ここ数日、雨降りの肌寒い日々が続いています。
先週盛りだった桜も、今やすっかり葉桜。
雨模様の下、なんだか侘しげです。
（これは先週撮ったもの。
桜のじゅうたんがとてもきれいだったので）
３月から、長女の引っ越し、次女のレースと
忙しい日々が続いた疲れが今ごろでてきたのか、
こんな天候のせいなのか、あるいは次女の朝練が始まって
単に寝不足なだけなのか、なんだかぼんやりしています。
実は、先日、誕生日を迎えました。
できれば２年に１回で充分、という年齢になってしまったわけですけれども(苦笑）
その日、ふと思ったのは
あと何年生きられるんやろ。
あとどのくらい自分の頭で考え、判断できる自分でいられるんやろ。
そして、自分は一体何をしたいんやろ・・・。
ということでした。
誕生日にそんな思いが浮かんだのは初めてのこと。
そろそろ自分の来し方行く末を見つめる時期なのでしょうね。
でも、実際は日々の雑事に追われ、じっくり考える暇も余裕もありません。
長女からは、中国語の辞典探すのに古本屋が見つからへんとか
宅配便の不在票が入ってたけど、どうすればいい？とか
しょっちゅうメールがあるし（←ないと淋しい
）
次女は次のレースに向けて朝練が始まり、
食欲はなくなるし、宿題せずにこたつで寝てしまうし
義母は義父の一周忌の法要のことで頭がいっぱいで、
何度も同じことを尋ねに来るし・・・
あ～、こんなことしてる間に年をとってしまうんだなー、と
ただ漠然とした不安を感じて焦るばかり。
まあ、誕生日を迎えて憂鬱になるのは今回が初めてではありませんが。
同級生の中で一番早く年をとってしまう、４月生まれの宿命でしょうね（苦笑）
こんなときは、どっぷりとおもしろい本の世界に浸りたいもの。
最近は村上春樹の古い本を読み直していました。
今ごろになって（この年になって）彼の文章がすぅーっと沁み込んでくるのです。
（若いころは、何読んでたんでしょうね）
おかげで、人生に対する喪失感や空虚さに深入りしすぎたみたい。
そろそろ、わくわく・どきどきする物語を読んでみたいなあ。
明日、久しぶりに図書館へ行きます。
ずっと読みたかった本が、やっと手に入りそう。
この、春の憂鬱を吹き飛ばしてくれますように！
先週盛りだった桜も、今やすっかり葉桜。
雨模様の下、なんだか侘しげです。
（これは先週撮ったもの。
桜のじゅうたんがとてもきれいだったので）
３月から、長女の引っ越し、次女のレースと
忙しい日々が続いた疲れが今ごろでてきたのか、
こんな天候のせいなのか、あるいは次女の朝練が始まって
単に寝不足なだけなのか、なんだかぼんやりしています。
実は、先日、誕生日を迎えました。
できれば２年に１回で充分、という年齢になってしまったわけですけれども(苦笑）
その日、ふと思ったのは
あと何年生きられるんやろ。
あとどのくらい自分の頭で考え、判断できる自分でいられるんやろ。
そして、自分は一体何をしたいんやろ・・・。
ということでした。
誕生日にそんな思いが浮かんだのは初めてのこと。
そろそろ自分の来し方行く末を見つめる時期なのでしょうね。
でも、実際は日々の雑事に追われ、じっくり考える暇も余裕もありません。
長女からは、中国語の辞典探すのに古本屋が見つからへんとか
宅配便の不在票が入ってたけど、どうすればいい？とか
しょっちゅうメールがあるし（←ないと淋しい
）次女は次のレースに向けて朝練が始まり、
食欲はなくなるし、宿題せずにこたつで寝てしまうし
義母は義父の一周忌の法要のことで頭がいっぱいで、
何度も同じことを尋ねに来るし・・・
あ～、こんなことしてる間に年をとってしまうんだなー、と
ただ漠然とした不安を感じて焦るばかり。
まあ、誕生日を迎えて憂鬱になるのは今回が初めてではありませんが。
同級生の中で一番早く年をとってしまう、４月生まれの宿命でしょうね（苦笑）
こんなときは、どっぷりとおもしろい本の世界に浸りたいもの。
最近は村上春樹の古い本を読み直していました。
今ごろになって（この年になって）彼の文章がすぅーっと沁み込んでくるのです。
（若いころは、何読んでたんでしょうね）
おかげで、人生に対する喪失感や空虚さに深入りしすぎたみたい。
そろそろ、わくわく・どきどきする物語を読んでみたいなあ。
明日、久しぶりに図書館へ行きます。
ずっと読みたかった本が、やっと手に入りそう。
この、春の憂鬱を吹き飛ばしてくれますように！
＞憂鬱って、字まで難しくて、ゆううつになりますね（笑）
