花の詩山の詩

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このブログは「花と山とを友として」の続編です

霞ヶ浦・奇跡の夕焼け再び、その2

2019年11月23日 09時25分15秒 | 自然観察
先日ダイヤモンドオンラインで、「桜を見る会」を巡る疑惑で一部マスコミが騒ぐ中
沢尻エリカ容疑者が薬物所持で逮捕された事が、「国民の目をそらすために芸能人を逮捕した」
という陰謀論がネットで流れていると伝え、その中で、もと首相経験者の鳩山由紀夫氏が
SNSでこの陰謀を事実であると認めた と報じているのには驚いたね
沢尻エリカ事件を、テレビが毎日取り上げて大々的に報道しているのを見ると、陰謀論も
信憑性を帯びてくる。
最もテレビには視聴率という足かせが有るうえ、スポンサーの意向も反映するので
政治問題に鋭く切り込む報道を期待するのは無理なのかもしれないから、視聴者も
テレビを見る目が必要な時代である。

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霞ヶ浦・奇跡の夕焼け再び、その2


21日16時25分31秒 この時はまだ湖面の色が変わってない


21日16時26分10秒 またもや筑波山にカメラを向ける
この時は気が付かなかったが、湖面の色が少し変わり始めていたのである


21日16時26分19秒 湖面の色が変わり始めたのがわかる


21日16時26分53秒 撮影場所を示す証拠を撮ろうと水門の許可証を撮影
こんな事をしている間に、湖面は劇的に変化していたのだから笑える


21日16時27分28秒


21日16時27分46秒


21日16時28分02秒


21日16時30分03秒


21日16時37分52秒


21日16時39分09秒 この時間になると、すっかり明るさを失ったが
湖面が二色になっているのがはっきりわかる


私が撮影していた場所、波消しブロックとコンクリートの土手の下に平地がある
奥の左手に筑波山が見える


上の写真の土手の反対側、土手下に農道が続く、何か所かに土手に登る車道がある
この農道は駐車場所として利用できそうである(農閑期のみ)
なお、この土手の上の一番北側に、2台ほと止められる未舗装のスペースが有る

まだ空には赤みが残っていたが、22日は検査があるので、早々に帰ってきた。
矢祭山には行けなかったが、災い転じて福となす で奇跡の夕焼けを見た

訪問してくださった方に、お礼として霞ヶ浦のダイヤモンド富士山の予想図を掲載
します。
当分、天気が悪いので、無理かもしれませんが、参考にされてください。


板門より西にある荒宿のダイヤモンド予想図、24日16時19分14秒の図です。


こちらはかすみがうら市有河のダイヤモンド富士の予想図、29日の予想図です


同じく有河の30日の予想図、軌跡は連続して描いていますので、好みの位置を
探してください
この図は、川が霞ヶ浦にそそぐ河口脇で描いています。

太陽は、一般に冬至と夏至を境にして南北に移動します、正確には太陽が動くのではなく
地球の公転と自転で移動しているように見えるのですが。

夏至から冬至に向かっては、南に移動して冬至には一番南からの日の出と日の入りになり
逆に冬至から夏至に向かっては、北に移動して夏至には一番北の日の出日の入りとなります
なのでダイヤモンド富士は、年に2回見るチャンスがあります。

今年の冬至は12月22日なので、それまでは太陽は南に移動していきます
それで富士山に太陽が沈むダイヤモンドを見るには、撮影場所を北に移動するのです
(太陽と富士山を直線で結んだ延長線でしかダイヤモンド富士は見えません。なので
太陽が南に移動したら、撮影地は北に移動するのです。)

ただし富士山が見える場所なら、どこでもダイヤモンド富士が見えるわけではありません
例えば筑波山梅林は富士山が見えますが、ダイヤモンド富士山は見られません。
カシミールには、ダイヤモンド富士山が見える場所を特定する機能がついてますが
面倒なので省略

オマケ、カシミールのツールには、一発判定という機能があり、それで撮影場所と富士山の
山頂までの直線距離がわかります
橋門から富士山山頂までは、直線距離で172.745Kmとなります