観察会の会員からママコナの写真が送られてきましたので掲載します。
ママコナ
ママコナ
ママコナ(飯子菜)、ゴマノハグサ科ママコナ属、花冠の下唇内面に2個並んで
隆起している白色の部分があり、これを米粒に見立ててこの名前が付いたという
山地のやや乾いた林下に生える半寄生の1年草。
7~9月、枝先に長さ14~18ミリの紅紫色の花をつける。
茎は高さが20~50センチになる。葉は柄があり、葉身は長卵形で長さが2~8センチ
幅1~3センチ、花の下につく苞は葉状で先がとがり縁にとげがある。
(花序に多数の苞葉がつき、その苞葉に1個ずつ花が付く)
よく似たミヤマママコナは、苞の先がとがらす鋸歯もないので区別できる。
ママコナ
ママコナ
ママコナ(飯子菜)、ゴマノハグサ科ママコナ属、花冠の下唇内面に2個並んで
隆起している白色の部分があり、これを米粒に見立ててこの名前が付いたという
山地のやや乾いた林下に生える半寄生の1年草。
7~9月、枝先に長さ14~18ミリの紅紫色の花をつける。
茎は高さが20~50センチになる。葉は柄があり、葉身は長卵形で長さが2~8センチ
幅1~3センチ、花の下につく苞は葉状で先がとがり縁にとげがある。
(花序に多数の苞葉がつき、その苞葉に1個ずつ花が付く)
よく似たミヤマママコナは、苞の先がとがらす鋸歯もないので区別できる。