先日、長女の高校の卒業式がありました。
初めて幼稚園へ通う日、私から離れて
泣きながらお迎えの先生に手を引かれて行ったのが、
ついこの間のことのようなのに。
たまたま式でお隣に居合わせたのが、
幼稚園の年少さんで同じ組の方だったので、
お互い顔を見合わせて、「早かったねえ・・・」
ちょうど2才違いの子どもたちの子育ては、
いつ終わるともわからないトンネルのようなもので、
この慌ただしさがずっと続くものとばかり思っていました。
いつも足もとには小さな子どもがいて、
子どもの歩幅に合わせて歩き、
いつになったら自分の歩幅で歩けるのだろうと、
そんなことすら思ったこともありました。
それが、いつの間にか、
家族で山歩きをすると私は置いてけぼり。
たった、たった、と登る主人と子どもたちを、
恨めしげに眺めながら喘いでいる私・・・
「お母さん、大丈夫?」と、
子どもに心配されるようになるなんて。
おじいちゃん、おばあちゃんを呼んで一緒に食事をする日、
どっちがお母さんの隣に坐るかで二人けんかをしてたあの頃が、
思えば私の一番幸せな日々だったのかもしれません(笑)
正直言って、まだあれやこれやと忙しく、
感慨にひたる余裕もありません。
卒業式の夜、長女が
「お母さん、毎日お弁当ありがとう」と言うのを
遮ってしまった私。
ちょっと、まだ泣かさないでよ~
すったもんだの末、なんとか引越しの日程が決まり、
電化製品を決めるのさえ1週間近くかかって、
まだまだやらなきゃいけないことが山積みなんだから。
閑をもてあまし、自動車学校へ通い出した長女。
今では、大学入学までに免許がとれるやろか~
時間がない~と、焦りまくっています。
私は私で、身辺に予期せぬ出来事があれこれ起きるし
家族4人で過ごせる最後の3月が、
このまま早送りのテープのようにするすると
過ぎていってしまいそうです。
初めて幼稚園へ通う日、私から離れて
泣きながらお迎えの先生に手を引かれて行ったのが、
ついこの間のことのようなのに。
たまたま式でお隣に居合わせたのが、
幼稚園の年少さんで同じ組の方だったので、
お互い顔を見合わせて、「早かったねえ・・・」
ちょうど2才違いの子どもたちの子育ては、
いつ終わるともわからないトンネルのようなもので、
この慌ただしさがずっと続くものとばかり思っていました。
いつも足もとには小さな子どもがいて、
子どもの歩幅に合わせて歩き、
いつになったら自分の歩幅で歩けるのだろうと、
そんなことすら思ったこともありました。
それが、いつの間にか、
家族で山歩きをすると私は置いてけぼり。
たった、たった、と登る主人と子どもたちを、
恨めしげに眺めながら喘いでいる私・・・
「お母さん、大丈夫?」と、
子どもに心配されるようになるなんて。
おじいちゃん、おばあちゃんを呼んで一緒に食事をする日、
どっちがお母さんの隣に坐るかで二人けんかをしてたあの頃が、
思えば私の一番幸せな日々だったのかもしれません(笑)
正直言って、まだあれやこれやと忙しく、
感慨にひたる余裕もありません。
卒業式の夜、長女が
「お母さん、毎日お弁当ありがとう」と言うのを
遮ってしまった私。
ちょっと、まだ泣かさないでよ~
すったもんだの末、なんとか引越しの日程が決まり、
電化製品を決めるのさえ1週間近くかかって、
まだまだやらなきゃいけないことが山積みなんだから。
閑をもてあまし、自動車学校へ通い出した長女。
今では、大学入学までに免許がとれるやろか~
時間がない~と、焦りまくっています。
私は私で、身辺に予期せぬ出来事があれこれ起きるし
家族4人で過ごせる最後の3月が、
このまま早送りのテープのようにするすると
過ぎていってしまいそうです。