先日つくった甘夏ジャムで、鶏の手羽を煮込んでみました。
マーマレード煮ならぬ甘夏ジャム煮。
つけあわせは、主人が畑でつくったキャベツを茹でたもの。
(無農薬だから、ときどき虫が出てきます。
なので、生で食べるのはちょっと・・・)
上にちらりと写っているのは、初めてつくったセロリの佃煮。
(義姉がたくさん持ってきてくれたので)
義母と同居するようになって、キッチンに立つ時間が長くなりました。
夕方の4時くらいになると(たまにお昼過ぎから)夕飯を気にしてうろうろしだすので、
それとなく「ちゃんと夕飯をつくってますよ~」とわかってもらうため、
早くからキッチンに立つようにしているのです。
おかげで献立のバリエーションは豊かになりましたが、夕方のぽっと空いた時間に、
本を読んだりウォーキングに出かけたりする余裕がなくなってしまいました。
それに、せっかく手間ひまかけて料理をつくっても、以前のように
楽しくおしゃべりしながらゆっくり味わう、ということもなく・・・
子どもたちがいたころの、あの賑やかな夕飯が懐かしいなあ。
義母と同居して7カ月。
あれこれ不便だったことが、毎日続くとだんだんあたりまえになっていきます。
今一番ほしいのは、のんびり本を読めるスペースと心の余裕。
ああ、月に1冊の本も読めないなんて・・・