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『レオナルド・ダ・ヴィンチ-天才の実像』

2007-05-27 22:57:18 | 月イチ美博のこと

@東京国立博物館 本館



月に1回美術館とか博物館とか行こう!題して“月イチ美博”が
わたしの2007年のテーマ。
なんだけど、怒涛の追っかけ月間になるとなかなか厳しい。
でも、この招待券をもらったのでよっしゃと行ってきた。

もちろん混雑必至だろうから朝イチで行こう!と思いはするものの
ちょっとずつ出遅れ、会場についたのは11時半。
そしたら既に入場制限で40分待ち。
日傘を持ってこなかったことを激しく後悔・・暑い・・
入館時には金属探知機のゲートをくぐるという厳重警備。

薄暗い館内に展示された『受胎告知』
レオナルド・ダ・ヴィンチが20代初めに描いた実質的なデビュー作で、
ルネサンス美術の宝庫、フィレンツェのウフィツィ美術館でも最も重要な作品のひとつ、
だそうだ。

レオナルド・ダ・ヴィンチと言えば、『モナリザ』か『最後の晩餐』くらいしか
知らないわたしにとってはただただ“へ~すごいなぁ”としか思えないんだけど
既に50万人の人がこの展示を見に来ているらしい。
40分並んで見たのは10数秒って感じ。

第2会場である平成館では、模型や手稿などの展示によって
ダ・ヴィンチの生涯を紹介していた。
ダ・ヴィンチって絵画だけじゃななく科学の分野でも才能があったんだ。
知らなかった。
知らなすぎ。

国立博物館の外観が好き。



今日初めて行った法隆寺宝物館



こちらも建物を眺めるだけでもいい。
展示は飛鳥時代の仏像など。
地味だけど、今度何か特別展があったらまた来てみたい。

上野公園は噴水があって緑があって、いつも人でにぎわっている。
なかなか楽しいところ。

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