@新国立劇場 小劇場
出演者:岸祐二、Kimeru、永山たかし、渡辺大輔、田村雄一
寺田恵子、下川みくに、池田祐見子
紀元由有、高橋千佳、グレース美香
村雲康之、廻修平
上演時間:1幕55分 休憩15分 2幕65分
田村雄一さん@グッシェ目当てで観劇。
あー、懐かしい新国立劇場
『SEMPO』ぶり。
だけど、今日は小劇場のほう。
田村さんが演じるのは、1960年後半から1970年代に青春時代を過ごし、
今はライブハウスのオーナーをする元ドラマー。
一緒にバンドをやっていたボーカルと久しぶりに再会し、
あの頃を思いだし、戻っていく物語。
二幕目は、1970年代にできたデパートを舞台に、夢がいっぱいのデパートで
夢をかなえるライブショー
たくさんの歌と踊りで、まさにミュージカルなんだけど、
なんか昭和ライブSHOWって感じ。
おもしろくて楽しかった。
リピーターさんや、どなたかのファンの方が多いのか
客席の反応もよくて、盛大に笑いが起こったり。
ストーリー展開は単純で、ストーリーよりも、とにかく歌ってる、踊ってる。
どこかで聴いたことのある洋楽やミュージカルの曲がたくさん。
ダンサーさんの踊りも見ていて楽しー。
女性ダンサーさんの腰のくびれっぷりに目が行ってしまった。
我らが田村さんは、なんかおもしろキャラだった。
二幕で♪少年時代を歌ったときの声がステキだったなぁ。
田村さん以外では、『SEMPO』の池田祐見子さんやグレース美香さんが
知った顔。
池田さん、顔もキレイでかわいいけど、声も透明感あってキレイだねー。
SHOW-YAの寺田恵子さんはバリバリのロック。
SHOW-YAと言えば、♪限界LOVERS
むかし、ゆみっぺがカラオケで歌って♪Back to the Fire~って
シャウトしてたのを思いだしちゃう
みなさんそれぞれのソロがあって、これオチはどうなるのかなーと思ったら、
オチっていうオチもなく、アドリブっぽいゆるいトークがあって、
さらに歌う。
最後には客席もみんな立ってノリノリな感じ?
田村さんってばサービスいい
観終わって元気になれるロックなミュージカルでした