年に一度、高校時代の友達と集まってランチを食べに行きます。
今年は京都の御所の近くにある町屋のイタリアン〈Cucina Italiana 東洞〉でした。
美味しいお料理に友達との尽きないおしゃべり。
久しぶりに本当に楽しい時間を過ごせたのですが、ただひとつ悔いが残ったのは、
せっかく京都まで出かけたのに国宝展にも有本利夫展にも行けなかったこと
長女のところで一泊できればよかったのだけれど、長女もその夜は予定があったし
(そのかわり二人で美味しいクラフトビールを飲みに行きました)、
正直私もまだ体調が万全でないので二日間歩き回る自信がなかったというのもあって
あきらめたのです(実はこの日も痛み止め飲んでの参加)。
そういうこともあって、先日主人が「祝日なのに仕事で峰山へ行かなあかん」と
愚痴ってるのを聞き、それならちょっと足を延ばして一緒に「森の中の家 安野光雅館」へ
行こうよ、と提案。
安野光雅館は今年の6月に和久傳の森にオープンしたばかり。
この和久傳の森というのは、京都の料亭和久傳が創業の地である京丹後市久美浜に美しい環境を守っていきたいとの
願いを込めて約3万本の植樹をし、また野菜や果物などの栽培を行っている自然豊かなところです。
そこには和久傳の和菓子の工房もあり、今回そこに新たに開設されたのがレストランと安藤忠雄氏が設計に携わった
「森の中の家 安野光雅館」なのです。
なので、どんなところか興味津々。
この日は丹後特有の時雨模様。
到着したらザーッと雨が降ってきました。
エントランスがなんともユニークですね。
建物は素朴でとてもシンプル。
まだ朝早いせいか、お天気がわるいせいか、祝日だというのに私たちだけの貸し切り状態。
オープンのときは「大きな森の小さな家」の原画が展示してあったようですが、
今回は「洛中洛外」にかわっていました。
丹後半島の風景や京都市内の様子が、優しいタッチで描かれています。
絵本の細かい描写も大好きですが、風景画のおおらかなタッチもふんわりとした空気感が感じられて
とても素敵です。
何より、誰に邪魔されることなく静かに鑑賞できたことがラッキー
と喜んでいたら・・・その後次々と人が入ってこられました
小さな美術館で吹き抜けなので人声がけっこう気になります。
混む前にカレンダーとポストカードを購入。
早めに見ることができて本当によかった~
Cucina Italiana 東洞 → (*)
和久傳の森 → (*)
今年は京都の御所の近くにある町屋のイタリアン〈Cucina Italiana 東洞〉でした。
美味しいお料理に友達との尽きないおしゃべり。
久しぶりに本当に楽しい時間を過ごせたのですが、ただひとつ悔いが残ったのは、
せっかく京都まで出かけたのに国宝展にも有本利夫展にも行けなかったこと
長女のところで一泊できればよかったのだけれど、長女もその夜は予定があったし
(そのかわり二人で美味しいクラフトビールを飲みに行きました)、
正直私もまだ体調が万全でないので二日間歩き回る自信がなかったというのもあって
あきらめたのです(実はこの日も痛み止め飲んでの参加)。
そういうこともあって、先日主人が「祝日なのに仕事で峰山へ行かなあかん」と
愚痴ってるのを聞き、それならちょっと足を延ばして一緒に「森の中の家 安野光雅館」へ
行こうよ、と提案。
安野光雅館は今年の6月に和久傳の森にオープンしたばかり。
この和久傳の森というのは、京都の料亭和久傳が創業の地である京丹後市久美浜に美しい環境を守っていきたいとの
願いを込めて約3万本の植樹をし、また野菜や果物などの栽培を行っている自然豊かなところです。
そこには和久傳の和菓子の工房もあり、今回そこに新たに開設されたのがレストランと安藤忠雄氏が設計に携わった
「森の中の家 安野光雅館」なのです。
なので、どんなところか興味津々。
この日は丹後特有の時雨模様。
到着したらザーッと雨が降ってきました。
エントランスがなんともユニークですね。
建物は素朴でとてもシンプル。
まだ朝早いせいか、お天気がわるいせいか、祝日だというのに私たちだけの貸し切り状態。
オープンのときは「大きな森の小さな家」の原画が展示してあったようですが、
今回は「洛中洛外」にかわっていました。
丹後半島の風景や京都市内の様子が、優しいタッチで描かれています。
絵本の細かい描写も大好きですが、風景画のおおらかなタッチもふんわりとした空気感が感じられて
とても素敵です。
何より、誰に邪魔されることなく静かに鑑賞できたことがラッキー
と喜んでいたら・・・その後次々と人が入ってこられました
小さな美術館で吹き抜けなので人声がけっこう気になります。
混む前にカレンダーとポストカードを購入。
早めに見ることができて本当によかった~
Cucina Italiana 東洞 → (*)
和久傳の森 → (*)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます