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『IN HER SHOES』

2005-11-26 23:22:11 | └映画のこと


@池袋HUMAX

見た目はさえないけど弁護士として自立したお姉さんと
ルックスしかとりえのない妹が傷つけあいながら
自分の居場所を見つけるお話し。
-私たちは何度もすりむいて、自分だけの靴をみつける。

なんと言っても感心したのはキャメロン・ディアスのスタイル
なんてキレイな足なんだ。
観る前は、見た目はさえなくても弁護士という仕事をもっているところが
庶民の現実とは違うよな~って思っていたけど
姉ローズ(トニーコレット)は妹マギー(キャメロン・ディアス)に
ボーイフレンドを寝取られそうになったことから職場を離れてしまい、
犬の散歩やという新しい仕事を見つける。
そしてマギーは離れていた祖母の住むフロリダでリタイアしたシルバーの
お世話をしながら生活していく。
傷つけあった二人が離れて今までの自分になかったものを手に入れていく。
難読症のマギーが盲目の元教授に励まされて本を読んであげて
そして頭がいいとほめられる。
そのあとスーパーで買い物をするときのマギーの笑顔が
とってもイイ。
満足気で幸せそうでこっちまで笑顔になりそうだった。
ローズの結婚式もよかったな。
マギーがローズに詩を読んであげるところはちょっと泣きそうになった。

リタイアメントコミュニティ(いわゆる高級老人ホーム)のお年より同士、
お年よりとマギー、
ローズと同僚
みんなのそれぞれの関係がいい感じで、歳を重ねていくのも
けっこういいかもと思える映画でした。
満足。

あんなにいっぱい靴があっていいなぁ。

2005.11.27 19:16





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