ココロの手帳にメモっとこう

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忘れたくないから心の手帳にメモしておこう

鹿児島でもす篤姫ツアーその2

2008-04-19 23:30:03 | 旅のこと
おいしい鹿児島を味わうお店は、ガイドブックに載っていたお店を
いくつか吟味検討した結果、ホテルから歩いていけるところにある
『魚将 さかなちゃん』
けっしておしゃれなお店ではないけど(←失礼)
店内に生簀があって地元の人でにぎわっている感じ。

座敷に通してもらってさっそくカンパイ
メニューにはいろんな魚貝がもりだくさんでワクワクしちゃう。

まずは、鹿児島名産のきびなごのお刺身



うーん、きらっきらしてる。
鹿児島のおしょうゆは甘め。

こちらも名物、さつま揚げ



温かくて、そとはパリっとしていて中はふわっと。
いつも食べているのより甘めなのがクセになる。


華アジのお刺身
甘くて身がしまってる。



なんとビックリ、白魚のおどり食い



一度食べてみたかったんだ~
小さめのワイングラスに入ってでてきた。
おー、生きてる生きてる。
ポンズをかけるともっと踊りますよーと言われて、かけてみたらば
ピッチぴち。
そーっと口のなかに含むと、跳ねてるのが分かる。
噛めるんだけど、そのまま飲み込んでノド越しを味わうって感じかな。
貴重な味わいでした。

殻の形がうちわに似ていることからその名がついたウチワ海老



すごい殻だー。
プリプリでした。

今度はきびなごの天ぷら



ウチワ海老でダシをとったお味噌汁。



ビールのあとは、せっかくなので芋焼酎
ふだん飲まないのでお店のおかーさんに聞いて、飲みやすいやつを注文。
酒は割っちゃいけねー主義のぐっさんはロック、わたしは水割りで。
普段飲まないので、おいし~って感動はあまりなかったけどね。
焼酎はみんな一合で出てくるんだけど、それでもだいたいが600円台ってところ。
安い。

もうお腹いっぱいだーってところで、お店のおかあさんが
サービスで鯖寿司をもってきてくれた。



もう入らないーーって状態だったけど、いただきました。
おいしかったー。

お店にほとんどお客さんがいなくなるくらい長居しちゃいました。
だって、お会計のさいそくに来たりしないもんだから
居心地よかったんだもん。
相変わらずの妄想話やらなんやらで盛り上がっていたらしく、
おかあさんに“楽しそうですねー”って言われた。
はい、楽しいでごわす。

お品書きに値段が書いていないようなもの注文してしまったので
けっこうな金額行ってしまったよなーと覚悟してたら
2人で13,000-でした。
思ったよりは高額じゃなくってホッ。
おいしくってあたたかいお店でした。
ごちそうさまでした。

お酒はまだ飲み足りなかったけど、どうにもこうにも動けないくらい満腹。
そうそうに寝床についてしまったのでした

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鹿児島でもす篤姫ツアーその1

2008-04-19 18:21:32 | 旅のこと
西鉄旅行 悠悠ツアーセンター ANAで行く九州スペシャル!!お得に行こう1泊2日
往路:SNA71便 8:35
復路:ANA630便 19:15
鹿児島ワシントンプラザホテル
レンタカー:バジェットレンタカー 
ツアー代@¥26,200- レンタカー代¥10,000-

1年1度のSpecialDay
今年は、去年1年間毎月3,000-づつ積み立てた
その名も“妄想貯金”総額@36,000円を使って
今ぐっさんとわたしで盛り上がっている篤姫のふるさと鹿児島へ行こう!
と、乗り込んだ。

1泊2日で鹿児島を楽しむべく、朝早い飛行機でいざ鹿児島へ
残念ながら席が離れてしまったので機内ではガイドブックでリサーチ。

到着するとみごとな晴天で暑いくらい。

今回の旅のお供の車は日産CUBE、もちろんBGMはジャニーズばっかり。

まず最初に向かったのは鹿児島空港のすぐ近く『西郷公園』
ここにいる西郷どんの銅像は、日本各地にある西郷どんの銅像のなかで一番大きいんだとか。
たしかにデカイー。



どーんとそびえ立っていて、思わず“どんどんど~ん 西郷ど~ん”と
歌わずにはいられない。
幕末の日本での存在も大きかったお方。

車をはしらせると前方には桜島が見えてきた。



あまりの絶景に車を止めてしばしおがむ。
空と海と桜島、なんてゼイタクなながめ。
桜島の稜線がダイナミックでかっこいい。
波打ち際にはジェリーフィッシュが。



まずはお昼を食べようと鹿児島市内へ。
目指すは黒豚しゃぶしゃぶ。
ガイドブックに載ってるしゃぶしゃぶ屋さんは、ランチタイムの営業を
していないところもあるので営業時間をよーくチェックして
目をつけたお店へ到着。
んがっ、駐車場に車を止めてお店の入り口に向かったら
なんだか様子がおかしい。
なんと閉まってるーーー
なんでっ?店じまい?臨時休業?と、ガイドブックをよく見たら・・・
なんと、ランチタイムの営業は平日のみ。
オーノーっ
がーん。がーん。がーん。
我ながらツメの甘さにビックリ。
似たようなこと数年前にふきだまりで大阪に旅行したときもやったのよね、わたし。
一緒にいる方はさぞやイラっとするでしょうが、自分としては唖然。
学ばないヤツよのう。

