「オペラ座」
ヨーロッパ文化の粋を集めたオペラを演じる場所です。
まさに豪華絢爛!ですね。
この日は「カルメン」の舞台準備中だったそうです。
「ブタペスト市街」
「漁夫の砦」
「漁夫の砦」という名前の由来は このあたりに魚市場があったからとも
ドナウの漁師ギルドがこのあたりを守っていたからともいわれています 。
「マーチャーシュ教会」
13世紀の半ばにベーラ4世によって建てられた、ブダペストのシンボルとも言うべき教会。
1541年にトルコに占領されると教会はモスクに改装されたそうで、内装はイスラム風です。
「ブタペスト」なかなか見所満載です。
「ブダペスト」(ブダペシュト)は、ハンガリー共和国の首都。
ドナウ川の両岸に広がった都市で、右岸(西側)のブダとオーブダ、左岸(東側)のペシュト(ペスト)の3地区からなる。
これらの地区はもともと別々の町であり、1873年に合併されてブダペスト市が形成された。両岸の地区を結ぶ代表的な橋が「セーチェニ鎖橋」である。
「ゲッリールトの丘」
ドナウ川、王宮の丘、ペスト地区の眺めが良い眺望スポット。
1987年、「ブダペスト、ドナウ河岸とブダ城」の名の下で、世界遺産(文化遺産)に登録された。
ブダ城
1242年、ハンガリー中興の祖であるベーラ4世が、ドナウ河畔の丘に、居城を兼ねた砦を建設したのが歴史の始まりで、14世紀にはゴシック建築の王宮に生まれ変わり、15世紀後半には、ルネサンス建築の様式に改築された。
1956年、ハンガリー動乱が発生した際にソ連軍に破壊される。現在の建物は1980年代に再建されたものである。
マーチャーシュ聖堂
1255年、ブダ城内に建築され、歴代国王の結婚式や戴冠式の場として利用された。
1479年にマーチャーシュ1世による大改築によって、高さ80メートルの尖塔が増築された。
つづく・・・
オーストリアの首都「ウィーン」へやって来ました。
クラシック音楽が盛んで「音楽の都」・「楽都」とも呼ばれる欧州有数の世界都市です。
「シェーンブルン宮殿」
ハプスブルク王朝の歴代君主が主に離宮として使用した。
現在同宮殿と庭園群は世界遺産に登録されています。
「グロリエッテ」
初期歴史主義のコロネード(列柱回廊)として、1775年に建造されました。
凱旋門を思わせる中央部は、マリア=テレジア女帝が世を去る前、ガラス張りとなりました。
上部には、帝国を象徴する巨大な鷲が、地球の上に立って翼を広げています。
両翼の階段部分には、豪華なトロフィーが配されています。
また欄干を取り付けた平らな屋根は、すでに19世紀から展望台として利用されていました。
夜景も綺麗です。
「旧市街」
プラハ市街中心部、ヴルタヴァ川の東岸に位置する「旧市街」。
11世紀から18世紀にかけてのさまざまな時代様式の建築物が残る。
「聖ヴィート大聖堂」
プラハ大司教の主座。
プラハ城の内側に位置し、多くのボヘミア王の墓を有する。
この大聖堂はゴシック建築の代表例であり、チェコで最も大きくて重要な教会。
大聖堂のバラ窓。
バラ窓とは、普通一般に、そして特にゴシック建築において、ステンドグラスで作られた円形の窓。
「中央ヨーロッパ」素晴らしい建築物まだまだあります。
同じ事務所のM副所長。
普段仕事に追われて、なかなか奥さん孝行が出来ないでいたそうです。
先日、思い切って10日間の休暇を取って結婚30周年記念に「中央ヨーロッパ」へ行ってきました。
我が事務所の所長曰く、
”中央ヨーロッパ? それは、・・・チベットか!?”
所長!「中央アルプス」とかと勘違いしていませんか!?
こんな感じで、「中央ヨーロッパ」と言う言葉自体あまり馴染みがないですね。
「中央ヨーロッパ」とは、ヨーロッパの中央部に位置し、西ヨーロッパと東ヨーロッパに挟まれた歴史的、文化的世界で「中欧」とも言われます。(そのまんま?)
