最近身近な楽しみと云えば、食べる事と寝る事しかないHさんです。
そんなHさんの大好評!?「渋谷らー麺ロード」シリーズ
今回は渋谷区役所前の通りを少し入った所にある「らーめんと甘味処 九月堂」です。
店舗が2階にありますのでちょっと判りずらい。
店内は白を基調にした明るい雰囲気
らーめん店と云うよりも女性に人気の甘味喫茶といった感じです。
入口横の券売機で食券を購入。
らーめんは、”こってり”と”あっさり”が選べます。
その中間の”つけ麺”もありました。
”こってり”とした豚と鶏を使ったスープと、”あっさり”した魚介類のスープを合わせたダブルスープを使っているとの事。
今回は”あっさり”らーめんのセットメニュー900円也を注文。
さらに大盛り+150円。(ちょっと高いね!)
こちらがその”あっさり”らーめん。
見た目はスープがこってりしてみえますが、魚介系の良い香りがしました。
麺は、中細ストレート麺。
コシがありのど越しも良い感じ、スープもよく絡まります。
具材と一緒に入っている”あられ”のカリカリとした食感がまた良い!!
”あっさり”らーめんをあっさり?完食!!
壁の和風な飾りを見ている内にセットメニューの「白ゴマアイス」が登場!!
ゴマの風味とミントの風味がとても「爽やかなデザート」でお口の中もさっぱり!
若い御夫婦二人でお店を切り盛りしており、旦那さんが「らーめん」、奥さんが「デザート」作りをされているそうです。
「らーめん」も「デザート」の味も、そして奥さんの接客もよくて、好感が持てました。
渋谷区役所近辺へ御用の折にでも是非!!
「24 -TWENTY FOUR- シーズン7」を観終わりました。
「24 -TWENTY FOUR- リデンプション」から2ヵ月後。
舞台はワシントンD.C.。
アフリカのサンガラから米国に戻ったジャックは上院の公聴会で、過去にCTUにおいて行った違法な拷問についての責任追及を受けていた。
そこへ急遽FBIのルネ・ウォーカーに現れ、緊急の捜査協力を依頼される。
それは過去数週間の間に起きたIT関連製品盗難、及び直前に起きた全米インフラ保護システム開発者:マイケル・レイサムの誘拐に関連するもので、テロリストが全米の通信網、交通網などを乗っ取る計画を阻止することだった。
拘束下である自分がなぜ捜査に協力させられるのか疑問だったジャックは、テロリストの映った監視カメラの映像を見せられる。
そこに映っていたのは死んだはずの元同僚、トニー・アルメイダだったのだ・・・。
ご存知、「24 -TWENTY FOUR- 」シリーズの第7シーズン。
7月から観始めましたが先週ようやく全24話を観終わりました。
マンネリ感はあるとはいえ、なんだかんだ面白くてつい観てしまいます。
今回のシーズン7は3月にDVDが発売された「24 -TWENTY FOUR- リデンプション」から続くストーリーとなっています。
となると、テロリストはサンガラの・・・。
テロ組織とアルメイダの関係とは・・・。
しかし、今回は、単なるテロ組織との対決だけではありませんでした!!
ストーリーは一転、二転、さらに三転!!
米国の内部に巣食う闇へと展開していきます。
中盤以降はアルメイダ以外の懐かしいメンバーも登場!!
現在撮影中のシーズン8が最後と言われる、「24 -TWENTY FOUR- 」
最後くらいはジャックをゆっくり休ませるエンディングにして欲しいものです。
ジャック、働きすぎ!!
