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オリオン座流星群

2009年10月22日 | ○○な話

8月にブログで紹介した「ペルセウス座流星群」は残念ながら極大になる8月13日の夜、関東地方は雲に覆われて観る事が出来ませんでした。

そのリベンジ!ではありませんが、またまた「流星群」を観るチャンスが到来しました。

今度は「オリオン座流星群」です。

オリオン座流星群はオリオン座の中でふたご座との境界付近に放射点があり、その母天体は、かの有名なハレー彗星!!

この流星群は2006年に突然活動が活発化しました。

そして、これは2010年まで続く見られており、次に活動が活発化するのは何と70年後!といわれています。

来年この時期に天気が良いとは限りませんので、今年が生きてる内に観れるラストチャンス!かも


しかも、今年は観測の邪魔になる月明かりのない絶好の条件です。

すでに19日から始まっており23日の明け方まで見ごろが続きます

月が沈み、オリオン座が東の空に高く上る午後10時ごろから出現。



南東の空のオリオン座から放射状に流れ、どの方角でも見られ、明け方(4時ごろ)が最もよく見え、好条件で1時間に50個も数が増えるとか

望遠鏡や双眼鏡などは不要で、”肉眼で広く空を見るのがこつで屋外で暗さに目を慣らし、レジャーシートなどに寝転がって観察する」のがいいそうです。

ちなみに、下の写真が今朝3:00過ぎに我が家のベランダから観た流星群です。



え?何も見えない?  

それは目が暗さに慣れていないから・・・

日の出前の写真がこちら。



明けの明星(金星)だけがはっきりと見えました。

国立天文台では特設ホームページを設置し、観測を呼びかけています。

今夜あたり早起きして夜空を眺めてみてはいかがでしょう。

虫の音もよく聞こえますよ。

国立天文台特設ホームページ
ここです。

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