昨日、韓国の次期大統領李明博氏が、民主党の小沢党首と会談し、永住外国人への地方参政権付与に関する法案の早期成立を要請したと言います。時期大統領は、未来志向の親日派との評もあり、今後、日韓関係が改善されるとの憶測もなされています。しかしながら、この会談から見ますと、むしろ、両国関係は拗れてしまう可能性もあるのではないか、と思うのです。
それは、日韓両国の国民性の違いによるものです。日本国の場合には、近しき仲も礼儀あり、という諺がありますように、親しいければ親しいほど、敢えて相手との距離をとって、関係を崩さないように気を使います。一方、韓国では、親しければ親しいほど、相手に対する遠慮がなくなると言います。むしろ、遠慮があると、他人行儀で水くさい、ということになるのでしょう。
このような違いを考えますと、親日派の大統領の誕生は、簡単には友好関係の構築には繋がらないかもしれません。永住外国人への地方参政権付与への圧力も、内政干渉とも取られかねません。しかも、日本国民の世論は、反対が多数をしめているのですから、無理強いの印象は、関係悪化を招く原因となるかもしれないのです。
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それは、日韓両国の国民性の違いによるものです。日本国の場合には、近しき仲も礼儀あり、という諺がありますように、親しいければ親しいほど、敢えて相手との距離をとって、関係を崩さないように気を使います。一方、韓国では、親しければ親しいほど、相手に対する遠慮がなくなると言います。むしろ、遠慮があると、他人行儀で水くさい、ということになるのでしょう。
このような違いを考えますと、親日派の大統領の誕生は、簡単には友好関係の構築には繋がらないかもしれません。永住外国人への地方参政権付与への圧力も、内政干渉とも取られかねません。しかも、日本国民の世論は、反対が多数をしめているのですから、無理強いの印象は、関係悪化を招く原因となるかもしれないのです。
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