@サントリー美術館
アフターシックス美術館にピッタリのサントリー美術館で『小袖』を
観てきた。
“江戸時代の高級注文服(オートクチュール)として生み出された”という小袖
花や木などの植物を表現して季節感を表したもの、
扇子や御簾、几帳など身近なものを表わしたもの、
物語を思わせる背景を表わしたりと、
美しく見せるものと同時に、その人の趣味や教養を物語っているものだそうです。
見た目が華やかで目をひかれるのはやっぱり花をえがいたものだったかな。
金糸の刺繍がおみごとな輝き。
解説を読んでじっくり見てみると、ひとつの着物の柄に物語がある感じ。
梅とか、かわいかったな。
さすがにオートクチュールっていうだけあって、
今着るにはちょっと豪華すぎるけど。
文字が描かれたものもあっておもしろかった。
着物だけでなく、香道の道具の展示もあって豪華だった。
香道って、なんとも雅な遊びだこと。
長い長い年月を経てきた美しいものを見るとココロが洗われる感じするなぁ。
一週間の疲れが吹っ飛びました。