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『ヱヴァンゲリヲン』の魅力って・・・

2009年07月08日 | ○○な話

現在映画館で公開されている『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』は公開中の映画の中では観客動員数1位だとかで、凄い人気ですね。

また先週の金曜ロードショーでは前作の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』が放映されていました。

私の飲み仲間のヘタレパチンカーのS君は『ヱヴァンゲリヲン』の大ファンで『』はすでに2回観に行っており、前作の『』に至っては劇場で4回、DVDで2回も観たとの事です。

尚且つ、先週の金曜日にはパチンコ屋に寄り道する事もせず、まっしぐらに帰宅。

まるで”ピカチュウ”(古いか・・・)の放送を心待ちにしている子供並みにTVの前で21時になるのを待っていたそうです。

こうなると完全に”ピカチュウ”ならぬ、”ヱヴァチュウ”ですね。

三十路をとうに越えたヘタレのS君をも夢中にさせる『ヱヴァンゲリオン魅力とは一体何なのでしょうか?

実は私は『ヱヴァンゲリオン』とやらを一度も観た事がありません。

流行り物大好きHさんとしては、その人気の秘密が何なのかが気になります。

と云う事で、先週の金曜ロードショーの『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
録画で観てみました。

あらすじ

使徒と呼称される謎の生命体が地球に攻撃を仕掛けてきた。
14歳の「碇シンジ」は国連の下部組織である特務機関NERV(ネルフ)の、司令である父親「碇ゲンドウ」に”
汎用人型兵器”『ヱヴァンゲリヲン』のパイロットになることを強いられる。
シンジは、父親に反発して『ヱヴァンゲリヲン』に乗ることを拒んだが、もう一人のパイロットである「綾波レイ」の重傷を目の当たりにして”『ヱヴァンゲリヲン』に乗り込むことを決心する・・・。


確かに子供向けではないようです。

本編を観た感想は・・・

主人公の「碇シンジ」君はヒーローのはずが、結構女々しい奴で悩んでばっかりいます。

いわゆる、「草食系男子?」でしょうか。



対するヒロインの「綾波レイ」の方が余程男らしくて周囲に動ぜず、我が道を行くタイプですね。



一昔までのアニメの主人公とは大分違って、時代を反映しているようです。

悩める少年が大人として成長してゆく過程が『ヱヴァンゲリヲン』の魅力なのかもしれませんね。

続編の『』では「碇シンジ」君は少しは
男らしくなるのでしょうか?

』もDVDが出たら観てみましょうかね。

こうやって、みんな、ハマって行くのかも・・・。

そんな『ヱヴァンゲリヲン』ですが、『新世紀ヱヴァンゲリヲン』の名ゼリフ ランキングと云うのがgooに載っていましたので紹介します。

1位 逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ ( 碇シンジ )

2位 最優先事項だ (碇ゲンドウ )

3位 所詮人間の敵は人間だよ (碇ゲンドウ )

4位 奇跡ってのは、起こしてこそ初めて価値がでるものよ (葛城ミサト )

5位 辛いことを知ってる人間の方がそれだけ人に優しくできる。それは弱さと違うからな (加持リョウジ )

6位 笑えばいいと思うよ  ( 碇シンジ )

7位 ぬるいな・・・ (碇ゲンドウ )

8位 奇跡を待つより、捨て身の努力よ! (葛城ミサト )

9位 62秒でけりをつける ( 碇シンジ )

10位 時計の針は元には戻らない。だが自らの手で進めることはできる (碇ゲンドウ )

日常でも使えそうなセリフが結構あります。

コメント
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