ココロの手帳にメモっとこう

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忘れたくないから心の手帳にメモしておこう

鹿児島でもす篤姫ツアーその4

2008-04-20 19:54:29 | 旅のこと
知覧でのおひるごはんは、武家屋敷をそのまま利用した『高城庵』で郷土料理。
縁側席でお庭を眺めながら。

いただいたメニューは姫御膳¥1365-



・田舎にしめ
・野菜入り自家製さつまあげ
・季節物の小鉢
・季節物の酢の物
・香の物
・うどんかそば
・あわ入りごはん

それと、地鶏のお刺身もいただきましたー。



お膳でいただくごはん、いいねー。
さつま揚げが揚げたてでウマかった。

食後には磯御殿で食べそこねた“両棒餅(ぢゃんぼもち)”



うん、いい歯ごたえでおいしかった。
満足満腹
知覧はお茶が名産なので、目に留まったおみやげやさんでお茶をお買い上げ

そして次なる目的地は、指宿。
砂むし風呂だーっ。
もちろん全身砂に埋もれる砂風呂もあるけど、これから帰らなくちゃいけないので
そりゃちっとタイヘンだろうってことで、足だけの砂風呂。
近くのホテルでスコップを貸してもらえるっていうんで、借りていざ。
ホテルのにーちゃんは、そこらへん30cmくらい掘ると温かくなりますって
言っていたのに・・・掘れどもちっとも温かくないのはなぜ?
掘って足をいれて埋めたら温かくなるんじゃ?と足をいれてみたけど
シーン・・・みたいな



むなしくなってきたので早々にあきらめて、スコップを借りたホテルにある
足湯でのんびり。

ここの足湯、なかなか熱い。
でも気持ちいい。
湯治に来ているようなおばちゃんのおしゃべりにつきあいながら
のんびり~。
今度は指宿に泊まりたいなー。

わたしたちのプランニングでは桜島にも渡る予定だったんだけど、
どうやらそりゃ無理なプランニングだったらしく、
残り時間もせまってきた。

それじゃってことで、指宿のふれあいプラザ なのはな館内でやっている
『指宿 篤姫館』へ。
ここは篤姫のお着物と、今泉家の於一の部屋が見もの。
ドラマで見たまんまのお部屋がよかった。
出演者のインタビュー映像も、宮崎あおいさんかわゆい。
なんて透明なんだ。

2日間ですっかり篤姫ラブになってしまった

そろそろ空港に向かい、2日間お世話になったレンタカーを返して
飛行機に乗る前にさつま揚げとビール



うんまーい

2日間の篤姫ツアーも無事終了。
去年の熊本に続いて1泊2日できざむ九州シリーズ。
歴史にふれ、自然にふれ、おいしいもので満たされ
ココロもカラダも大満足な旅でした。
旅の神様に感謝

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鹿児島でもす篤姫ツアーその3

2008-04-20 12:41:11 | 旅のこと
鹿児島2日目
早起きして8時頃出発。

向かったのは、鹿児島市内を一望できる城山の展望台。
見渡す鹿児島の街と桜島はちょっと曇り。



ここ城山は、西南戦争で激戦地だったところで、西郷どんはここで自決したそう。
顔のところが抜いてある西郷どんの絵から顔だして写真とって
ご満悦だったけど、ここはとても意味のあるところ。

城山を下って、今度は西郷隆盛銅像へ。



ここの西郷どんは、城山を背に桜島の方を向いて立っている。
その向かいには小松帯刀さんの銅像。



立派になられた尚五郎さん・・・
『篤姫』で、薩摩を離れる於一が桜島にむかって“薩摩をよろしく”って
大きな声で言うシーンがあったんだけど、この西郷どんと尚五郎さんを
見たら、そのシーンを思いだした。
幕末の志士たちのおかげである“今”を、西郷どんと尚五郎さんが
見守ってくれているような気になった。

西郷どんと尚五郎さんに別れを告げて、知覧へ向かう。
途中車を走らせながら目に写る木々や花が心地よい。
季節がらか、観光の街だからか、なんだかやたらと花が目に入る気がした。

知覧は特攻隊の町なんだけど、時間の都合上割愛させていただき
江戸時代の武家屋敷が残る、知覧武家屋敷群庭園へ。
武家屋敷周辺の5つの入園料取扱所で料金¥500-を払うとパンフレットをくれて
これが入園券かわりになって、7つの庭園が見学できる。
まっすぐに伸びた道の両側に点在するお屋敷、絵になるなぁ。



お天気がよくて、空の青と緑が目にしみるキレイさ。
この美しい日本の景色、ずっと残していって欲しいもんです。

門をくぐって入っていくと、それぞれに特徴のある庭園。

西郷恵一郎氏庭園



平山克己氏庭園



平山亮一氏庭園



佐多美舟氏庭園



佐多民子氏庭園



佐多直忠氏庭園



森重堅氏庭園



平山亮一さんの、緑の曲線がなめらかで美しかった。
佐多民子さんちは、お花が咲いていたのがよかったなー。
藤の花がキレイ。



森さんちは、領主の重臣だったらしく庭園も立派で池があった。
他の6つの庭園が枯山水なのに対してここは池泉式だそうだ。
どこのお庭も、視界に余計なものが入らないのがいいなぁ。

ゆっくりと見て回ったあとはごはんだ~


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