@日本武道館
開場:16:00
開演:17:00
※ネタばれ
1年ちょっとぶりのTOKIOライブ
待ってたよ、本当に。
若い5人組に、きゃっきゃ言っててもやっぱりTOKIO
オトコもオンナもTOKIOも30代からだーって。
TOKIOらしいとってもイイLIVEだった。
この日のお席は北東ブロック
何度武道館に行っても東西南北の位置関係を覚えられないんだけど、
北東は上手側の、ステージを斜め上から見下ろす位置。
でも前が通路だから思い切りあばれられる。
シンセっぽい音が流れるとメンバーが出てきて立ち位置につく。
今回は茂くんが上手
達っちゃんが下手
センターに智っち
マボの頭、短髪なんてもんじゃなくて修行僧だ。
1曲目は♪sugar
意外~。
やるかなとは思ってたけど、まさかしょっぱなとは。
いろんな時間をくぐりぬけてここにいるっていうこの曲。
いい曲だなぁ。
イントロじゃあ何の曲か分からなかった♪城島ソング2009
これがもうめちゃめちゃカッコいい。
ハードな感じというか、ゴリゴリした感じ?
特効がバンっときて炎もあがってた。
トリハダもののカッコよさ。
衣装なんてさ、みんな私服ですか?会場入りしたそのまんまですか?って感じのゆるさなのに、
ものっすごいカッコよかった。
コノバンドハダレデスカ?ってくらい。
今までの城島ソングも歌詞は絶品だったけど、
2009Verは今年にふさわしい歌詞。
ウマイなぁ。
歌詞はこんな感じ。
僕の名前は長瀬智也 15歳のときに TOKIOでデビュー
上半身はだかでジャンプをしていた
そんなボクが30's WORLD
松岡昌宏 17歳のときにTOKIOでデビュー
必殺技はハニカミ笑顔
国分太一 20歳のときにTOKIOでデビュー
当時はファミリークラブに行って営業していた
山口達也 21歳でTOKIOでデビュー 運動神経バツグンで何でもできちゃう
そんなボクが30’s WORLD
わしの名前は城島茂や 23歳でTOKIOでデビューや
サイドバックリーゼントで2枚目キャラがウリでした
そんなボクが30’s WORLD
途中で智っちのしゃべりアリ。
OVER 30's WORLDへようこそ
メンバー全員30歳になった
みんないい顔してるな
右を見ても 左を見ても 前を向いても
みんなオレたちのタイプだ
オトコは30から
オンナも30から
TOKIOも30から
って、オトコっぽーい。
♪宙船のあと、
“調子はどうだ?後ろも見えてるぞ。前は毛穴まで見えてるぞ”って
あおってから軽くサポートメンバー紹介
今回はパーカッションが入っていて、名前はポール
もちろんズッキー
SPAねーさん方はいなかったね。
♪WATER LIGHTは意外だったな。
達っちゃんの横ノリな感じの弾き方がいいの。
この後の曲が知らない曲で・・・
全然分からないーと、人さまのblogを探ってみたら
♪Lessonって曲だった。
1984年発売のアルバム『Graffiti』収録
このアルバムは持っていないんだなー。
♪ボクの恋愛事情と台所事情
この曲をまた聴けてウレシイ。
この日もステージの球体スクリーンにPVが流れていたと思うけど、
このPV、TOKIOの仲良し具合が満載ですっごくいいんだよね。
楽しい気分になれるフリも好き。
6曲終わって茂くんとマボははけて、太一と智っちと達っちゃんで
♪ラブラブ♡マンハッタン
イスが出てきて、智っちと達っちゃんが座ったんだけど、
このイスは“OVER 30'sチェアー”別名“限界イス”だそうで。
智っちはアコギで。
これもちょっと違った始まり方にアレンジされていて、
なんかやさしい曲だったな。
実はこの日は武道館での50回公演目だったんだって。
そんな記念の話を茂くんとマボがいないときに話しちゃってーと思ったら、
あとのMCでさんざんつっこまれてたけどね。
茂くんのソロがめちゃめちゃカッコよかった曲も知らなくて。
これは♪Crazy Chaseって曲だって。
ギターを弾く茂くんがカッコいい。
この人のこのカッコよさは、TVじゃ絶対伝わらないんだなー。
もったいないけど、LIVEに来た人だけが知ってる特権かな。
♪雨傘は智っちギターなし。
ここ以外は全部ギター弾いていた。
出だしの“まってー”の声がいい。
♪Yesterday'sはとっても深みがある。
聴き入ってしまう。
今年5月に亡くなった清志郎さんに届けると言って
♪何度も夢の中でくり返すラブ・ソング
そうか。
『Dash』の15minutesで共演していたんだね。
清志郎さんからもらったこの楽曲を、自分たちなりにアレンジして
演奏出来てなかったことを後悔しているから、
今の自分たちなりにアレンジしたものを聴いてもらって
恩返しがしたいと、言っていた。
みんなも一緒に歌って天国にいる清志郎さんに届くといいなって。
私は見なかったんだけど、最後に茂くんが上を見上げて投げキスをしていたって。
茂くんらしいなー。
カッコいいぜ。
智っちは“忘れない”って歌詞のところで上を仰ぎ見て手を突き上げていた。
ここでMC
MCはまた別途
後半戦は、♪太陽と砂漠のバラ
出だしワンフレーズあとの智っちの“ヘイっ”みたいなシャウトが好き。
このあとがこれまたやられたーっ
♪Save As...
