姻。
「ニニギノミコト」に一夜の交わりで身ごもったのを疑われた「コノハナサクヤヒメ」が、疑いを晴らすため「神の御子であるならば、たとえ火の中でも無事に生まれるでしょう」と産屋に火を放ち、その中で「海幸彦(ウミサチヒコ)」・「山幸彦(ヤマサチヒコ)」を無事に出産したとあります。
「さきたま火祭り」は、その故事に倣い、観る人を古代のロマンと神話の世界に誘うお祭りです。
「ニニギノミコト」と「コノハサクヤヒメ」が、古代の衣装に身を包んだ男たちに担がれた蓮台に乗り、松明の炎に導かれて登場しました。
なんと総勢250名による松明行列がお祭り広場に集合しました。
壮観な眺めです。
そして、藁で作られた産屋に「ニニギノミコト」と「コノハナサクヤヒメ」により火が放たれます。
火は瞬く間に産屋を包み込み、紅蓮の炎が夜空を紅々と染め上げます。
産屋がだいぶ炎上した処で、夜空に一発の花火が打ちあがりました。
ここまでが、「さきたま火祭り」メインイベントの第一部。
さらにここから、メインイベントの第二部が始まります!
明日へ続く・・・