佐野 洋 著 「卑劣な耳」を読みました。
電話のベルが再び鳴った。
「新聞の投書を読んだよ。ずいぶん偉そうなことを言ってるじゃないか」
と見知らぬ男は言った。
私は投書なんかしていない。
なのに投書欄には私の名前が…。
平凡な一人暮らしのOL冴子を襲う不気味な電話。
なぜ。
今度は冴子の部屋から盗聴機が発見された。
一体、誰が何の目的で仕掛かけたのか。
新聞記者、警察OB、現職の刑事…
脅迫電話の謎を探る中で知りあった人々の中に真犯人はいるのか。
他人の声を盗む“卑劣な耳”の正体とは・・・。
1986年11月27日日本共産党国際部長の緒方靖夫の自宅が何者かにより盗聴されている事が判明、東京地検特捜部捜査が独自捜査の結果、警察庁、神奈川県警などの警察官が関与していることが明らかになったが結局起訴猶予処分になった。
現実の警察官による盗聴事件とフィクショクを巧みに交錯させた長編推理小説。
現代社会においてプライバシーの侵害のおそれが高まる中、隠れた現実に警鐘を鳴らした作品。
Hさんの「渋谷らー麺ロード」シリーズ
今回は框(かまち)堂の「ナナサンラーメン」・「ヨンロクラーメン」です。
渋谷警察署前の明治通りから脇道を50m程行った所にある框堂
店の入口はらーめん店とは思えない造りです。
それもそのはず、中は洒落た居酒屋でした。
昼はランチメニューとしてラーメンを提供してます。
そのラーメンの名前が「ナナサンラーメン」・「ヨンロクラーメン」
そう呼ぶのは出汁の割合からきています。
海出汁は鯛と節で出汁を取ったスープ
山出汁は骨系こってりコラーゲンたっぷり鶏白湯
この海出汁と山出汁を7対3に調合したのが「ナナサンラーメン」、4対6に調合したのが「ヨンロクラーメン」です。
私は海系の「ナナサンラーメン」をオーダーしました。
具は、味玉・シナ竹・ほうれん草・ノリ、そして大ぶりのチャーシューです。
麺は中太麺。 スープによく絡みます。
魚介のあっさり目のスープですが、やや塩分が高いか。
また、器が円錐形なのでスープが少なく感じました。
一緒に行った釣キチY平さんは山系の「ヨンロクラーメン」をオーダー。
こちらは見た目もコッテリとしていて麺は太麺でした。
メタボを気にしなければ、夜、飲んだ後の締めの一杯には良いかもしれません。
涌井 学 著 「感染列島」を読みました。
救命救急医・松岡剛のもとに現れた一人の急患。
症状は新型インフルエンザに思われたが、何かが違っている―。
折しも東京都いずみ野市の養鶏場では鶏が大量死する鳥インフルエンザが発生。
市民がウイルス・パニックに陥る一方、剛の勤める市立病院では院内感染が拡がっていた。
事態の調査と感染拡大を防ぐため、WHOのメディカルオフィサーで剛のかつての恋人である小林栄子が派遣されるが、ワクチン無効の未知なるウイルスの感染爆発“パンデミック”は加速し、未曾有の危機が日本中を震撼させる・・・。
映画の脚本を小説化。
映画は観ていませんが、この小説を読んでいると映画での主人公役の妻夫木聡とヒロイン役の檀れいが頭に思い浮かびます。
ウイルスに感染し発病する場面や病院内が戦場と化している場面などは、活字を追う事で想像力が増し、実際の映画よりも面白いかもしてれません?
ただ、ストーリーに医学的な面でのリアリティはあまり追究されておらず、エンターテイメントとしての要素が強い作品です。
JR渋谷駅山手線内回りのホームでこんな店を見つけました。
”何かな?”と、近づいてみたら「日清どん兵衛」の”立ち食い店”でした。
”この不況でついに立ち食いソバ屋も安いカップ麺を出すようになったのか!”と思ったら、そうではありません。
「日清どん兵衛」ブランドの”うどん”が”ぶっとうどん”に変わったPRの為の出店だそうです。
「日清どん兵衛」と云えば今年で誕生34年目となるロングセラーで誰でも一度は口にした事がある?商品です。
その麺が”ぶっといのどごし”で「太く・長く・強く」リニューアルされたそうです。
そして、この店舗では関東だけでなく全国で発売されている「日清どん兵衛」が味わえるのだとか。
関東と関西のダシの違いだけでなく、地域限定商品も楽しめます。
この出店は期間限定で10月25日までだそうです。
三浦 しをん 著
「まほろ駅前多田便利軒」を読みました。
まほろ市は東京のはずれに位置する都南西部最大の町。
駅前で便利屋を営む多田啓介のもとに高校時代の同級生・行天春彦がひょんなことから事務所にこ転がり込んできた。
ペットあずかりに塾の送迎、納屋の整理etc.―
ありふれた依頼のはずがこのコンビにかかると何故かきな臭い状況に。
無口で豪胆な行天に振り回されトラブル続きの啓介だが、心の奥底に押し込んであったあることにもう一度向き合うことを学んでいくことになる…。
駅前で便利屋を営む多田とそこに転がり込んできた行天の 1年間を描いた作品。
マンガのように個性の強いキャラクター設定と ゆる~い感じのストーリー展開がなかなか楽しい。
それぞれ心に傷を負った個性的な登場人物達が,暖かく不器用に人生を生きている様が描かれている。
昔のTVドラマ「傷だらけの天使」的でドラマにしたらおもしろそうな肩の凝らない作品。
ちなみに、「まほろ市」は「幻(まぼろし)」を都市名にしたものらしいですが、実は三浦しをん在住の町田市がモデルのようです。
第135回直木賞受賞作。
OB会の翌日はゴルフでしたが、夜半から雨模様でした。
それでも明け方には晴れ間も出だして、遠くには虹が出ていました。
これは晴れるかも?