確かに、このタイトルをつけたあと、ああ私はほんとに憂鬱なんだ・・・と改めて感じましたものね（苦笑）
河井隼雄さんの言葉、重いです。
肩ひじ張らずに自然体で生きればいいのかな。
自分に自信がないから、もっとがんばらなきゃ、って思うのでしょうか。
自分ひとりならケセラセラ～で生きていけても、家族の問題になるとほおっておくわけにはいきません。
結局、適当にストレス解消しながら、向き合っていくしかないのですね。
憂鬱のあとには、何か楽しいことが待ってるかもしれないし。
今は、運気も低迷しているのかな。
本とおいしいもので、英気を養うことにします
この字、いつまでたっても書けない字です。
先日読み返していた河合隼雄さんの本に、老いについて・・
つねにいかに生きるかということに焦点があてられて、
老いてもイキイキ元気でいなければと強調されすぎてはいないかとあって、
目から鱗が落ちました。
もっと死のほうから人生を見つめてみてもいいはずですものね。
そう思ったら、ぐーんと気がラクになりました。
・・とはいっても、現実問題、厳しい実情が山盛りで
憂鬱の種はいっぱいなんですけれどね。
まずは、本とおいしいもので気分転換して、ゆっくりしてくださいね。
一周忌の法要、ご苦労様でした。
ウチは５月の連休に予定しています。
親戚がたくさん集まるので気疲れしそうです。
でも、一ヶ月ぶりに長女が帰ってくるので楽しみ～
そんなにあれこれ深刻に考えてるわけではありませんが、疲れてマイナス志向のときは不安になって焦りますね。
今日みたいにお天気がいいと、ケセラセラ～、なるようになるさ～って思うんですけど（笑）
私も「楽しく、心豊かに」そう思いながら生きていきたいです。
しかし、法事で何ゆえ筋肉痛！？
昨日義父の一周忌法要が終わり、なぜか全身筋肉痛です（大笑）
＞あと何年生きられるんやろ。
あとどのくらい自分の頭で考え、判断できる自分でいられるんやろ。そして、自分は一体何をしたいんやろ・・・。
くっちゃ寝さんの、この言葉にギクリッとしました。
本当に全く同じ事を考えてしまうのです。
日々、何気なく頭をよぎる不安が蓄積してしまわないように～なんて事まで心配したりして（苦笑）
でもこの頃は、楽しく（せめて）心豊かに生きて行くのが親への恩返し、などと都合よく想いを新たにしています。
今朝も義母の物忘れによるドタバタがあったばかり
私は今でも物忘れが多いので、この先心配です～
そうそう、整理整頓ね。
今の世の中何が起こるかわからにから、ちょっと家を離れるときはけっこう気を使います。
台所をきれいにしておくとか、居間を片付けておくとか。
普段からしておけばいいのですけどねー。
それと、やっぱり元気なうちにいっぱい遊んでおかなくちゃ。
おもしろい本を読んで、美味しいもの食べて、行きたいところへ行って。
そう思ってる間は大丈夫！？
私はくっちゃ寝さんより年上だから
いつからか頭の端っこに常に「いつ死ぬか」があります。
悲壮感とかではなく、どんなふうに死ぬんだろ・・と
親の介護が加わってから、自分のことも
より深く考えるようになりましたね。
そこで行き着くのが「ぁ～整理整頓しとかなくちゃ～」
誕生日までに入院重視の保険に入ろ。。とか
あ やっぱりちょい暗い？？（笑）
娘には「お母さんがミーハーじゃなくなったら危ない」と
言われてます。。
こちらは今日も雨のようです。
よそはだんだん回復っていってたのに、東北とこのあたりだけ雨なんて～
最近は何かにつけ暗いニュースが多いですよね。
私たちが年寄りになったころには、一体どうなっているんだか・・・。
実家の母も、戦後がんばってきた自分たちをばかにしてる！とめずらしく怒っていました。
（たぶん、制度のことはよくわかってないと思うけど）
せめてお天気だけでも、春らしく暖かくなってくれたら憂さも晴れるのに。
とりあえず、週末は本の世界にこもることにします
と思えばあと何年？なんて思いを馳せておられるとは。生きていくことはとりあえず当然として、でも自分で判断できるのがあと何年と考えると何か急に焦りを感じます。そして周りは年金やら悪名高い後期高齢者医療制度（長寿になったんですよね。でも今更名前でカバーしようとしてもムリ）の話題で持ちきり。もちろん私よりはるかに上の方々との会話ですが（^^;）そうはいっても気がつけば我が身なのか～と思ってしまいます。
あ、だんだん暗くなってきたので憂さはらしの本に
はまって、どうかごゆるりとなさってくださいまし。