この曲、特別に思い入れがあるワケじゃないんだけど
なんかやさしくてあたたかくてぎゅっときちゃうんだな。
“会社の窓から見える空はどうなんだ”って歌詞が好き。
どうにかこうにかやりすごしている会社で、
この歌詞を思いだしながら何度窓の外をながめたことか。
“そのままでいいから”って智っちの声に達っちゃんのコーラスが
重なるところがすっごい好き。
♪Sweet Sick Honeyは、なぜかマボが前に出てきてダンス。
そう言えばここでだったかどこでだったか忘れちゃったけど、
マボはドラムセットを飛び越えて前に出てきていたな。
へんてこダンスしてドラムにもどったとき
“ちょっと失敗したー”って言ってたのがかわいかった。
途中で太一が出てきたんだけど、なぜかボンバーヘッドなカツラで。
マボに“井上陽水さん”って言われていた
久しぶりの♪トラGは盛り上がるねー。
踊る踊る。
終わったかと見せかけてまた始めるからね。
♪do!do!do
客席をあおる智っち
ついに、関係者席にも手をだした。
“うちの国分が関係者席も立って欲しいっていってるんで”と太一のせいにしながら
関係者を立たせた。
関係者席も立ってーって、言われりゃそりゃ立たざるをえないんだろうけどさ、
でも本当に立つなんてすごい。
初めて見る光景に鳥肌が立った。
で、見てると関係者席の最前にバードがいたっ
もう今やアラシに乗り換えたかと心配だったけど、来てくれたんだーー
しかも、do!do!do!って、両手あげてくれていたよ。
すごいたくさん跳びました。
キラキラテープ
もバーンって飛んだ。
このテープ、どうやらツアータイトルがプリントされているんだって。
いいなぁ。
ここで本編終了
♪スベキコト
すごいカッコいい曲。
さすが茂くんだなぁ。
♪CrossFade
♪太陽と砂漠のバラの通常版のC/W曲
なかなかマニアックな選曲
ラスト♪SONIC DRIVE
そうだ、この曲を忘れていた。
去年のツアーからの盛り上がり曲
跳ぶわタオル回すわでフル回転。
達っちゃんも太一もタオルを客席にほん投げていた。
太一は、♪do!do!do!も♪SONIC DRIVEも誰よりもノリノリであばれている。
それを見るとこっちも負けてらんねーってなる。
ドラムがかっこいいとこもあるんだ。
シメにふさわしい曲。
最後のご挨拶
茂くんが、
“武道館で客席が近く感じたのは、みんなが僕らのそばにずっといてくれたから”
“ギターを持ってホッした瞬間にみんなの笑顔が見えた”
なんてカッコいいこと言ってくれたのにー。
続く太一が
“父親キヨシ母親クニコが××(チョメチョメ)してこの世に誕生しました”なんて
言ったもんだから、
そこから先はみんなして××ばっかり
ホントにおバカさんな人たちだよ。
そんなおバカなとこが好きだよ。
最後は、ツアースタッフ、関係者、東京のみんなに拍手。
お決まりの“We are TOKIO”でおしまい。
もちろん場内TOKIOコール
22日は無かったみたいなんだけど、この日は出てきてくれて
ご挨拶。
“思い起こせば1994年うちのジャニーとメリーが××してTOKIOが産まれました”
って智っち。
そんで、“兄弟だろ”“お前明日事務所だな”
ってつっこまれていたけど。
もう1曲やって欲しくって、ねばったけどダメだった。
もう何年も前からTOKIOのライブからいろんなものがちょっとずつ
なくなっていった。
ジュニアとか、ダンスのコーナーとか、サイン投げとか。
去年リフターがなくなって、今年は花道もなくなった。
そのたびにTOKIOがバンドっぽくなっていった。
全員が30歳になってもまだ進化するTOKIO
カッケーよ。
思えば、スマってジャニありながらジャニっぽくなくて、
ジャニーズ内㈱SMAPだね、なんて言っているけど、
TOKIOもジャニでありながらジャニっぽくない。
ジャニーズ内(有)TOKIOくらいにはなったんじゃないかな。
カッコよかった
楽しかった
やっぱり1日じゃ物足りなーい。
以下セットリスト
01. sugar
02. 城島SONG
03. 宙船
04. WATER LIGHT
05. Lesson
06. 僕の恋愛事情と台所事情
07. ラブラブマンハッタン
08. Crazy Chase
09. HEY!Mr.SAMPLING MAN
10. 雨傘
11. Yesterday’s
12. 何度も夢の中でくり返すラブ・ソング
13. 太陽と砂漠のバラ
14. Save As...
15. HUM A TUNE
16. Sweet Sick Honey
17. トランジスタGガール
18. do! do! do!
EN
19. スベキコト
20. Cross Fade
21. SONIC DRIVE!