本日3月3日は、お雛祭りの日であり、女の子の健やかな成長を祈る特別の日です。雛人形を飾る家庭も少なくないのですが、日本国政府は、ひな祭りをユネスコ無形文化財に申請してはどうかと思うのです。
5月5日の端午節句については、アジア各地でも祝われており、過去には、韓国が先んじてユネスコ登録したことから、節句の母国である中国から、”起源を盗られた”として批判が起きるという事件も起きています。3月3日も節句ではあるのですが、女の子のための特別の日として祝う国は、日本の他にはありません。起源は平安時代に遡るとされており、今日に至るまで、年中行事の一つとして祝われてきました。雛人形の美しさやお道具の見事さのみならず、ひな祭りの日には、着物姿の女の子による伝統行事を残している地方もあります。国際社会では、日本国は、女性蔑視の男尊女卑の国とするイメージが広まっておりますが、ひな祭りは、古来、日本人が、女の子を慈しみ大切に育ててきた証でもあります。否、中国や朝鮮半島といった男の子だけを極端に偏重する儒教文化の国とは、対照をなしているのです。
最近、日本国政府は、女性の活躍を推進しておりますが、ひな祭りのユネスコ無形文化財への申請は、日本国が女性を大事にしてきた国であることを国際社会にアピールするチャンスとなります。そして、ひな祭りの文化の紹介は、今なお女性を虐げている国や人々に対して、何らかの衝撃を与えるのではないでしょうか。
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5月5日の端午節句については、アジア各地でも祝われており、過去には、韓国が先んじてユネスコ登録したことから、節句の母国である中国から、”起源を盗られた”として批判が起きるという事件も起きています。3月3日も節句ではあるのですが、女の子のための特別の日として祝う国は、日本の他にはありません。起源は平安時代に遡るとされており、今日に至るまで、年中行事の一つとして祝われてきました。雛人形の美しさやお道具の見事さのみならず、ひな祭りの日には、着物姿の女の子による伝統行事を残している地方もあります。国際社会では、日本国は、女性蔑視の男尊女卑の国とするイメージが広まっておりますが、ひな祭りは、古来、日本人が、女の子を慈しみ大切に育ててきた証でもあります。否、中国や朝鮮半島といった男の子だけを極端に偏重する儒教文化の国とは、対照をなしているのです。
最近、日本国政府は、女性の活躍を推進しておりますが、ひな祭りのユネスコ無形文化財への申請は、日本国が女性を大事にしてきた国であることを国際社会にアピールするチャンスとなります。そして、ひな祭りの文化の紹介は、今なお女性を虐げている国や人々に対して、何らかの衝撃を与えるのではないでしょうか。
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それが、女の子が健やかに育つ事を願う祭りになったのは何時の頃からなのか、歴史的な変化を明らかにしませんと、逆に男尊女卑の悪しき一例と誤解されてしまう恐れが有ります。
住宅事情もあるのでしょうが、人形を作る後継者の不足も深刻になって来ているのではないでしょうか。
人形を作るにしても、一人前の職人になるまで長い修業が必要ですし・・
職人になる為の修行などは、現在ではブラック企業と大騒ぎされかねない状況にあり、もう一度、学歴中心の社会の在り方を見直し、手に職をつけ独立する道もある事が当たり前の社会に戻しませんと、人形だけではなく、伝統工芸、建築などの分野で世界を凌駕してきた文化が失われてしまう事になって、西洋型の合理性だけを追求し金太郎飴のような、どこを切っても同じ・・・欧米の後塵を拝する事となってしまいかねません。
文楽の補助金を打ち切るかどうか、揉めていた時に橋下市長は「こんな古いものは現代では誰も受け入れない、プロデュースする人間を入れて現代ウケするよう努力してもらわなければ」これが、欧米のシステムが絶対正しいとする合理的な思考です。
学歴中心主義は、このような人間は生み出しますが、伝統を踏まえつつ自ら創意工夫を重ね、より良い物、新しい物を生み出す事は出来ません。
長い修業を重ね、一人前の職人として自立してこそ見えてくるものもあるのです。
雛人形だけでなく五月人形も、其の価値を正しく判断できる国民がいてこそ歴史と伝統に支えられた文化は継承されてゆくのです。
日本としては、台湾の烏山頭ダム・嘉南大洲をユネスコ文化遺産に推薦し、台湾にも申請するよう促すべきだと思うのです。
それによって、日本の統治の真実が明らかにされると思うのです。
厄払いのために人形を川に流す風習では、人形に性別はありませんし、たとえひな祭りの起源とはされていても、それは、女の子の厄払いという意味しかないのではないでしょうか。むしろ、厄払いから始まったとしますと、男尊女卑とは逆に、女の子を病気や災難からの守ろうとした人々の心情が伺えます。国際社会から誤解される心配はないのではないでしょうか。申請数には制限はありませんので、台湾における日本統治時代の遺産については、国内の伝統行事と並行して申請手続きを進めればよいのではないかと思います。