オニグルミの芽
昨日の観察会で、KZさんから教えて頂いたオニグルミの芽
羊さんのお顔にそっくりなので「オニグルミのメェーーと」と
覚えるのだとか、アレ違いましたっけ? KZさん
追加の写真1
追加の写真2、毛が写ったらほんとに羊さんみたいですね
川邸のおそばを食べに向かう途中で、小川の岸に生えていたオニグルミ
めざとく見つけたKZさんに、教えていただきました。
何でも水気の多い場所を好んで、沢筋に生える事が多いそうです。
しかもカラはでかいが中身は小さいとか、俺の頭とそっくりか(笑)
殻がかたくて割るのは至難のわざだそうですが、リスとかネズミは
上手に割って食べますね。
オニグルミの芽は、人によっては、猿の顔に似ているともいわれています。
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蚕影神社の彩色絵馬
昨日の観察会では、絵馬が取り外されていて、見ることが出来なかったので
以前のブログで紹介した「彩色絵馬」の写真を再掲載します。
桑の木で出来たからびつをあけて驚くおじいさんとおばあさんの絵
この写真をトリミングして、おじいさんとおばあさんを拡大した写真
金色姫の亡骸が、蚕に変わっていたのでびっくりするおじいさん
同じく、おばあさんのびっくり顔
この絵馬は、金色姫の伝説のクライマックスを鮮やかにとらえている
名場面を描いていますよね。
皆さんにも見てほしい絵馬でした。
尚、以前のブログでは、筑波山麓まで海が入り込んでいて、インドから
筑波山麓まで流れ着く可能性が有ったと書きましたが、伝説の起きた時代には
すでに海は後退していて、その可能性は無かったとの指摘を受けましたので
ここに訂正いたします。あくまでも伝説ということで。
ただその入り江に、人が住んでいた痕跡として、貝塚が山麓から多数見つかって
いると木村 繁さんの書かれた「筑波山、筑波書林発行」に出ています。
以前のブログの 「金色姫伝説の蚕影神社を訪ねて」はこちらです
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筑波山梅林の紅梅は、かなり咲きましたが、白梅はまだまだこれから
楽しみにしていた緑萼梅(りょくがくばい)は、まだ1~2輪の開花
ほぼ完成した旧ガマ公園の休憩舎、梅祭りには使えそうです