しかし、いったん口のなかがしゃぶしゃぶモードになってしまったら
もう他のものなんて食べらんねー。
レンタカーやさんでもらったフリーペーパーに載っていたお店をチェキ。
今度は電話して営業してるかも確認
天文館通りをちょっと入ったところにある『梵道留(ボンドール)』
入り口が奥まっていて見つけられなくて、途中からもう一回お店に電話したら
電話に出てくれた奥さんらしき方が、“外まで出ましょうか”とまで
言ってくれた。
なんとも親切だ。
こじんまりしたお店なんだけど、もともとお肉屋さんがやっているらしく
上質のお肉をお手頃価格でいただける。
わたしたちが頼んだのは黒豚しゃぶしゃぶセット¥1575-
さらに選べる小鉢とサラダもついている。
クーポンでソフトドリンクサービスとなんともお徳。



特製薬味を入れたポン酢でいただきま~す。
うまいっ。
さっぱりしてるんだけど、肉の甘みもしっかりある。
いくらでもいけそうだ。
他に奥さんがすすめてくれたのが牛たんトロのしゃぶしゃぶ。
ここでしか食べられないと言われて、“せっかくだから~”とお願い。



これがまた、食感は牛タンなんだけどあっさりさっぱり初めての味。
まさにここでしか食べられないんだろうなーという感じ。
ごちそうさまでした

すっかりお腹いっぱいになったあとは、明治維新にスポットをあてた歴史観光施設
『維新ふるさと館』へ。
入り口の階段には幕末の史実が書かれていたりする。
中に入ると、西郷どん、大久保利通のコスプレ衣装もあって
コスプレ好きなわたしたちはもちろん写真タイム
それから、西郷どんはじめ維新に名を残した偉人たちのロボットが
維新を語る劇というか、ドラマ?もあった。
このロボットがなかなかよく出来ていた。
坂本竜馬が出てきたときは、おおーっカッコいいと思ってしまった。
あと、勝海舟もカッコよかったな。
でも、見ていたら新政府になってからの西郷さんの生き方が
なんだかせつなかった。
薩摩の人たちのいろんな思いを背負ってしまったんのかなーなんて。
いつも思うことだけど、歴史は悲しい。

維新における薩摩藩にふれた後は、薩摩藩主島津家ゆかりの名勝『仙巌園』へ。
島津家十九代光久が建てた別邸。
桜島を目の前にのぞく庭園はおみごと。



鹿児島で一番桜島がきれいに見える場所に造ったんじゃないかって感じ。
お屋敷の中を案内してもらえてお茶もいただける「御殿コース」¥1500-で入園。
着物を着た女性がお屋敷の中を案内してくれた。
なんか、へぇ~~と思うことをいっぱい聞いたはずなんだけど
すっかり忘れてしまった。
覚えているのは、釘隠し(柱にうってある金具みたいなの)に桜島大根の
形をしたものがあったこと。
景観がすばらしいのはさることながら、建物もすごい。
あちこちに島津家の紋、丸に十が。
なんとマンホールまで。



ものすごい権力だったんだろうなぁ。

ひと通りお屋敷を案内していただいた最後は、「竹徑亭(ちくけいてい)」という
お茶室で一服。
お抹茶とお菓子をいただいた。



お菓子まで島津の紋が・・・。
おいしかった。

園内には『篤姫』のロケが行われた場所も何箇所か。
尚五郎と篤姫の兄がだんごを食べて世間話してた茶店もあった。
そこには瑛太さんと宮崎あおいさんのサインもあった。

お庭から眺める桜島のなんと見事なことか。



桜島がいちばん良く見える場所にお屋敷を建てたんだなーって思うくらい
すばらしい。
この日はとくにきれいに見えたみたいで、桜島はどこですか?って
聞かれちゃうくらいまともに見えない日もあるんだとか。

茶店で名物「じゃんぼ餅」食べる気マンマンだったのに閉まってるーー
ショック。。。どうやら17時までらしい(仙巌園は17:30まで)

薩摩藩の工芸品、薩摩切子のギャラリーをのぞいてみた。
切子っていうと、えんじっぽい赤や藍色のものを想像するけど
ここには、黄色や緑、紫のものがあってこれがまたなんとも美しい。
切子っていうだけあってす細かいカットが放つ輝き。
お値段もすばらしい。
まったくもって手が出ない。
冷酒をくいーっとやりたいなぁ。

雄大な桜島と錦江湾(鹿児島湾)をのぞむこの仙巌園、歴史と美しさの感じられる
良いところでした。

本当は桜島に渡りたかったんだけど、あんまり時間がなくなっちゃったので
錦江湾沿いにあるドルフィンポートに期間限定で設置されている『篤姫館』へ
行くことに。
大河ドラマ『篤姫』出演者の一筆やコメント映像、篤姫が大奥で身につけた
着物のことを語った映像なんかがあった。
ちょうどドラマは篤姫が桜島を旅立ったところあたりまで見ていたので
なんかせつなくなってくる。
それからここでのお目当ては篤姫が撮影で身につけた衣装を着ての写真撮影
ちょっと姫気分。

ここ『篤姫館』の入場券には、維新ふるさと館や、仙巌園、桜島フェリー、
いぶすき篤姫館などの割引券がついてた。
活用したらけっこうおトクかも。

ドルフィンポートにあった無料の足湯で錦江湾を眺めながらしばしまったり。
お湯の温度は熱めなんだけど、足だけだからいつまでも入っていられる。
不思議なことにつかっているのは足だけなのに体全体が温まる感じ。
気持ちいいわー。



お天気にもめぐまれて、半日鹿児島を味わったあとは
おいしいものを味わいに夜の天文館界隈へ。

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とうちゃーく

2008-04-19 11:14:31 | ふきだまりのこと



どんどんどーん

西郷どーん

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ちょっとおでかけ

2008-04-19 08:19:26 | ふきだまりのこと



行ってきますでごわす

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