畑のまね事をしている主人が、お師匠さんとしている義姉から
ツタンカーメンの豆なるものをもらい、それが実ってこんな豆になりました。
ツタンカーメンの豆ってなんか眉唾もんやなあ、と思って調べてみると・・・
この豆、何でもツタンカーメンのお墓から発掘された
副葬品の中から発見され、発掘者のカーター氏が持ち帰ったそうです。
その後栽培され、日本にも1956年にアメリカから送られて
古代ロマンの夢を託して広まったそうな。
子どもの頃考古学者に憧れ、カーターの「ツタンカーメン発掘記」や
シュリーマンの「夢を掘りあてた人」を夢中になって読んだ私にとって、
何千年も前のえんどう豆がよみがえり、多くの人の手を渡って
我が家の小さな畑で実を結んだというのは、なんとも不思議な気がします。
もとをただせば、ツタンカーメンの墓にあったという
実に由緒正しきえんどう豆なのですねえ。
ツタンカーメンの豆は、えんどう豆の原種ということで、
さやはご覧の通り濃い紫色。
ネットで調べたとき、この豆で豆ご飯を炊くと赤飯のような色になる、
と書かれていましたが、我が家では何回か炊いてみたものの
「赤飯のよう」にはなりませんでした。
確かに翌日になると、多少薄茶色っぽく変色しているようにも見えますが(笑)
でも、採りたてのえんどう豆でつくる豆ご飯は、
お豆がほのかに甘くてとっても美味!
豆ご飯の嫌いな子どもたちはいないし、
(子どもの陰に隠れて最近まで気づかなかったけれど)
実はあまり豆ご飯を好きではなかったらしい主人も、
さすがに自分が手塩にかけて育てた豆なので「うまい!」と言って
食べてくれるので、今年は古代ロマンを感じながら
美味しい豆ご飯を充分堪能させていただきました
ツタンカーメンの豆なるものをもらい、それが実ってこんな豆になりました。
ツタンカーメンの豆ってなんか眉唾もんやなあ、と思って調べてみると・・・
この豆、何でもツタンカーメンのお墓から発掘された
副葬品の中から発見され、発掘者のカーター氏が持ち帰ったそうです。
その後栽培され、日本にも1956年にアメリカから送られて
古代ロマンの夢を託して広まったそうな。
子どもの頃考古学者に憧れ、カーターの「ツタンカーメン発掘記」や
シュリーマンの「夢を掘りあてた人」を夢中になって読んだ私にとって、
何千年も前のえんどう豆がよみがえり、多くの人の手を渡って
我が家の小さな畑で実を結んだというのは、なんとも不思議な気がします。
もとをただせば、ツタンカーメンの墓にあったという
実に由緒正しきえんどう豆なのですねえ。
ツタンカーメンの豆は、えんどう豆の原種ということで、
さやはご覧の通り濃い紫色。
ネットで調べたとき、この豆で豆ご飯を炊くと赤飯のような色になる、
と書かれていましたが、我が家では何回か炊いてみたものの
「赤飯のよう」にはなりませんでした。
確かに翌日になると、多少薄茶色っぽく変色しているようにも見えますが(笑)
でも、採りたてのえんどう豆でつくる豆ご飯は、
お豆がほのかに甘くてとっても美味!
豆ご飯の嫌いな子どもたちはいないし、
(子どもの陰に隠れて最近まで気づかなかったけれど)
実はあまり豆ご飯を好きではなかったらしい主人も、
さすがに自分が手塩にかけて育てた豆なので「うまい!」と言って
食べてくれるので、今年は古代ロマンを感じながら
美味しい豆ご飯を充分堪能させていただきました