『魔法にかけられて』

原題：ENCHANTED
監督：ケヴィン・リマ
音楽：アラン・メンケン
出演：エイミー・アダムス、パトリック・デンプシー、スーザン・サランドン
　　　ジェームズ・マースデン、レイチェル・カヴィ、ティモシー・スポール
上映時間：108分

魔法の国“アンダレーシア”に暮らす娘ジゼル（エイミー・アダムス）は
運命の人、エドワード王子（ジェームズ・マースデン）と出会い
結婚することになる。
そこへエドワード王子の義理の母であるナリッサ女王（スーザン・サランドン）が
現れ、ジゼルが女王の座を狙うことを恐れ、ジゼルを“おとぎの世界”アンダレーシアから
“現実の世界”ニューヨークへと追いやってしまう。
夢と魔法の通じない現実世界から、ジゼルはおとぎの世界へもどれるのか？

おとぎの世界を描いたディズニーアニメと実写のニューヨークを
つなげてしまうというこの発想がすばらしい。
ふわふわドレスにティアラ、言ってることはとんちんかん。
こんなのが自分のまわりにいたら、うっとおしくてしょうがないだろうけど
“王子が絶対に助けにくる”っていうひたむきさがかわいい。
すっとんきょうでまわりの人と巻き起こすドタバタも素直に笑える。

それからキャストの1人と言っても過言ではないリスのピップ
動きがキュートでたまらーん。

ジゼルを助けにきたエドワード王子は、おとぎの世界ではかっこよかったけど
現実世界ではダメ王子。

ジゼルを家に泊めてあげることになった現実主義の弁護士ロバート（パトリック・デンプシー）も
次第にジゼルにひかれていく。
えー、このままジゼルとロバートがくっついちゃうの～？
王子がかわいそーだーと思ったら、なんとロバートの婚約者だった
ナンシーとおとぎの国へ帰っていってめでたしめでたし。

わたしは『白雪姫』『眠れる森の美女』『シンデレラ』っていう
ディズニークラシックをちゃんと観たことないから
いまいちよく分かってなかったけど、これらのクラシックディズニーを
パロディーにしてるのもいいんじゃないの。

夢は信じればかなうかもって、思えてくるファンタジー
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プチっとお花見ランチ

金曜の昼間、会社の窓から空を見たら
あんまりにもいいお天気で。
きっと明日も晴れるんだろうなと思ったら
やっぱりお花見したい！って気分になって
土曜日の昼間、猿江恩賜公園へ。

どこかでお弁当でも買えばいいやと思っていたらっ
パエリアとアボガドとカニのサラダを作って来てくれたー



パエリアは『おネエMANS』でマロンちゃんが紹介していたレシピで
すごく簡単！らしいけど、味は本格的においしい。
ありがたいわー
ごちそうさまでした。

今年も、靖国神社、外濠公園、千鳥が淵とあちこちで桜を愛でたけど
やっぱり呑んべえとしては桜の下で飲まなくちゃぁ物足りない。
幸せ～



この公園に来るのは初めてだけど、下町っぽくてのんびり。
近所のおじおば連や、男子の3人組、部活の生徒と顧問の先生とか
花見の似合わないギャルたちなどなど・・・人間ウォッチングが
これまた楽し。

遠くの木からはらはらと舞い散る花びらが
きらきらしていてキレイだった。



しだれ桜はピンクが濃ゆくてかわいい。



そろそろ葉桜になり始めたけど、この次は新緑になると思うと
それもまたよし。

このあと別の予定を入れてしまったのでほんの2時間ほど、
お酒もひかえめだったけど、暖かくて気持ちよかった。
やっぱり人間も光合成しなくちゃだわ。