花の詩山の詩

花の詩(うた)山の詩(うた)へようこそ
このブログは「花と山とを友として」の続編です

霞ヶ浦のダイヤモンド富士の1月の予測図

2020年01月06日 18時48分51秒 | 自然観察
予測図は、下の地図の赤いポイントで作成しています。
11km地点とか12km地点というのは、霞ヶ浦の湖岸に立つ距離標識です。


このような距離標識が湖岸に立っているので、それをポイントにしました。
この標識の下には、そこの地名も表示されていました。

例えば12kmの標識の下には「かすみがうら市加茂」の名前が表示されています
私のつけたポイント名の最後に、「pなし」と出ていれば、駐車スペースが
無いという意味で、路肩駐車か、駐車スペースから歩くことになります。


距離標識11kmと12kmのポイント位置図


こちらは、距離標識では無く、地名のポイントで、かすみがうら市八田と
有河と志戸崎のポイント位置図です。

11km地点のダイヤモンドは、今日だったので、間に合わないので省略

12kmのダイヤモンド予測は、1月8日の16時32分38秒に太陽が
富士山に接触を始めます


この時間の後は、自分の好みの太陽の位置で撮影してください
なお太陽位置が富士山の左肩にずれますが、7日でも撮影は可能です

かすみがうら市八田のダイヤモンド富士は、1月10日16時34分40秒に
始まります


1月10日16時34分40秒の太陽の位置
掲載した予測図の日付は、太陽の中心が山頂の真ん中を通る日にちを
選んでいます。

次は、私のおすすめの場所「かすみがうら市有河」なぜおすすめかと
言うと、数台の駐車スペースが有ることと、富士山のかなり下まで見える
という抜群のローケーションだからです。
ここは「1の瀬川」河口で、橋の両側に駐車スペースが有ります。

ただし予測図を作った12日も13日も、太陽の中心が山頂の真ん中に沈みません

有河1月12日の日の入り軌跡図

12日は、太陽が富士山の左肩に沈みます

一応12日のダイヤモンド開始時刻

16時36分48秒

有河1月13日の日の入り軌跡図

13日は太陽が富士山の右肩に沈みます

13日のダイヤモンド開始時刻

16時37分22秒

という事で、どうしても山頂の真ん中に沈む太陽を撮りたいという人は
有河から東の志戸崎に移動して、志戸崎のポイントで撮影しましょう
志戸崎のポイントは有河のポイントから606m東のポイントです。
ここは駐車スペースが有りませんので歩いて移動してください。


志戸崎、13日の日の入り軌跡図
太陽の中心が山頂の真ん中に沈みます。

志戸崎13日のダイヤモンド開始時刻

16時37分30秒

ここに掲載したダイヤモンドの開始時刻は、おおよその目安で厳密な
ものではありません。
とりあえず参考になればと作成して見ました。

ダイヤモンド富士山が取れなくても、日没後の風景は面白いですよ


航跡にくし刺しにされた富士山の夕焼け 





残雪の宝篋山で足慣らし

2020年01月05日 15時14分22秒 | スポーツ・トレッキング
退院して18日、そろそろ足慣らしの運動を始めようと、スカイラインから
林道を歩いて、宝篋山の山頂まで往復した。距離は往復で3.2キロである

山では、昨夜雪が降ったのか、スカイラインにも林道にも日陰に残雪があった


日陰の林道の残雪

林道には狩猟の人たちの軽トラが何台か止まっていた。
車のそばにいた人に「狩猟ですか?」と聞いたら「そうだ」という。
ケモノ道にワナを仕掛けた標札がたくさん出ていたので、ワナ猟
かと思ったら、帰りに道で腰掛けている人を見たら、膝の上に猟銃を
抱えていた。


ケモノ道にワナを仕掛けた印の標札、解禁中はケモノ道には絶対
入ってはいけない。


宝篋山の山頂付近を見上げて


山頂付近の残雪、左奥に見えているのが筑波山


富士山はかすんでいる


赤城や浅間は雪雲で見えず


東の霞ヶ浦方面は、日当たりと展望で大勢の人が休んでいた

期待した山が見えなかったので、山頂を一周して、すぐに帰ってきた
途中でお会いした男性が「富士山が見えました?」ときいてくる
やっぱり富士山は人気である。



霞ヶ浦の日の出

2020年01月03日 10時40分36秒 | 自然観察

霞ヶ浦の日の出・西浦中岸9キロ付近・3日6時56分 絞り優先絞りF14、補正-3分の2


蓮田のサギ(多分アオサギかな)望遠で撮影してトリミング

風邪気味なので、インスタント甘酒とポットを持参して温まりながら撮影
車の窓ガラスが凍り付いて、ぬるま湯で溶かしてから出かけたので遅くなり
有河まて行けず、途中の駐車スペースに止めて撮影
本日は写真のみ。



満開の蝋梅と筑波山、筑波山梅林の蝋梅が満開になったので、蝋梅に
日が当たる昼過ぎに筑波山に行ったら、車の大渋滞、慌てて方向転換
神郡からふれあいの里に抜ける白滝林道経由で桜山に出て、梅林に
下った。
大渋滞の先頭は大鳥居で、駐車場の空き待ちのようである。
蝋梅林に行ったら、ザックを背負った若い女性が蝋梅のマクロ撮影を
していた。
私が舞台作りのベンチに上がり蝋梅と筑波山の写真をとろうとしたら
その女性が、多分気をつかって端に寄ってくれた。
写真家としての心遣いができる素敵な女性である。
私が写真を撮り終えると、またマクロ撮影を始めた
私は敬意を払って「こんにちは」と挨拶して蝋梅林から抜けてきた。
抜けるような青空が広がる梅林に春風が吹いたようだった


自然と命を大切にする年に

2020年01月01日 00時00分00秒 | 日記

日本晴れの富士を目指して

皆様 開けましておめでとうございます。
今年は、自然と命を大切にする年にしたいものですね
豊かな自然と、命を大切にする社会こそ、未来に希望を
持てる社会だと思います。

(mino爺の願い)


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木星は見えず、雪煙を上げる富士山のみ


太陽が明るすぎて、木星は全く見えず、気がついたら太陽は富士山に
沈みかかっていた。


望遠でのぞくと、山頂は強風で雪煙が上がり、黄金に輝いていた






やがて雪煙は、太陽の残光でピンク色に染まった






日が完全に沈んでも、空が赤くならず、寒さに耐えきれず家路についた。


本日の撮影場所はここ、西浦中岸9.5kmの標識が出ている。
昨日のブログで折戸と地名を書いたが、カーナビでは出てこないので
現地を下見して、駐車スペースのあるこの場所にした。
ただし、この付近は人工の岩礁が続くので、広角での撮影には向かないかも

朝、初日の出の撮影に、かすみがうら市歩崎公園に行ったら、駐車場が
半分ほどすでに埋まっていた。
私が止めた後も、続々と車が押しかけ、あっという間に満車になり、早めに
行って良かったと思ったのだが、肝心の初日の出は、まだら雲に邪魔されて
日の出時刻の6時50分になっても顔を出さず、結局雲間から出てきたのは
7時過ぎで、パァッとしない初日の出だった。

昼過ぎ、初詣に金村別雷神社(雷神)に行ったら、数十人の行列ができていて
順番待ちである。
神社も歴史ある神社で有名だが、小貝川の河川敷に建てられていると言う
ユニークさが面白い。