具体的な国で言うと「ドイツ、オーストリア、スイス、リヒテンシュタイン、スロベニア、ポーランド、チェコ、スロバキア、ハンガリー」です。
第二次世界大戦後、これらの地域の多くはソ連圏に入り、東欧と呼ばれてきました。
ベルリンの壁崩壊後はロシアの影響力が後退して西欧の影響力が復活し、2004年には中欧地域がすべてヨーロッパ連合に加盟するに至っています。
そんな「中央ヨーロッパ」へ観光旅行に行くと聞いて、
”お土産代わりに現地の写真を沢山撮ってきて下さいね!”
とお願いしておきましたら、本当に一杯撮ってきてくれました。
前説が長くなりましたが、
「中央ヨーロッパ」へ”これから行って見たい!”と云う方も、”多分一生行けないなかも・・・”と云う方も、一先ず写真で「中央ヨーロッパ」を一緒に楽しみましょう。
まずは、ヨーロッパの玄関口、ドイツの「フランクフルト国際空港」を経由、
第一の目的地チェコの「プラハ」に到着しました。
プラハの中心部を流れる「ヴルタヴァ川」です。
「カレル橋」
ヨーロッパに現存する最古の石橋です。
「プラハ城王宮」
プラハ城は市内を一望できるフラッチャニの丘の上にあり、かつてはボヘミア国王や神聖ローマ皇帝の居城でした。
現在はチェコ共和国の大統領府があるそうす。
世界でも最も古くて大きい城で、時代ごとに増築を重ねて、長さは約570m、平均の幅は約130mもあり、さまざまな建築様式を見る事ができる。
王宮の内部です。
豪華な内装に目を奪われます。
「プラハ」まだまだ見所満載です。
つづく・・・
「72M(セブン・トゥ・エム)」
公開:2004年 ロシア映画
出演:ウラジミール・コチネンコ,セルゲイ・マコヴェツキー
ロシア海軍の潜水艦「スラヴガール」の艦長ヤニーチャ大佐は、海軍の演習のために乗員を召集する。
今回の演習は、”水上艦隊の旗艦を撃沈し、24時間隠れきる”というもので、宇宙医学研究所から派遣された医者クラウスを乗せて出港する。
潜水艦からの旗艦攻撃は成功したが、潜航中に第二次大戦時の機雷に接触し、潜水艦は72mの海底に座礁してしまう。
浸水により艦長をはじめ多くの水兵が水死。
イワン大尉は潜水具を装着し、魚雷管を通って脱出することを計画する。
しかし、潜水具は12個なのに対して乗員は13名いた・・・。
ありがちな潜水艦の事故のパニックものですが
ハリウッド映画のような派手さはありません。
ロシア映画らしく淡々と進んで行きます。
それが、逆に、すごくリアルに伝わってきます。
いたずらにCG等使わず実写で行っているところも見所です。
この映画のお勧め度:☆☆☆☆
浅田 次郎 著
「輪違屋糸里」(わちがいやいとさと)を読みました。
文久3年9月18日深夜、新選組筆頭局長芹沢鴨が屯所の壬生八木家で試衛館派に襲撃された。
芹沢と副長助勤平山五郎は殺され、芹沢と同衾していた愛人のお梅も惨殺される。
副長助勤の平間重助は逃亡。
平山、平間と同衾していた芸妓の吉栄、糸里は難を逃れた。
『壬生義士伝』に続く浅田次郎の新選組物時代小説。
『壬生義士伝』では盛岡藩出身の新選組隊士吉村貫一郎を主人公に新選組の最盛期から没落までを描き、本当の武士の生き様に泣かせて貰いました。
本作は京都島原の天神糸里を主人公に、平山の恋人の吉栄、芹沢の愛人のお梅、郷士の女房おまさとお勝の五人の女たちの視点で、新選組初期に起こった芹沢鴨暗殺事件を描いています。
暗殺する側(土方歳三、沖田総司、永倉新八など)から見た「芹沢の暗殺」も語られ臨場感が増します。
それぞれの宿命と時代に翻弄されながら、おのれを失わない男たちと女たち。
その姿は凛として、もの悲しく、胸に迫る。
船釣りで「長井港」へ向かう途中、船上での食事を買う為にセブン・イレブンに立ち寄りました。
おにぎりやお茶・ビールなどを買い込みレジで支払いを済ませると、レジのお姉ちゃんがなにやら”くじ引きのBOX”を出して来ました。
なんでも”700円買うごとに1枚くじが引ける”との事で、早速引いてみました。
これがなんと!
6枚中100円割引券が2枚、そして1枚が大当たり!?
朝の4:30。
レジのお姉ちゃんが店内に響き渡る声で
”店長! カレンダー!! 当たりが出ました!!”
