マヤラン、ラン科エピデンドルム亜科シュンラン属 菌従属栄養植物
根も葉も無いマヤランは、地下に潜っている地下茎に共生菌をもち
それから栄養と水を貰っているそうです。
この共生菌は、ベニタケ科、イボタケ科 シロキクラゲ科などの
キノコの仲間だそうです。
そしてまた、これらのキノコは、特定の種類の樹木の根としか共生
しないため、共生関係にある樹木が無ければ死んでしまいます。
言い換えれば、マヤランは特定の種類の樹木が無ければ共生菌を
得られず、生きて行けません。
そんな貴重な植物を花友の案内で見る事が出来ました。
マヤラン、ここには一株のみ咲き始めてました
上に二つの蕾がついているので、しばらく楽しめそうです
花は乳白色地に紫紅色の模様が入るが、個体差がある。
この花はまだ開ききってないので、模様が少ししか見えなかった
同じ公園の別な場所にマヤランのアルビノ(白花品)が有るというので
行ってみたのですが、花友の一人からサガミランの可能性もあると
メールが来たので、ただいま保留中
確定したら後日掲載したいと思います。
マヤランの横顔
マヤランの正面
マラヤンの上から見た花
マラヤンの全身
ねとはを探してみると、
日本のランハンドブックにはマヤランとは別物と載っているのですが、
ネットで調べていたら「サガミランモドキ」も出て来て大変なことに!?
(ノ゜ー゜)ノ
mino隊員~後は頼んだぞ~~!!(笑)
しょうがねえなーサガミランを今日の記事に
載せるよ
もう少し開花して、はっきり判る様に撮れたなら
載せるつもりだったけれどね。
ハンドブックのサガミランの写真を見ると
茎に鱗片葉のようなものがついているよね
何にも説明が無いけれど、根も葉もない噂にするかな(^0^)