ココロの手帳にメモっとこう

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忘れたくないから心の手帳にメモしておこう

ニッポンのミカタ

2009-09-11 23:47:43 | テレビのこと

@テレビ東京

けっこうなかなかおもしろいこの番組
今夜は『休むことは・・・罪悪(ツミ)なのか?!』ってテーマで
日本人はなぜ休日の過ごし方がヘタなのか?とかやっていた。
なかなかおもしろい内容だった。

海外のガイドブックと比べて写真のやたら多い日本のガイドブック。
そのせいか日本人はガイドブックに載っているのと同じような写真を撮ることや
同じお店に行くことに気をとられて疲れちゃう、
大部分の日本人は観光ガイドに書いてある“内容の確認”、
“証拠集め”をするために観光をしているってどっかの教授が言ってて、
ちょっとギクっ
いやいや、わたしたち。
ガイドブックはそんなアングル撮らないだろーって写真撮ったり、
はずすこともあるから大丈夫だ。

変わった休暇のある会社っていって、“夫婦喧嘩仲直り休暇”や
“エンタメ休暇”のある会社を取り上げていた。
エンタメ休暇は年2回取得できて最高で¥5,000-の補助金も出るんだってさー。
いいなぁ~、ソレ。
そんなのあったら歌舞伎座の平日一等席とるなぁ。

“夫婦喧嘩仲直り休暇”はまだ1回も取得した人いないって言ってたけど。

定年後の余暇の過ごし方っていうんで、全国のマンホールの写真を撮ってる人、
神社の狛犬の鼻拓を集めている人が紹介されていた。
狛犬の鼻拓ってのはすごいけど、マンホール写真っていうのは分かるなぁ~。
わたしも何箇所かで撮ったことある。

コレ、鹿児島は磯御殿の島津家家紋のマンホール



コレは姫路



定年後の余暇ってよりも今余暇が欲しい。
そしたらやりたいこといっぱいあるのにな。

この番組、よく太一がTOKIOのエピソードを話してくれるのがうれしい。
今夜はイギリスだかどっかのホテルで火災があったとき
智っちは上半身ハダカでテレビのリモコン持ってロビーに行ったって話。

なかなかおもしろい番組。
ビール飲んで見てて途中で転寝しちゃうことも多々だけどね。


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『重力ピエロ』 伊坂幸太郎

2009-09-11 23:06:19 | 本のこと

遺伝子研究の会社に勤める兄・泉水と、グラフィティアート-壁に描かれた落書き
を消す弟・春
2人の父親
放火とグラフィティアートと遺伝子の物語。

伊坂幸太郎さんの作品は『陽気なギャングが地球を回す』から2度め。
とてもおもしろかった。
すごく好みなものをも見つけられた感。

町で起こる放火と壁の落書きの関連性っていう
ミステリーものとしてはとてもおもしろくて、
でも本質はとても哀しい話。
そういうバランスっていうかアンバランスっていうかがすごく好き。

マーカー引いたり、ページを折りたい言葉がたくさん。
でも図書館の本だったから、しおり代りのポストカードに
ポストイットの束をはりつけて。
ぐぐっときた言葉のページに貼り付け。

映画化されていたのは知っていたから、あえてキャスティングは見ずに
脳内キャスティング。

遺伝子にしばりつけられる弟・春は、すれ違う女性を振り返らせる容姿。
うーん?誰?
パッと浮かんだのは三浦春馬くん。
でもちょっと若いな。
冷たい感じなら小栗旬くんとか?
読み終わって映画のサイトを見てけっこう納得なキャストでした。

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