意気込んで、ゴルフ場に到着。
場所はゴールド札幌C.C
木の葉も大分色付いてます。
北海道の雄大な自然の中でいざプレー開始!!
しかし、プレー開始早々に雲行きが悪くなり、降ったり止んだり、途中には雹(ひょう)も降ってくるなど、天気は目まぐるしく変わります。
北海道では1ラウンドを通しで廻ります。
途中には自販機が置いてある小屋のみ。
休憩している時間も、場所もありません。
寒さがそれほどでもなかったので唯一の救いでした。
コース途中の紅葉が見事でした。
肝心のスコアーは?
前日のサッカーの後遺症の筋肉痛と悪天候のせい?で、言うまでも無く最悪でした!!
学生時代のサッカー部OB会で1年ぶりに北海道へ行って来ました。
髪が真っ白い人や薄くなった人、すでにほとんど無くなってしまった人や腹の突き出たおじさんばっかりですが、学生時代を思い起こして、楽しい一時を過ごせました。(ちなみに、私はまだ黒髪がふさふさしてます!)
20分ゲーム、10分間休憩で4セット!
みんなサッカーが大好きです!!
普段、ほとんど運動らしきものをしていないので、怪我をしないようにしようと思っていても、いざゲームが始まると我を忘れます。
おかげで、全身筋肉痛に見舞われているHさんです。
新千歳空港に着いて昼食を取ろうと空港内をぶらついていると、いやでも目に付くのは”生キャラメル”の文字。
「花畑牧場」の広告は空港構内を占領しているかのようにあちらこちにありました。
景気が悪い北海道で田中義剛社長が一人気勢を上げているようです。
昨年来た時には1階にあった店が、今年は3階のレストランフロアーにも進出していました。
レストランフロアーでもかなりの面積を占有しています。
「カチョアヴァロチーズ」を云う聞きなれないチーズも熟成中。
こちらは1個1,050円だとか。
「花畑牧場カフェ」の中に入ってみました。
カウンター席は滑走路に面しており離発着する飛行機を見ながら食事ができます。
「ホエー豚丼セット」は昨年食べたので、今年は「ホエー豚のバラ軟骨カレーセット」をオーダー。
コラーゲンスープが付いてお値段1,200円也。
味は、カレー自体は普通ですね。
ホエー豚のバラ軟骨はとろけるくらいに柔らかく煮込まれていました。
帰りの飛行機の出発待ち時間にも再び来店。
「生キャラメルソフトクリーム」を味見。
ほんのりとキャラメルの味がしました。
そして、お土産もやっぱり「生キャラメル」。
「夕張メロン味」と「ハスカップ味」を購入。
今は東京でも買えるんですけどね!
Hさんの「五反田 らー麺ロード」シリーズ 第3弾は
五反田東口から徒歩5分の所にある「広州市場」です。
お昼時にはすごい行列が出来ます!
・・・、と云う噂を聞いて少し早めに入店!
店内はその名の通り、中国の市場の中にあるお店を思わせる雰囲気(現地に行った事はありませんが・・・)で店員さんたちも非常に活気がありました。
この店のお勧めは何と云っても「雲呑(ワンタン)麺」。
味は塩と醤油から選べます。
今回は塩をチョイス!!
待つ事10分。
これがお勧めの「雲呑麺!」
広州市場のスープ清湯(ちんたん)は、素材の旨味を引き出すために、鶏がらと新鮮な野菜でじっくりと煮込んであるのだとか。
具は雲呑の他にチャーシュー、海苔、メンマ、煮玉子半分、ネギが入っています。
麺は細ちぢれ麺。
麺は茹で加減もちょうど良く、スープがよく絡む美味しい麺でした。
そして、粒の大きな雲呑がこれでもか!というほど(7個)投入されています。
味の方は、プリプリで、肉の味がギッシリ詰まっていて、とても食べ応えがある仕上がり。
まさに”雲を呑む!”というのはこのことです。
雲呑とラーメンのバランスも良く、お値段も760円とリーズナブルで、満足度が結構大きい一品でした。