片岡氏の移動
昨日の記事の「この地は古くは片岡村と呼ばれていた地で、平安時代末、坂東平氏国繁が入部し片岡氏を名乗る。二代経繁は平清盛に仕えたが、文治元年(1185)平家が滅亡すると、土佐に渡って黒岩城主となる。その際長男経俊と次男経政は亡き母の供養のため片岡村に残った。
文永二年(1265)新田一族の大島景継が中野に入部し中野城主になると、この城下町づくりに際してほとんどの片岡の住民は移住させられたという。」
この地=片岡村
赤いGは、片岡の住民の移動先かもしれない?場所 現在は片岡町 他にも候補はあるのだが…。
片岡城、確かに中野城と近距離である。
地図見てびっくりしたのが足利は川の向こうだけかと思っていたら手前もなんですね。伊勢崎線乗っていた時確かに伊勢崎線という名前で群馬って思っていたけど栃木通るのはなんとなく気付いた気もしますが勘違いしてました。館林で分かれる方に乗り換えると中野城の方に行けるんですね。あの線はまだ乗った事がないのでいつか乗ってみたいです。館林はつつじですね、つつじも父と関わる事が多いですが、今東京はつつじ綺麗ですよ。たぬきのイメージもありますが、ちょうど今日たぬきのお詣りして来た所です。本来は日にちが違うし、場所も違う事もあるんですけどたぬきもこちらは私の方が何か縁がありそうにも思っています。父とは茂林寺は行けていないのでいずれ自分で行ってみます。
邑楽の記事なのですが、ちょっと地名で気になったのが二か所あります。邑楽の北で栃木の足利の方ですが、朝倉(地形的な共通点がある場所に多い地名)と野州山辺(滋賀の野洲と同じでないのが残念ですが山辺も奈良っぽいので個人的にはかなり気になるエリアになりました。最近こちらの関係で出てくるのが和泉なのでこれは牛なのか大阪のイメージも持ちました。当時は県という地名にも気付かずでしたけどコレも近畿との接点ありそうにも思います。
で本題ですが高崎のあたりへの移動は気になりますね。
そちらもまた行きたい所なのですが古墳でも奈良時代の近畿との繋がりは鰭付き埴輪でも見えそうにも。
新田さんも良く出てきますがその前が探索の興味にもなりそうです。
山之上碑の情報もみて欲しいのですが、当日は佐野三家が気になり奈良の三宅町も調べたんですよね、田原本町近くなので。
で今気になったのが新川というと滋賀県と斯多々弥も近江っぽいし多々良の方との関連も気になります。
山之上碑の黒姫とか付くとそれも気になるので息子の長利って方も情報出てくるといいなあと思ってます。
それと高崎の片岡町の南が長尾って地名なのも気になります。
そしてもう一個ですが常世神社は通った気もしますがお参りはしていないようなですがそれが北条時頼さんのお話の関係なのでそれも気になりますよ。佐野さんは縁もある名字なので佐野藤岡のあたりは特に行きたいんですがこの辺りもどうも大事な場所のようですよね。
川の軌跡も時代によって違うとは思いますが渡しがある所は水神さんともやはり縁がある所だとも思いますね。今は残っていない所も多いですが渡しがあった所もまとめて調べたくなりますね。
おうらにも「ながら」があったらしいのですよ。
「大字篠塚にある長柄神社による。当初は「ながら」と読ませる予定だったが、隣接する永楽村も同じ「ながら」とする方針だったため郡長の裁量により長柄村を「ながえ」、永楽村を「えいらく」とすることとなった。 」
ここにも、長柄が!!
上総にも長柄!!
奈良(天理)にも長柄!!
敏達天皇からは、橘氏も出ていて、片岡氏とも関係がある。
ここは、大事な部分と思います~!
かなり大昔から有名な地名ですよね。各地で探してます。で今の結論としては漢字では柄が数年前から急上昇しています。藤太絡みでは唐(カラ)も気になってたんですけど、今は柄が一番好みです。きっかけは鎌倉でおまけに昨日暦みて行事ある場所さがしたら出てきたんですよね、またダブルできちゃったんでびっくり。
そう今柄の文字で柄杓ってのも思い出しましたけどなんか最近テレビでやってたのたまたまみたら近江の多賀出てましたよ。それ以外は春日と品川は出会ったかな?芋柄は父は食べてたような?なんか衣食住の基本で素朴なイメージで当時とても栄えていたけど華美じゃなく豊かな地だったろうなあと全国のナガラ(名柄・長柄・長良など)探してます。何か思いついたらまたお知らせします。ただ漢字には振り回されず、音一音に一文字で考えてもっと良い三文字も探索中です。あと濁音と清音も昔から気になってますのでカラなのがガラなのかにも影響されそうですが、ナ+カ+ラの切り方でうまく誘導されそうなので音と同じ三分割で考えたいなあ。
アイヌ語とかでナカラってないですかね?なまらは北海道出身の子に教えて貰いましたけどラで終わる言葉に慣れていそうにも。出会った方に教えて貰えたら何か進展するのかなあ?カ抜くとナラですよね。あれはならすから来てるんだっけなあ。昔の文献でナとカとラはどんな文字利用していたか?も気になってきますね。
調べてみました「アイヌ語」
naだけではなかったですし、「nakara,nagara」も見つかりませんでした。na/ka/ra・naga/ra・nak/ara・nak/
kara等も考えられますね。
でもアイヌ語の中には見つかりませんでした。残念。
karでしたら、アイヌ語にありますよ。
たくさんの意味があります。
作る・(木や草の実)を採る/摘む
他にも 火を作る・(雨や風)に当たる
発音も一応「カㇻ」ラは小さめに。
