「16歳の合衆国」
製作:2003年 アメリカ
出演: ライアン・ゴズリング,

理知的な16歳の少年リーランドは、ある日突然、恋人ベッキーの弟ライアンを刺し殺してしまう。
ライアンは知的障害を持っていた。
逮捕されたリーランドは矯正施設に入れられるが、殺人の理由について何も語ろうとしない。
作家志望でもある教官パールは、彼の心を解き明かすことが本の題材になるのではと考え、リーランドのカウンセリングを始めるが・・・。
殺人を犯してしまった理由を求め、調べる事に必死になる大人たちとマスメディア・・・。
でも殺した本人は、いまひとつ”コレだ”という大きい理由が解らなかったりする。
いったい何故、彼はライアンを殺したのか?
ラストで初めて、彼の独白という形で彼の繊細な心の原点が語られる。
作品冒頭でリーランドに語られる友人の言葉、
「人生は、断片の総和以上のものよ」が、
ラストに心に響く、かなり重い映画でした。
この映画のお勧め度:☆☆☆