どうもこの店でカレンダーを当てたのは私が初めてだったようです。
”そんなにいい物なの?”
何も知らない私は取り合えず箱に入ったカレンダーを、そのまま家に持ち帰りました。
そして、家でその箱を開けてみたら・・・
その商品がこれです!!
「50th ANNIVERSARY
サンデー マガジン 2009 CALENDAR」
中身は来年の”日めくりカレンダー”で月ごとにかっての人気マンガが一コマづつ載せられています。
1月は「うる星やつら」
2月は「あしたのジョー」
懐かしいですね!
力石徹。丹下段平。
矢吹丈が練習したのは橋の下の「丹下拳闘クラブ」。
橋の名前は「泪橋」(なみだ橋)でした。
東京山谷地域に実在した「泪橋」
今はもう取り壊されてしまい、「泪橋交差点」として地名だけが残っています。
3月は「タッチ」
永遠の青春漫画です。
4月は「釣りキチ三平」
三平のキラキラした目が印象的でした。
魚の躍動感に満ちた写実的な描写で、読んでいると自分が釣りをしているような気になりました。
技術的な説明が随所に加えられるので、釣りの入門書としても充分通用します。
5月は「コナン」
TVアニメはたまに見ています。
話は逸れますが、主題歌に結構いい曲が使われています。
ZARD、倉木麻衣、B'z、GARNET CROW、三枝夕夏 etc
6月は「バカボン」
赤塚不二夫さんのご冥福をお祈り申し上げます。
7月は「機動警察 パトレイバー」
この漫画は知らないな~。
8月は「巨人の星」
「あしたのジョー」と並ぶ我々世代のヒーローでした。
オズマ!・・・飛雄馬のライバル。
フルネームはアームストロング・オズマ。
『大リーグボール打倒ギブス』で”見えないスイング!”を完成させました。
最近の人はオズマと言ったら、DJ OZMAの方を思い浮かべるでしょうね。
9月は「MAJOR DREAM」
この漫画はちらっと見た事があるかも?
10月は「はじめの一歩」
この漫画も好きでした。
最近は見ていませんが今でもマガジンに連載されていますね。
「あしたのジョー」の矢吹丈が少年院を出た不良だったのに対して、このマンガの主人公の幕之内一歩は母子家庭で育ったいじめられっこでした。
同じボクシング漫画でも、なんとなくその時代を反映しています。
11月は「ハヤテのごとく!」
これは全然知らないな~。
12月は「金田一少年の事件簿」
「コナン」と並ぶ探偵マンガの代表作ですね。
こんな感じで、思わず一枚一枚を見入ってしまいました。
それにしても、早いもので、もう来年のカレンダーが出回る時期となりました。
この一年間、一体、私は何をやって過ごしてきたのでしょう・・・。
このブログを見れば判るか!?
なんか、遊んでばっかりいたみたい・・・。
昨日の記事に間違いがあったようです。
”どうです!丸々と太ったさばです”なんて書いちゃいましたが、写真に写っているのは「さば」ではなく「ソーダカツオ」だそうです。
Yさんの元上司のN野さんから御指摘がありました。
道理で、焼いて食べたら「さば」の味がしなかった!
さて、船釣りの続きです。
移動する事30分。
途中、波が多少荒れてきて船の飛沫をまともに受けて相当寒かったですが、我慢!我慢!で、ようやく「カワハギ」の漁場へ到着しました。
広い海とはいえ、魚の棲むポイントはそれぞれ種類によって決まっています。
周囲には沢山の「カワハギ」狙い?の釣り船が集合していました。
早速、仕掛けを取り換えて「カワハギ釣り」に挑戦です。
流石に釣りキチYさん!
早くも一匹目を釣り上げました!
負けじと私も続けてゲット!!
なかなかの良型です。
「カワハギ」以外にも、さまざまな魚(外道?)が揚がり、船釣りを満喫して投了。
7:00に出発して14:00に再び「長井港」に戻りました。
その後、濡れた服を着替えて、釣り船屋「儀兵衛丸」さんで温かいお茶と豚汁をご馳走になり、クーラーバックに一杯の釣果とさらにお土産として地元で取れた葉っぱ付きのダイコンを戴き、家路に着きました。
まさに、”今晩は「ぶり大根」にして食べて下さい!”みたいな心差しですね。
私は、家で「わらさ」と「カワハギ」を3枚におろし、取り合えず新鮮なサシミに舌鼓を打ちました。
夜勤明けでハードな一日でしたが
満足!満足!の船釣り体験でした。