まず材料を集め利用方法に合わせて何かを生み出す場とすればナガラって地名はかなり合うのではないかな?と。まず物としての植物等で材料が手に入り易い場所やルートがある事(運搬も含め)である可能性がありそうですよね。そういう場所ならば木簡の素材の移動の前身も見えてきそうに思います。まず技術がある所にしか素材は集まるはずもなくそこで物が生まれる事もないので。長屋王にはそのベースがあったから集まるしそこから加工場への移動も出来るし、奈良という集積地で各地の物が集まった理由が見えそうに思いますよね。
で織物関係は多いように思うので衣に関してとも接点が多そうにも感じます。伝承や神社祭神等も参考にしたいですが、karというと衣だけでなく衣食住での範囲も含めて考えたいです。屋根とかも当時は植物でおまけに今でも職人さんじゃないと出来ない技術があるのですから。自然の脅威から人間を守る屋根ってのも大事だと感じた今日この頃。別件で山椒が縄文っぽいという情報も探っていますが少なくても身体に良いものしか扱う余裕もないはずなので利用していたり身体に効果があるならば今この世でも利用出来る情報ですよね。
昨日は耳輪だったか十三湊の手前まで飛んだのでやっぱり東北北海道はどんどん化けてくるのではと楽しみです。
n+a+kar+aで考えると(いま書いたのに一瞬に消えた!)nは接頭語で口の最初の状態が閉じていたら出る音ですし、次のaはnが口を閉じた状態から口が開いた状態なら出そうな音ですよね。ダイレクトにkarを口に出したらnaは耳が良くまた理解したいと集中していたら聞こえますよね。で接尾語ではないaですが、これも日本的というか必ず母音で終わらせたいと思えばrの場合はaになりがちです。ドイツでびっくりされたのは、母音で五十音が必ず終わる事でした。子音のままで終わらない事。当時はドイツ語の名前を日本語で表現するとどうなるか?とか漢字で当てるとどうなるか?ってことで向こうの方はびっくりしてしました。ドイツ語もかなりそういう形で最後まではっきり音を出す漢字が多いのですが英語をなどの単語で考えると日本語の音の表記は子音のままは少ないように思います。
そう言う意味では、耳の良い住民がアイヌの方の言葉を聞いてナガラって理解したとも思えますよね。どちらが先にいたか?はどちらもありで楽しみです。
砂の一筆書きとか紐の結び目で理解していた方もいるだろうし、口で言わなくても伝わったし問題なかったはず。今は言わないとどんどんエリアもやり方も主張した方に傾く傾向がありますが、それが全体の利益よりも主張した方の都合で動くなら話せないフリして観察して行くのはとても有益で行動で全て理解出来る日本人の知恵とも思われますよね。
アイヌ由来も相当離れた所でも地形の由来でありそうに思いますので適度に主張もしないと誤解も生まれてしまいそうにも思います。文字での伝承をしなくても人が繋いだ伝承もまた防疫の知恵や身体への食への効果もいっぱいあると思います。歌や踊りもおそらく神事等でも伝えてくれている物もあるでしょう。
青森ならお菓子の神様も関わりそうですし、北海道の方の文化とも接点ありそうにも思いますよ。
karは、かなり凄い情報でした。ドイツ語のrの発音も特殊なのでアイヌとドイツとの接点が出るのか?もしくは耳の良い方がドイツとの接点を持つのか?ただナガラで融合していたら超面白そうに思います。
植物の健康や人体に関わる知識が共通してなおかつ今この世にも大切な情報を知恵でお持ちならばぜひ出てきて欲しいですね。埋もれていちゃあもったいないです。
ナガラの音持つ地域近くに掘立て柱建築とか出てないかも気になりますね。作り方や柱の取り方も決まっていそうですので。
縄文時代の言葉とアイヌ語は重なっている部分もあるそう、という話があるようですが、
私は縄文語を知らないので、イタリア語と似てる発言をしておりますが、とすれば、イタリア語と縄文語も似ていたのかも?
うーーーんと遡ると世界で一つの言葉から始まり分れていったというのが私の説なので。深堀すると、エトルリア語にも、ロマンシュ語にも、どこか重なるのではないでしょうか。
今 縄文・アイヌ語で調べましたら、na・ga・raと調べることができました!
http://keiryu7.world.coocan.jp/newpage632ainugojiten32.html
ナガラならナラってのもまさに物が集まりそこでまた新たに何か新しい物が生まれそしてまた違う所に動いてくるような?ならしたとか平らという形態的な感性はおそらくアイヌからでしょうけど、もう一つの要素として必要な物を求める場所に動かすとか各地のインフラとかを一括で把握していたような意味合いがあると面白いんですけどね。ドイツ語とイタリア語の中でも探してみたくなりますね。バジルもダイレクトに日本の奈良時代にはヨーロッパから来てたら凄いですよね。ネアンデルタール人経由で洞窟好きな民族も鍵握ってそうに思いますよ。言葉はどうしていたか?音か?文字か?むしろテレパシーか?送葬儀礼とかでもナガラが関係してくると個人的にはいいなあと思ってます。ナーガはサンスクリットだと教わりましたよ。間のガにこだわるべきかラを接尾語みたいに思うかでも変化しますね。ナカにも必ず繋がるでしょうね。それからこの前これもだあって思ったのがあったんですが忘れてしまいました。
イタリア妙に気になりますね。湿気なく乾燥した場所だと植物を得るのは苦労しますからお水のありがたさは感じるでしょう。ナーガは蛇のイメージもしますので木の穴あたりもナガラって音に関係してくると嬉しいですあ。月桂樹あたりもインド方面で関係してくるようには思います。そんなんでインドのコロナの感染再開はちょっと怖く思います。うまく切り抜けましょう。