坂道を上りきって左に折れると、少し行ったところに光悦寺の小さな入口があります。
観光シーズンなのに、紅葉までまだ間があるからか人影もまばら。
のんびり散策できます。

光悦垣のそばに、もう色づいた紅葉がありました。
歩き疲れていましたが、この景色をひとり占めできるとはなんて贅沢!

しばらくすると年配の団体さんが来られましたが、すぐに帰られたのでまた静けさが戻ります。
木々がすべて色づいたら壮観だろうなあ、と思いつつ・・・

光悦寺をあとにして、光悦茶屋で一服。

帰りは坂の途中にあった松野醤油さんに立ち寄り、醤油や佃煮をお土産に買いました。
次は四条河原町に出て、10年ぶりにオープンした丸善へ行ってみようということに。
丸善といえば、長女が小学生の時初めて大きな書店を経験したのがここで、本好きだった長女が
「ここに住みたい!」と言ったことを思い出します。
あれからすでに15年?早いなあ・・・
新しい丸善は、これまたリニューアルオープンとなったBALの地下にありました。
私が若かったころ、BALといえばデザイナーズブランドがそろってて、BALで買い物する
というのはちょっとした憧れだったものです。
残念ながら、ひとり暮らしの大学生にはあまり縁がありませんでしたが。
ところが、長女にBALといっても通じない・・・?
世代が違うのか、彼女も縁がなかったのか。
すっかりおばさんになった私には丸善もBALも懐かしく、復活してくれて嬉しい限りです。
が、さすがに今日は歩き疲れ、広い店内を歩き回る気分ではありません。
丸善の地下1階のほうだけざっと見て、どこかで休むことにしました。
ビールよりスイーツが食べたい、という長女のリクエストで、キルフェボンへ。

もう夕方なので並ばずに入れました。
タルトはどれも美味しそう
長女はル レクチエとミルクティーのタルト、私はカボチャのタルト。
久しぶりに飲んだアールグレイの、香りがとてもよくて美味しゅうございました。

帰りは長女と軽く飲んでから帰るつもりでしたが、睡眠不足で疲れ気味の長女を早く休ませねば、と
ちょうど来たバスに飛び乗って長女と別れました。
買物もしたかったけれど、朝が早かったし坂道を歩いたので、さすがに私も足が痛くて断念。
京都へ来ると、行きたいところがたくさんあっていつも時間が足りませんが、痛感するのは
体力の衰え。
1日中歩き回っても、以前なら平気だったのになあ・・・
さて、私にとって京都の時間は非日常。
家へ帰れば、マグリットの絵のごとく、落とし穴に怯える日常に戻ります。
最近の義母の言動は不可思議で、何で?と考えると頭が痛くなる。
それでも次のショートステイまで、なんとかやり過ごしていきましょう
観光シーズンなのに、紅葉までまだ間があるからか人影もまばら。
のんびり散策できます。

光悦垣のそばに、もう色づいた紅葉がありました。
歩き疲れていましたが、この景色をひとり占めできるとはなんて贅沢!

しばらくすると年配の団体さんが来られましたが、すぐに帰られたのでまた静けさが戻ります。
木々がすべて色づいたら壮観だろうなあ、と思いつつ・・・

光悦寺をあとにして、光悦茶屋で一服。

帰りは坂の途中にあった松野醤油さんに立ち寄り、醤油や佃煮をお土産に買いました。
次は四条河原町に出て、10年ぶりにオープンした丸善へ行ってみようということに。
丸善といえば、長女が小学生の時初めて大きな書店を経験したのがここで、本好きだった長女が
「ここに住みたい!」と言ったことを思い出します。
あれからすでに15年?早いなあ・・・
新しい丸善は、これまたリニューアルオープンとなったBALの地下にありました。
私が若かったころ、BALといえばデザイナーズブランドがそろってて、BALで買い物する
というのはちょっとした憧れだったものです。
残念ながら、ひとり暮らしの大学生にはあまり縁がありませんでしたが。
ところが、長女にBALといっても通じない・・・?
世代が違うのか、彼女も縁がなかったのか。
すっかりおばさんになった私には丸善もBALも懐かしく、復活してくれて嬉しい限りです。
が、さすがに今日は歩き疲れ、広い店内を歩き回る気分ではありません。
丸善の地下1階のほうだけざっと見て、どこかで休むことにしました。
ビールよりスイーツが食べたい、という長女のリクエストで、キルフェボンへ。

もう夕方なので並ばずに入れました。
タルトはどれも美味しそう

長女はル レクチエとミルクティーのタルト、私はカボチャのタルト。
久しぶりに飲んだアールグレイの、香りがとてもよくて美味しゅうございました。

帰りは長女と軽く飲んでから帰るつもりでしたが、睡眠不足で疲れ気味の長女を早く休ませねば、と
ちょうど来たバスに飛び乗って長女と別れました。
買物もしたかったけれど、朝が早かったし坂道を歩いたので、さすがに私も足が痛くて断念。
京都へ来ると、行きたいところがたくさんあっていつも時間が足りませんが、痛感するのは
体力の衰え。
1日中歩き回っても、以前なら平気だったのになあ・・・
さて、私にとって京都の時間は非日常。
家へ帰れば、マグリットの絵のごとく、落とし穴に怯える日常に戻ります。
最近の義母の言動は不可思議で、何で?と考えると頭が痛くなる。
それでも次のショートステイまで、なんとかやり過ごしていきましょう
