@ワーナー・マイカル・シネマズ板橋

監督:ソフィア・コッポラ
出演:キルステン・ダンスト、ジェイソン・シュワルツマン、リップ・トーン
上映時間:123分
悲劇の王妃マリー・アントワネットを1人の女性としてとらえた歴史劇。
マリー・アントワネットと言えばわたしのなかでは
マンガ『ベルサイユのバラ』
ポリニャック伯婦人、デュバリー夫人と、登場人物の名前は
マンガで知った。
今でも熱く語っちゃうことがあるくらい『ベルバラ』好き。
この作品は実際にヴェルサイユ宮殿で撮影されたといのを聞いて
こりゃあ観てみたいと。
14歳でフランスに嫁いで革命で断首台の露と消えるまでの生涯を
2時間の映画にまとめるにはやっぱり無理がある。
ルイ16世に妻として愛されない心情や、王妃としての苦悩が描かれるわけでもないので
史実映画としての中味はハッキリ言って無い。
けどこの映画の見所はやはり美しさ。
『マリーアントワネットの首飾り』もそうだったけど
近世の歴史劇映画ってどうも映像がくすんでいるイメージがあるんだけど
ここで描かれているヴェルサイユ宮殿とそこに集う貴族たちは
とにかくきらびやかで美しい。
女性たちが着飾るドレスのリボンやフリルやレース、その色味。
とにかくきれい。
ドレスはさることながら靴もすごい。
かわいいの。
色とりどりのマカロンやケーキ。
マリーが興じる賭博のチップまでピンクや赤でおいしそうに見えちゃう。
実際その時代は砂糖が豊富ではなかったのであんなに色とりどりのケーキはなく
甘いものと言えば焼き菓子がおもだったらしいけど。
あのケーキたちはヴェルサイユの美しさをさらにひきたてていた。
王妃の寝室、鏡の間、プチトリアノン。
通常は一般公開していない場所での撮影もあったとか。
ヴェルサイユ宮殿は10年以上前に行ったことがあるんだけど
また行きたいな。
ついでに『ベルばら』も読みたくなったぞ。

監督:ソフィア・コッポラ
出演:キルステン・ダンスト、ジェイソン・シュワルツマン、リップ・トーン
上映時間:123分
悲劇の王妃マリー・アントワネットを1人の女性としてとらえた歴史劇。
マリー・アントワネットと言えばわたしのなかでは
マンガ『ベルサイユのバラ』
ポリニャック伯婦人、デュバリー夫人と、登場人物の名前は
マンガで知った。
今でも熱く語っちゃうことがあるくらい『ベルバラ』好き。
この作品は実際にヴェルサイユ宮殿で撮影されたといのを聞いて
こりゃあ観てみたいと。
14歳でフランスに嫁いで革命で断首台の露と消えるまでの生涯を
2時間の映画にまとめるにはやっぱり無理がある。
ルイ16世に妻として愛されない心情や、王妃としての苦悩が描かれるわけでもないので
史実映画としての中味はハッキリ言って無い。
けどこの映画の見所はやはり美しさ。
『マリーアントワネットの首飾り』もそうだったけど
近世の歴史劇映画ってどうも映像がくすんでいるイメージがあるんだけど
ここで描かれているヴェルサイユ宮殿とそこに集う貴族たちは
とにかくきらびやかで美しい。
女性たちが着飾るドレスのリボンやフリルやレース、その色味。
とにかくきれい。
ドレスはさることながら靴もすごい。
かわいいの。
色とりどりのマカロンやケーキ。
マリーが興じる賭博のチップまでピンクや赤でおいしそうに見えちゃう。
実際その時代は砂糖が豊富ではなかったのであんなに色とりどりのケーキはなく
甘いものと言えば焼き菓子がおもだったらしいけど。
あのケーキたちはヴェルサイユの美しさをさらにひきたてていた。
王妃の寝室、鏡の間、プチトリアノン。
通常は一般公開していない場所での撮影もあったとか。
ヴェルサイユ宮殿は10年以上前に行ったことがあるんだけど
また行きたいな。
ついでに『ベルばら』も読みたくなったぞ。